痛風師範さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

痛風師範

痛風師範

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チャウ・シンチーのロイヤル・トランプ(1992年製作の映画)

2.0

コテコテの歴史カンフーアクションコメディー
頭空っぽで観るのには良い

新東京行進曲(1953年製作の映画)

2.3

若い新聞記者の友人と教師、そして女性
汚職とプロポーズ

1953年当時の東京の街を眺めるのには良い作品
女性の顔がみな同じにみえるメイク
20

たまらん坂(2019年製作の映画)

1.9

地元の土地勘のある人には面白いのかもしれない
カーブミラーに映る落武者

ラスト・クリーク(2018年製作の映画)

1.5

つまらない

早期に怪我しちゃうのが頂けないね
もっと広大な森の中を走り回ってほしかった

大人の見る繪本 生れてはみたけれど 4Kデジタル修復版(1932年製作の映画)

3.9

ちょうど彼らぐらいの歳の頃に愛知県に暮らしていたけれど、某トヨタのお膝元でクラスの半数ぐらいは関連会社だったのを思い出した
自分はその枠には入っていなかったから意識はしてなかったけれど、周囲ではこうい
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雪山の絆(2023年製作の映画)

2.5

人をくった話

撮影のメイキングが観てみたい
山の上にベースを作って泊まり込みで撮ったんだろうなー
もう少し役者さんには痩せてもらいたかったな、ヒゲもボーボーにしてもらいたかった
登山映画であるあるだ
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.1

主人公いいなと思ったら本物のカウボーイだったんだ!
そしてノマドランドの監督かー
なるほど
美しくも厳しい映画だった

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.5

予備知識なく観たがジョージAロメロ監督作か!
身につまされるぜ

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.8

3本ほど前に観たけれどレビュー書くのを忘れてた

なんでこれが?と思う物や事柄が出てくるのは暗喩と伏線のため
それと過去の映画へのオマージュたっぷり
一見シンプルなUFOモノなんだけれど、映画業界のお
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イントゥ・ザ・ディープ:殺人発明家の深層(2020年製作の映画)

3.0

デンマークの民間宇宙開発してる発明家が自作の潜水艦の中で記者の女性を殺した実際の事件のドキュメンタリー

たまたま宇宙開発のドキュメンタリーを撮っているときにこの事件があったため、事件前から事件後まで
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

1.2

なぜこれをコメディーに振らずに撮ろうと思ったかが謎

くだらない
まずは隣の家の嫁を暗殺しとけ

セントルイス銀行強盗(1959年製作の映画)

2.0

スティーブ・マックイーン主演

でもずいぶんと古臭い映画
面白くもなかった
1959年だと先日観た小津安二郎の『お早よう』と同じ年なんだな

東京物語(1953年製作の映画)

4.1

『お早よう』『非常線の女』『麦秋』からの『東京物語』
ただし東京物語は過去にも観てます

親と子と死別を描いている作品で、三男的立場で少々胸が苦しくなる
こちらももちろん傑作なんだけれど自分は麦秋を推
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麦秋(1951年製作の映画)

4.8

全く無駄のない映画

原節子は意外とゴツいんだけれど不思議な魅力をたたえている
父親役のほうが笠智衆よりも若く見えるところだけ減点
この映画をいいと思える人達と今後も生きてゆきたい

専務さん、親友の
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EXO <エクソ:地球外侵略者>(2016年製作の映画)

1.9

一生懸命未来感を出してるのにトランシーバーがトランシーバー
白い野生のネズミはあまりいないんじゃないか?

結末も面白くなかった

非常線の女 4Kデジタル修復版(1933年製作の映画)

3.3

新年小津安二郎2本目
水久保澄子の現代的な顔立ちよ

昭和8年の映画でもちろん戦前、サイレント映画なので無音であった
でも英語のサインをわざと配して米国的無国籍風に仕上がっている
戦前って豊かだったん
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お早よう(1959年製作の映画)

3.8

大きな事件があるわけじゃないのに立派に成立している映画だなぁ
子どもたちにとっては家にテレビが来た日は大事件なのかもね

この時代にはまだ生まれていないのに、ここで暮らしていたような気分にさせられる
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

1.9

出だしの絵は風景も車も音楽も良かったんだけど建物に入ってから(以後ラスト付近までずっと建物内なんだけど)途端に退屈になる
残念


REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

2.0

よくある桃太郎的ストーリー

でも40年前のスター・ウォーズよりもワクワクできないのはなんでだろう?
敵のコスチュームがいかにもナチス・ドイツ風なところだけでも食傷気味だわ

牛の鼻の穴からニョロニョ
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.4

見どころは奥野さんか。

大森南朋の赤塚不二夫化を観測した。
こういう渇いた感じは嫌いじゃないんだけど、主人公が誰なのかよくわからず
正月一発目の映画

ねばぎば 新世界(2020年製作の映画)

2.6

大晦日にふさわしい昭和の香りのする娯楽映画を観ました
上西監督作は初めて

舞台中心の俳優さんらしいちょっとベタな作品でした
美味しそうなものがいっぱい出てきてお腹空いた

『ひとくず』も観てみたい

実子誘拐 アーミッシュ・アブダクション(2019年製作の映画)

2.0

刑事ジョン・ブックからのこちら
アーミッシュの生活をもう少し知りたくて
サブスクで映画を観られるようになって、こういう映画の観方ができるようになったのは本当に便利

誘拐というか都会に憧れてしまったD
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.2

こっちのレイチェルはレプリカントではない

ハリソン・フォードの若い頃の佳作
どこまで正確なのかはわからないが存在自体知らなかったアーミッシュの生活が垣間見られる
納屋をみんなで作る風景が美しい
二人
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.9

今年は仕事で西成に何日か宿泊したので、見かけた風景が出てきて面白かった。
もっと姉弟のイチャコラが見たかった。
富豪の描写がマンガチックで減点。
刑事役のごつい人の存在感良いね。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.3

何度目かの

ハーベイ・カイテルが良い刑事役だなんて…
女性の自立を描いてる映画だと思うけれどアメリカン・ニューシネマの文法で描かれている
爽快で応援したくなるのは脚本の妙
ふたりともいい女だ(とか言
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

2.4

ドキュメンタリー映画『アルピニスト』からのAmazon勝手におすすめで始まったので観た
日本人が主人公の漫画原作をフランスでアニメ化というちょっとまどろっこしい作品
普段アニメは見ないのだけれど、作画
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アルピニスト(2021年製作の映画)

3.3

アイスアックスっていうの、あれ肩と首に引っ掛けておいて手で登ってまた使ったりするんだけど、自分なら絶対落っことす自信がある
予備は無いだろうし、落っことしたらゲームオーバーで進むことも戻ることもできな
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BODYSONG(2003年製作の映画)

2.6

発見はあまり無かったかな
出産シーンはよくもまあ世の中の女性はあんな怖いことを体験できるもんだと感心はした
こんなに人があふれてるってことはいっぱい出産があったってことだもんな

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.2

主人公の女性、むっちりとしていてタイプだったわー
ミッドサマーの人なのね

60年代の生活と住まい、車、やっぱり憧れちゃうよなー
自分は男だから、あのままの暮らしでいいな、と思っちゃう
あれ結局、男た
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TASTE テイスト(2021年製作の映画)

2.3

なんかずっと佇んでる映画
どう受け止めればいい?

アルカディア(2017年製作の映画)

2.5

その10年前に暮らしてた時はどうだったのよ?
そこいらの説明は欲しかった

カルトは永遠の命とかを餌にするからなぁ
確かに永遠だけど同じことの繰り返しは、正直飽きる
とはいえ現実の日常も同じようなこと
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スリー・コネクション 交錯したあの日(2016年製作の映画)

3.2

3つのお話が最後にまとまる
ただしいろいろと解決しているわけではないのでモヤモヤは残る
アメリカの田舎風景を味わう映画だね
ピックアップトラックが欲しくなって価格を調べてしまった
サスペンスではないけ
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バルカン・クライシス(2019年製作の映画)

3.2

ロシア・セルビア側からの娯楽戦争映画
俳優さんは男前だし、ヒロインもアジアっぽい顔立ちでいい感じ
アクションもチープな所がほとんどなくて見応えがある
グロ耐性が低い方は注意
ただしあくまでも娯楽映画だ
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