きちんと理解はできていないが圧倒されてしまった。空虚なのに開放的。まるで夢の切れ端。
宮崎駿作品は少年少女が主人公であることが多いが、リアルタイムな世代より、かつて子供だった大人が見るからこそ心痛めた>>続きを読む
ピクサーはやっぱりすごい、油断していました。
本当によくできたお話だった。火、水、土、風のエレメントたちが暮らすエレメントシティ。家族のために町から出ることのなかった火の少女エンバーが、水の青年ウェイ>>続きを読む
楽しみにしてました第三弾。漫画のイメージで見てる人の多い中、出演者皆、役柄に似せながら毎回よく頑張っている。
今回はアクションからの泣きありで楽しませてもらいました。信じられない頑張りをするか杏が私的>>続きを読む
序盤状況が読めなかったのだが、わかってきて理解。
こういう手の話って帰り道を探すように感じてしまいます。宮崎駿監督はじめ、日本アニメに影響されている監督らしく、すごーくぼんやーりと千と千尋の神隠しを思>>続きを読む
親と先生、少年たちの視点からどうしてこのような状況になってしまったのかが語られていく。少年の視点で眺められた世界は不安だらけで、大人に近づくたび心はびくびくしどんどん傷つきやすさが芽生える。少年たちが>>続きを読む
アーサー王は知ってはいるもののシンプルにファンタジー映画とて見てた。色々経験して一人前になる成長物語ということだと思うが、内容が飛んでるとゆうか、そんな流れ?みたいな。不思議なダークファンタジーだった>>続きを読む
6歳からずっと修道院にいるベネデッタ。ある日修道院に逃げ込んできた女性を助けたことから、あれよあれよもえらいことに。 彼女の行動も言葉もどのまでが本当か嘘かわからなくなっていく中、見てる私も彼女に騙さ>>続きを読む
もうなんかアメリカだなぁって、すごいよなぁって、会社にも夢あるよなぁってずーっと思いながら見てた。ジョーダンを口説き落とす際の感動のスピーチ、心掴まれる。 Netflixのジョーダン見てなかったな。み>>続きを読む
バブル感伝わる90年代前半の台北。男女10人を巡る数日間の群像劇。 とにかく終始ずーっと話している。喧嘩したり仲直りしたり恋したり嫉妬したりその繰り返し。男女と友情のごたごたはいつの時代にもあるのに、>>続きを読む
実際に起こった、バス停で女性ホームレスが殴り殺された事件を元に作られたお話。
コロナ禍の波に飲まれ仕事もクビになり、あれよあれよと状況が変化する様が見ていて辛い。
て主人公の行動がよく理解できずもっと>>続きを読む
13年ぶりの映画はミュージカル(てゆうよりオペラも感じたが)。予想していなかっただけに驚いたが出だし数十分にぶおんと気分が上がる。一歩間違うとドロドロした内容も、ミュージカルなので悲壮感は少なくどんど>>続きを読む
冒頭は8分超えの長回しシーン。人がたくさん出てくるのに上手いこと撮ってて感心する。 基本的には主人公が誤って殺人を犯したサスペンスなのだが、ハリウッドの内幕というか、敬意と皮肉を同時に描いているかのよ>>続きを読む
ラーメン食べた後に挑んだところ満腹が拍車をかけ10分くらい寝てしまった…映画館で寝るのは悔しい、でも気持ちいい。
予告が楽しそうだったのと、ディズニーランドに行った気分にでもなるかしらと鑑賞。想像通り>>続きを読む
庵野監督のリアリティ追求としてはしっかり作られてたと感じたが、暗く重く淡々としていてヒーローぽさがあまり感じられず、登場人物になかなか感情移入できなかった。個人的には娯楽性やヒーローぽさをもう少しだけ>>続きを読む
前半息苦しく張り詰めた嫌な空気感が続くのは、彼女の行動や言葉がすごく強いからなのだろうか。人間性をひたすら見せられ時間が経っていくにつれ、不協和音を感じてくる。
前情報なしで見たし説明がなくて全てを理>>続きを読む
ピンクを基調にした派手な色合いもけばけばしさを感じさせないし、人形の世界に人間がいても違和感ないバランスでうまく世界観を表現している。
アイデンティティを持たないバービーとバービーの彼氏2人が、フェミ>>続きを読む
私たちは家から一歩も出ることなく、ソファに座り込んだら立ち上がれない程の巨体を持つ主人公をずっと眺めている。
過去の出来事から身動きが取れなくなりこの状況まできてしまった彼。死をも意識しているが、周囲>>続きを読む
よくあるお涙頂戴ものの映画ではなかった。
精神的に参った時の人への接し方や自分へのやるせなさ、全てのことが自然で最後には優しくて、なんてゆうかもっと大きなもので。自分の好きな人や家族全てがこの先、病気>>続きを読む
戦後イタリアが貧しかった頃の若者たちのやるせない閉鎖感はよく表現されていたと思うが、内容は何とも悲劇。次男のダメなところをアランドロン演じる三男が全てを許してしまう性格で、この行為が結果的には不幸を招>>続きを読む
映画プロデューサーの性的暴行を告発した2人の女性記者。調べれば調べるほど衝撃的すぎて怖くなってくる。何度断られても諦めず、その間に子供も産んで育てながらよくここまで頑張ったとしかいいようがない。
そし>>続きを読む
わたくしは現在鈴木亮平ブーム中ですので見ないといけない衝動で鑑賞。
ベタですがそれでいいんですよ。
いやはやこんな状況でよくぞここまで頑張りますよねとしか言いようがなく、私なら早々に気絶してます。
こ>>続きを読む
誰の目を通してみるか…。
あみこのまっすぐな行動は悪気なく周りを傷つけていくし時に残酷に見えるが、本当に残酷なのは社会な気もしました。痛みを感じれない人は感じれないけど、だからといってあみこが傷ついて>>続きを読む
何で旦那がいなくなったのかいまいちわからないんだが海で帰ってきてないのか、失踪なのかなんなのか。
かろうじてギリギリで気持ちを保って日常をこなしながら旦那さんを待っているんだろうか。ここまで来ると故意>>続きを読む
何をどう伝えれば良いのか何だかわからないけれど、この監督らしい映像の美しさも含めて、心に残る映画だった。
傷だらけの心を抱えていた彼女が取りこぼしてきてしまった時間が、出会いによって再構築されていく。>>続きを読む
沈黙に沈黙を重ねるような不安が垣間見えるのは、カメラワークや表情を捉えるのがうまいからだろう。
父と娘の楽しいはずの旅行にずっと不穏な空気を感じていたのはそういうことだったのか。満たされない内面を抱え>>続きを読む
父と母、妹達、父親のパートナーで母親の不倫相手もいるという複雑な環境下の中で「さらにお母さんが不安定な中で)、持っている才能とセンスが上手く融合し彼が出来上がったのだな。最後の地平線あたりからラストに>>続きを読む
ミステリーっぽい始まりだが描きたいことは別。平野作品は扱うテーマが結構重たい。
戸籍交換をしてまでも他人の人生を生きたかった男の心情とは、偏見を持たれてこの社会で生きることにどれほどの障害があるのか、>>続きを読む
もう見た側から主人公の彼女がどんどんほどけていく感じがあった。
旦那への不信感とよそよそしさが全部の表情に滲み出ている辺りがリアルにいい。妙に生々しく感じつつも、わかるわかると納得してしまう露骨さと人>>続きを読む
元プロボクサー小笠原恵子さんの自伝が元になっている。聴覚障害のボクサー物語。
特別ドラマチックな展開ではないのだけれど、ケイコの心情も何一つ説明されないんだけど、荒川区の雰囲気を存分にとらえたカメラワ>>続きを読む
監督の実の子を役者として使っているからこそとにかくこの映画は、ラナとニコに引き込まれずにいられない。よくもまぁ実の子をここまで役者として輝かせられるものかと感心した。
親から子供への溢れんばかりの愛で>>続きを読む
自分で人生を終わらせる選択ができるという内容。人生が終わる時に、どうゆう状態で私はその時を待つのか。年々人生の終わり方を考えるようになった。子供がいる人いない人、看取る人がいる人いない人、さまざまな状>>続きを読む
なんて男はだらしなくて都合よくて、なんて女は自分の苦労を棚に上げても許し受け入れがちで。でもこの中にも幸せや楽しい時間があるからそっち優先になっちゃうんだよなー。
いつだって優しさは優しさを返すし、正>>続きを読む
頭の中に体力とゆうものがあったなら、後半は相当消費するのでぐったりです。
ラストにかけてぐるんぐるんになり、一体これは何を見せられているのかわからなくなりました。
途中から、あれ、この男の人たち…と気>>続きを読む
アカデミー賞を取ったことを知った状態で鑑賞。
どうにかこの世界観に入ろうと努力はしていたのですが、画面展開が早いのと情報量が多くてついていけなかった。のちに映画好きな人と話したところマルチバースが凄い>>続きを読む
そりが合わない人との付き合い方として、ドギマギし、たじろぎ、そして驚いたのに妙に納得して落ち着いた。
大自然の田舎の中、毎日毎日これがずっと続くかと思うと嫌気がさすのだろうとわかるし、確かに自分の行動>>続きを読む
マイク・ミルズの奥様、ミランダ・ジュライの作品ってことで鑑賞。
あの作家がどんな映画を作るのかと思ったが、流石小説家。
こんなすっとこどっこいな親の元に産まれちゃったらどうしたらいいものか。
よくぞ道>>続きを読む