テツオさんの映画レビュー・感想・評価

テツオ

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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

4.4

娘6歳と鑑賞。テンポの良さとしんちゃんの動きやダジャレに娘も飽きる事無く終止ゲラゲラ笑っていた。
特に自身も毎日通ってる身近な幼稚園を舞台に大人と激しく戦う所が面白かったという。

かくいう私も大の大
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

4.5

32年振りの視聴
テレビで流すだけでこれだけ素晴らしいクオリティの作品を作っていた事に、この時代テレビがどれだけ力を持っていたかを思い知る。
ジェンダー的な疑問を投げかけてきたり、政治の腐敗を描いてい
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

歳も有るかもだけど涙腺がゆるすぎて
感動してというよりももはや音響とか雰囲気だけで涙出さされてる感がある
そういえば少女漫画みたいに美形の男女が出て来るSFとかオカルト的なアニメ映画って昔は結構有った
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

-

娘がアマプラで観ててエンディングの曲がやたら良くて心が揺さぶられた
気になってググったらサラブライトマンか!ってなってそしてその後車とかで聴く程ハマった良い曲。映画は観てない。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

原作通りとはいかなくとも面白かった。
ただ木村文乃も山本美月も申し分無い美女だけど南勝久漫画に出てくる感じでは無いんだよな〜

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

浅草とか芸人とか全然関係薄いけど亡くなった父の事を思い出して観てしまい感情揺さぶられた
師匠の一人暮らしのアパートへ行く道中の気持ちとか飲み屋で盛り上がるシーンとかグッときた。自伝小説読みたくなった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

ドニ・ヴィルヌーヴ!この変態野郎め!
最高じゃないか!

ドキュメンタリー映画「ホドロフスキーのDUNE」でこの作品知った口で、原作も過去の作品も未見だけど最高でした

細かいディテールと圧倒的な説得
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

この世で1番クオリティが高い漫画コミックスの実写化はドラマ版「美味しんぼ」です。(山岡=唐沢寿明、栗田=石田ゆり子、海原雄山=江守徹)異論は認めます。

でもこのシティハンターも相当良い線いってました
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.4

中村佳穂さん全く存じ上げ無かったけどこれで完全に存じた。インプットされた。
歌声一つで世界を魅了する主人公の映画なんて歌がダメな時点で成立しないけど中村さんの歌は完璧で終始良かった。
親友ヒロちゃん役
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天気の子(2019年製作の映画)

4.1

東京から地方に移り住んだのでキラキラした東京の景色が懐かしかった。
ああ、代官山から渋谷出る陸橋という事はまっすぐ行くとあの道にでるのね〜、とか場面を見てて頭の中の地図が久々に動くのが分かって楽しかっ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

序盤は自分も凄腕の工作員になった気がして早すぎる展開も楽しめたけど途中から訳分かんなくなって、あ〜もう無理〜ってなって、色々考えながら観るのをもう諦めて、ただただ流れる不思議なカッコいい映像をMVの様>>続きを読む

竜馬の妻とその夫と愛人(2002年製作の映画)

3.3

監督も脚本も役者も皆平成のテレビ界で大活躍してた人達で、いかにも平成のテレビ映画という感じで、よく言えばウェルメイド悪く言えば大衆的、でもながら観がちょうど良くてWOWOWでやってて全部観るつもり無か>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.1

前評判が芳しく無いと聞いて、叩いてる人はいわゆるゾンビ映画を期待しちゃったのかなと想像して、かなりハードル下げて、ジム・ジャームッシュが撮ったゾンビ映画なんだから期待しちゃダメだと自分に言い聞かせて、>>続きを読む

13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

3.2

子供用の遊び場でボールプールに全身埋まって
急に出て来た我が子を見てたら、
昔ジェイソンでこんなシーンあったなと急に思いだした。

自分の中で13日の金曜日と言えばコレ

ここからフレディVSジェイソ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

面白すぎる実話をディカプリオとトムハンクスが演じてスピルバーグがメガホン取る📣(最近こういう言い方聞かない)。そんなの面白さと面白さが渋滞して交通事故にでもならない限り面白いに決まってるじゃないか!>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

良い話、泣いた。
一つ言いたいことがあるとすれば、肩幅。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

金ローで視聴。
お金払って観たわけでは無いので文句は無い。関東に住んでるので分かる所は分かる。

でも関東以外の人がどう思うのかはちょっと興味ある。
関東人の私は、滋賀と関西他県の琵琶湖の水云々のやり
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

アカデミー賞の話をしていたら、当時うちの奥さんが殺人の追憶の試写会をたまたま観に行ったというではないか。
私なんて、ポン・ジュノ作品はパラサイトが初鑑賞だというのに...悔しかったので即観した。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

自分を棚に上げた、ディテールの感想なら幾らでも繕えるけど、自分はこの映画を自己投影して語る事は恐怖だと感じました。

それは、高台に住む日向の人間に嫉妬し、憧れ、嘲笑し、時には怒りを感じ、恨み妬み嫉む
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.1

ただの懐メロ90’sリバイバルでは無く、青春映画の皮を被ったノスタルジー・ドラッグ・ディール映画(ノスタルジーは危険ドラッグだと身をもって気付かせてくれる映画の事※私のオリジナル造語)だと解釈しました>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

私が将来に思う最大の不安は
奥さんに先立たれる事と、娘との関係がうまくいかなくなる事。
その両方がリアルに起こり得る未来の不安要素としてのしかかってきて超感情移入してしまった
関係ないけど主役のお父さ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

コリン・ファースは目に光を失った腑抜けの演技上手いな〜
例のセリフ聞けた時はグッときた。
ポピー役のジュリアン・ムーアをずっとシガニー・ウィーバーだと思い込んで、やけに色っぽいな〜と思って観ていた。
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

日本の新聞とテレビの偉い人〜〜〜
ゴチられてケツナメする位なら
ワシントンポストの爪の垢煎じて飲んどけや〜〜〜

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

前作の事ほぼ覚えてなかった 笑
イージーモードのゲームをプレイして、決して死なない無双を楽しんでる感覚。

ビル・マーレーは日本でいう加藤茶とシムケンかなとふと思った。
志村けんと加藤茶がゾンビ殺しま
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.7

恥かいてベソかいて
仕事無くて明日が見えなくても
流儀と友情を貫く小粋なあんちくしょう達め〜!
映画て最高だな〜!!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.4

観たー!
やはり楽しい。
色々思う事はあるけどレイ・フィン・ポーの最高さ、そこはJ・J・エイブラムスの功績だと改めて思いました。

ただやはりEP8は明らかに製作陣同士での意思疎通に齟齬が有ったという
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

なんだろう〜
面白かったし名作だとは思うんだけど
うんそういう話だよね。としか思えなかった
私ごときが褒めなくても褒める人いっぱい居るだろうしいいよね

2021.12.15追記
模倣的な京王線の痛ま
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

なんだろう。
面白かったんだけどね...
長いw

原作小説も子供時代編はサクサク読めたんだけど、後半はちょっと飽きながらもほぼ意地になって無理矢理読んでたのを思い出した。そんな構造の物語なので絶対中
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

演技モンスター達競演の豪華怪獣大戦争。
色んな深遠なテーマが描かれてた気がするけど、安藤サクラの割と綺麗な半裸と松岡茉優の眩しい下着姿&ビキニが気になって気になって、難しい話を頭に入れるキャパが足りな
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

録画してた金ローを視聴。ネタバレでは無いけど、冒頭にキャストが出てきて「最初の30分はつまらないかも知れないけど後で面白くなるからチャンネルは変えないで!!」というVTRから始まる。
オイオイ出演者自
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