taichiさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

part1を見てとても続きが気になったので期待値高く見に行ったんですが期待を超えるまではいかず。映像はとても美しく、3時間あまりどんどんストーリーが進み飽きたりはしないのだけど、もう少し説明してほしい>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

昔見た砂の惑星がほぼ覚えてなく、2の公開までに見てみようかと見る。冒頭から少し入り込めず寝そうになったが、30分ほど見るとなかなかのめり込める。これは続き物と思ってみるならとても次が気になる良作かと。>>続きを読む

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.2

ヒロインエロディの魅力は一見の価値あり。ストーリーはなんてことないがさっくりアクションと映像美的にはあっという間に飽きなく見れる作品かと。

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

4.0

27日だからかふと結子さん作品見たくなり、話が思い出せなかったので数年振りの視聴。ストーリーとしては面白くもなんともないのですが、子供大人に関わらず、社会的関係性ではなく個々人と関わった上で自らの意思>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.2

20年ぶりぐらいにみた。当時は音楽が印象的な、子供がおじさんに癒してもらうロードムービーっていう薄い印象だったけど、完全なるおじさんになった今、タイトルの意味をとても実感する。まさおくんに菊次郎が癒さ>>続きを読む

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全編にわたる榊さんの魅力があふれでてたかと。悩んだりふっきれたり、最後まで優しかったりと。脇の面々もそれぞれが魅力的でいろんな感情移入の仕方ができたかと。ただ、ラストは個人的にはどっちとも取れる終わり>>続きを読む

野球部に花束を(2022年製作の映画)

4.2

原作を読んだ上で見たが、ちょいちょい原作を超える感動もあり、原作ファンこそ見たほうがいいかと。高校時代野球部ではなくとも、謎の根性練習をしたことある人は感慨もひとしおかと。そうでなくてもクスッとバカだ>>続きを読む

いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

3.0

写真だけで憧れるなどストーリー展開に無理はあるが、ちっちゃいことは気にしなければ、ふんわり優しい気持ちになる映画かと。亜子さんの気ままっぷりがかわいいと思える人は。

怪物(2023年製作の映画)

3.8

見た後いろいろ考える映画久しぶりに見たってのがまず感想。なんでもない自分の考えって見方を変えれば誰かの怪物なんだな、と。個々人それぞれでいいんだとみんなが思えればいいな。とにかく明日からは決めつける前>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の小学生で自転車で友達と初めて遠出した時のワクワクと不安が蘇ってきた。思いっきり自分の歳と主人公がかぶってるからかもしれないけど、小学生男子の友情をとてもリアルに(素直に友達っていうのが恥ずかしい>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

バイクの乗り方がめっちゃカッコイイです。
ホブスとデッカードのやり取りといつもより多めの格闘シーン、サモアでのバトルなど爽快な作品。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

新作に向けての見直し。スカイミッションから続けてみると、ドムが分かれて行動しといるのでいつものファミリーへの感情移入がしづらく、前半は謎解き的な見方になってしまって、ワイスピの魅力が半減。その分、後半>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

新作に向けて何度目かの見直しですが、改めて見ると、ポールウォーカーの件は除いても、スカイミッションのサブタイトルに恥じない車が空を飛ぶシーンが必然性を持って爽快に描かれていて、スカッとする。もちろん、>>続きを読む

(2016年製作の映画)

3.0

怪作。ほんとに体力ないと見れない。テクノが不快感爆発なんだけど必要というか映画には音楽がこんなに大事なんだなと感じさせるすごく意味を持って使われていたかと。映画を作りたい人は一度は見るべき映画とは思い>>続きを読む

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

4.5

屋上ライブからラストまで涙が止まりませんでした。悲しいことも歌に想いを乗せて昇華されてく感じが全編通してキラキラ描かれてるかと。各ライブ?の描き方も差し込まれるシーンと歌詞が相まって素晴らしいでした。>>続きを読む

永遠の片想い(2003年製作の映画)

4.0

2002年作品とのことだが、映像がノスタルジックな雰囲気(日本の80年代な感じ)で、今40後半の人が見ると、高校生、大学生に戻って感情移入してしまうかと。とにかく3人のシーンは全て素敵でした。メインス>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

トップガンの焼き直しだろうと思ってそこまで見ようと思ってなかったですが、トムクルーズのかっこよさだけでも見る価値あるとの友人の言葉を受け遅ればせながら見ました。焼き直しというよりしっかり続編で、改めて>>続きを読む

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

4.0

とにかく色調や構図がとても心地よいというか穏やかに見れて、すーっとお話に引き込まれる良作と思いました。サーシャも魅力的ですし。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

まず大画面での島と海だけでも見る価値あると思いました。やむを得ない部分はありますが少しストーリー展開がずっと暗いのでコトーのじんわり泣ける感じが薄かったか?もっと長尺にしてなんか島民エピソードがあれば>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.1

エライザさんが魅力的。中盤までのイタズラワクワク感はとてもいいリズムだったのですが後半ももっとポップな感じを期待してしまったのです。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.2

うーん、それぞれ高校生役はとても魅力的でしたがそれ以外の感想がちょっと難しいかな?みんなのトラウマにならない殺され方を再考いただきたい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

いや、声優がどうこうというより原作読んだことある人はなんの文句ないと思いますが。なぜか試合のシーンで今年いちばんぐらい泣いてしまったし。なんだろうかこの涙は。
もうオープニングタイトルシーンだけでも要
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

一人でも自分の存在を認めてくれる人がいてくれるって幸せだなーと感じさせてもらいました。風景描写の明暗とセリフのないシーンがいろいろ語ってくれるいい映画。カーテンとかね。あと、怒りの時も思ったけど、すず>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

1と変わらずエノーラがとてもスマートで魅力的。証拠ではなくみんなの意思で解決したラストも感動的でした。今後の展開もとても楽しみです。3はやくみたい。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

エノーラが魅力的でそれだけでも見る価値はあるかと。展開も良いテンポで進むし、映像や演出も綺麗で楽しくストレスなしで見れました。

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.5

ストーリーは面白いし小説読んでなかったから展開は意外だったけど、もちょっと桜井さんがご活躍するように描くか、徹底的にすずさんに使われるようにするとかの方がお二人の魅力が発揮できたのではないかと。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

面白くあっという間に時間は過ぎたし、変わらずとても綺麗な風景描写。ただ、なんかこれまでの新海作品ほどには登場人物に感情移入しきれず。すずめさんがソウタ含め、出会ってすぐ心をよせちゃうからかなー。ソウタ>>続きを読む

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

怒りを見て、あまりにもすずさんが痛ましかったので、少しでも幸せになりそうな映画として見る。ストーリーはまあよくある感じで捻りはないが、先生がいい人で周りもいい人で、幸せになりそうでよかったよかった。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この映画の怒りとはやり場のない哀しみだと思った。体力ある時でないともう見たくないぐらい残る映画。もう少し救いをくれよ。田代君戻ってこなかったら俺も潰れそうでした。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

恋愛モノかなと思ったら、気持ちに真っ直ぐ進めたあの頃を、戻れない寂しさを伴って思い出させてくれる、青春モノでした。40代にとっては。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

なんでも楽しがれたあの頃を思い出し、いろんなバリアを取っ払いたくなってしまいました。明日から真面目に仕事できるかなー。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

爽やかに策士策に溺れ気持ちが動く清原さんがとても可愛らしかったです。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.0

淡々と話が進むがところどころ考えさせられる映画でした。押しつけがましくなく考える時間をもらった感です。ホリガイの感じている何某かの欠落感を感じなくなっている自分に少し悲しくなりました。

ビューティフル ドリーマー(2020年製作の映画)

3.0

学生時代のサークルのモラトリアム雰囲気は思い出しました。映画作りや学生生活を仲間とずーっと続けたいということは伝わりました。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

自分ではない何かになりたいのを諦めるのが大人になるということ?と思う、大人にまだなれない自分がいることに気づかせていただきました。同じ頃渋谷に憧れ徘徊していたことなどなど心地よいデジャブ感で、年代が合>>続きを読む