tk33220さんの映画レビュー・感想・評価

tk33220

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映画(1898)
ドラマ(1)

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

4.5

異様に暗くバキバキに照明が決まった遺体安置所での不意の再会からの軋むタイヤの音までの一連の流れが凄い。高橋洋の執拗に続く地獄のような脚本と、黒沢清の突き放した演出の絡み方も凄いけど、あの哀愁漂う無敵感>>続きを読む

ターミネーター2018(2004年製作の映画)

2.6

サスペンスの演出はかなりお粗末ではあるけど、全編単純な追う/追われるで描き切っているだけマシか。

空に住む(2020年製作の映画)

4.0

いつ正面からの切り返しが来るかと待っているとその瞬間が来たときに岩田剛典が涙を流しているのには不意をつかれた。岩田剛典が多部未華子の家を訪れるシークエンスの強引さもさることながら、帽子を脱ぐことやオム>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

4.0

画面を縦横無尽に使い人物が暴れ回るのがめちゃくちゃ面白い。子供が弓矢を撃ち、母親がテニスボールを打ってきたかと思えば、アパートから出てきた父親が猟銃をぶっ放してくるのには笑ってしまう。

ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.5

黒沢清の映画での「どこか遠くに行こう」というイメージは決して理由なく噴出するものでなくてはいけないという気にさせてくれる。時間が限られてたってのもあるだろうけどアクションでの繋ぎは所々イマイチ。

アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

5.0

物語上は良いオチもついたホアキン・フェニックスだけれどもあのラストのいたたまれなさは何なのか。活劇としてもドラマとしても凄味がある。ロバート・デュヴァルの葬儀をニヤニヤしながら見物している黒人たちのシ>>続きを読む

漕艇王(1927年製作の映画)

3.8

時間的制約がある中、大会に間に合うかどうかという急がなければならない場面で馬まで登場させて挙げ句の果てにボートに引っ張ってもらうという部分が感動的。

モンスター・パニック(1980年製作の映画)

2.5

火炎瓶を使って放火した連中の件がなんだか有耶無耶になって終わったから驚いた。

スパイの妻(2020年製作の映画)

2.9

話が始まるまでの説明が長い。蒼井優の演技が心理的すぎてノレず。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.7

警察が役に立たず結局自分でどうにかするしかないという教科書通りのサスペンスで楽しめる。展開がコテコテすぎて笑えてくるけど、程良いチェイスに、鍵の解除音の使い方や同僚の死体の見せ方など良い感じに処理して>>続きを読む

ペンデュラム/悪魔のふりこ(1991年製作の映画)

2.9

ヨーロッパのホラーとかと比較すると、序盤のパンを盗む少年や振り子の場面で出てくるネズミなど細部を利用して物語を進めようとしているのが上品。

ディノクロコ(2004年製作の映画)

2.5

プロのワニハンターの役が上手く使えてないから退治シークエンスが全く盛り上がらない。

ザ・リッパー(1982年製作の映画)

3.2

主観の入れ方や執拗に刃物での殺しを演出する感覚がジャーロ。姿の見えない犯人とのチェイスとかサスペンス描写の凡庸さは相変わらず。

11:46(2006年製作の映画)

2.6

ショック描写ばかりで肝心のチェイスが撮れていないのが退屈。

さよならS(1998年製作の映画)

3.5

シーンの始まりと終わりを省略し、徹底的にアクションのみで映画を推し進めている。男たちが序盤に空き巣を企てて行動に移す速さがスマート。

ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.0

ジェフリー・コムズがヤバいやつらしいというのが程々にデヴィッド・ゲイルがそれを上回るヤバさを醸し出してくるのが脚本的な中途半端さを感じる。

ワルプルギスの夜/ウルフVSヴァンパイア(1970年製作の映画)

2.5

人物の位置が把握し辛いというのはアクションのできを決定づけるというのがよくわかる。ギャビー・フックスが一人で修道院を彷徨っているとマントを着た骸骨のようなものに追いかけられる、その緩慢さが割と良かった>>続きを読む

残虐!狂宴の館(1980年製作の映画)

2.0

ポール・ナッシーが看護を受ける一家がどうもとんでもない連中であることが示唆されるも画面を介して決定的な描写がされないからサスペンスが生まれない。

吸血処女イレーナ・鮮血のエクスタシー(1973年製作の映画)

2.0

終盤にサイレント期のメロドラマ調に変わりリナ・ロマイが絡みに入る部分でこの映画が悲劇であったことに気付かされる。だからといって面白くはないけど。

デモンズ・キラー/美人モデル猟奇連続殺人(1987年製作の映画)

3.5

犯人が誰かということに終始せずに積極的にサスペンスをやっているから面白い。セレナ・グランディが弟と衣装を買いに行く店で何者かに襲われるというシークエンスでのバックヤードのエレベーターで逃げようとする緊>>続きを読む

怒霊界エニグマ(1988年製作の映画)

2.5

ララ・ナツィンスキーと掃除婦どちらも怪しいという見せ方が締まりの無さを引き出している気がする。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

設定を複雑にしておきながら説明をほどほどに人物の行動で映画を途中までは動かしている姿勢に好感。無茶なカーアクションや唐突に始まる銃撃戦も悪くはない。アクションが撮れてないのはご愛嬌か。

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

3.0

ペドロ・コスタらしい影が出た画面作りに、突如出てくる飛行機のような無機質なショット、風や雨など広がってくる音は流石だけど、前作と比較して圧倒的に運動感が足らない気がする。

食人伝説(1978年製作の映画)

2.8

アクションとかサスペンスは全く掻き立てられないけれど、壮大なロケーションとこの手の映画としてはしっかりした物語があるからだいぶノっていられる。

女体調教人ドリアナ・グレイ(1976年製作の映画)

2.0

かなり中身のないポルノ映画で唖然とさせられる。締まりのない『アワーミュージック』みたいな、画面奥からカメラまで無表情で歩いてくる人物を度々見せられるのは何なのか。

黒騎士のえじき(1973年製作の映画)

2.5

突拍子のないタイミングで画面の繋ぎが入るから話がよくわからなくて混乱してしまった。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

3.0

夜の場面とかはアレだけど意外としっかりした作りをしている。

ルチオ・フルチの 恐怖!黒猫(1980年製作の映画)

2.8

黒猫が酔っ払いを追い詰める場面でかんぬき扉を開けようとする猫のショットが必要なのかがわからない。カットがやたら多い。

ザ・ショック(1976年製作の映画)

3.7

所々弛緩はしてるけど、かすかに聞こえてくる音や奥行きを使った恐怖表現は堂に入ってる。

ロベルトは今夜(1977年製作の映画)

2.5

ドニーズ・モラン・サンクレールが路面電車から街中と太った男に執拗に追いかけられる場面などいくらでも面白くなりそうなのにそうならない。

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