Solo1968さんの映画レビュー・感想・評価

Solo1968

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KUNI 語り継がれるマスク伝説~謎の日本人ギタリストの半生~(2023年製作の映画)

1.5

「そう言えば 居たな KUNI」
ファンの方々には本当に失礼極まりない事を列挙してしまうが、それが、彼を知らない人の一つの正直な感想。

僕が18-19の頃に渋谷の量販楽器店でバイトしてた頃は、まだギ
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

1.8

ビックリなシナリオが逆に刺激的過ぎた。

今の時代にまさか!の一ミリもないような薄っぺらのシナリオに度肝を抜かれてしまった。

肉体派の過剰なアクションだけだとあれなんで、美しいリゾート地の美しさと 
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ある男(2022年製作の映画)

2.6

 勝手にサスペンスと捉えみてみたものの そういう謎解きなり、
スリリングな犯人探しとは全く異なる作品だった。

 タレントの小籔さんを除いては、超一流の役者さんで固めた作品だけに、片時も気を緩める事な
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パレード(2024年製作の映画)

3.4

現在 今年見た作品ではNo. 1の好きなカテゴリー。

○監督さんは、失礼ながら存じておらず作品も未体験で本作が初体験。
○長澤まさみさんも お茶の間のタレントとして沢山見てきたが、映画としてのお仕事
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

1.9


観終えた後で本作の制作発表年月を確認したので 鑑賞中は近年の作品と思って見ていたので、微妙に20年位若い設定のメイクやCGで役作りとしたケビンコスナーや、名前がなかなか思い出せなかったデミムーア!な
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アウトフィット(2022年製作の映画)

3.0

○登場人物少なく ほぼ密室?における?全編スタジオ撮影による
クライムミステリー。←こういう括りが正しいかわからないけど。

○時代感もされど、作風も上手くその例えがひとつと出ないのが恥ずかしいが、5
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

2.7

○デビューからあまり音楽活動での活躍が目立たなくなる時期全てをリアルタイムで生きていた。
○彼女の訃報は、割とショックではあったが、訃報が報じられる数年間レコ屋に勤めていつつも作品すらも少なくフェード
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.5

当時から今に至るまでに本作の大半を占めるいわゆるメイキングは何度も観てきた。
本作がNetflixにてまもなく配信と出てきて??何で今更?と不思議に思って何気なく観てみると 単なるあのメイキングのみな
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

1.7

 出演の役者さんや監督さんからして、過度な期待をしてしまい、数年ぶりにつーっと感動の涙でも出すのかと観たものの、その評判とは裏腹に自分には今ひとつ 後半の感動となる場面も無感覚で見終えてしまった。>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

2.1

起承転結でいうことろの転まではとても心地よくスリリングで引き込まれたが、結が 個人的には少しくどすぎ感もあった。

ダイハード ミーツ ターミネーターのような感覚。

綾野剛さんも序盤のシーンの方が恐
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

1.7

本作の公開のニュースには心が躍った。
ハリソンフォードが何とかラストとなる作品に参加して作ってくれたという事だけで、観ないでも満足なんじゃないかとすら思ってた。


二作目の
魔宮の伝説は中学二年の青
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

1.3

かなり衝撃的な作品で ある意味初の体験。

その一
「やかましさ」

主役のアダムサンドラーの声量云々含めて、私たち日本人にはあまり無い習慣のひとつである
口論の際に、順番で話さず、相手の話の終わりを
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永遠の0(2013年製作の映画)

2.4

見た理由
→庵野シンゴジラのプレッシャーからの次作のゴジラ-1の盛り上がりと、当然出てくるワードの
このゴジラは永遠の0の、○○版だよ←もちろん良い意味での評価の声

山崎監督
→ すぐに思いつく人で
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.7

これほどの一流役者さんともなると、もう全ての出演作品を見る事なんてのは不可能で、恥ずかしながら昨年に 虎狼の血を体験して、一流の役者さんの凄さを改めて噛み締め、一言で言うと、絶対的な安心感というか、す>>続きを読む

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.2

 本作を見る直前に観たのは 竹野内さん演じる 「さまよう刃」。人気作家原作のヒューマンドラマで、自身としては彼の主役作品としてはもしかして初めて観た作品になるかもしれない。90年代のテレビドラマ「ビー>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

2.3

中井貴一さんの作品には ほぼ
ハズレがない

様々な映画、ドラマのキャリアがあり、様々な時代、人物を演じるが これまで観た中では、あるひと作品を除いて 彼の出る作品、、出てくる場面は間違えのない、、確
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バビロン(2021年製作の映画)

2.3

 こちらの監督さんの作品は、誰もが知っているであろう

ジャズドラマーと鬼講師!?のスリリングな名作「セッション」や、ライアン・ゴズリングの素敵な演技が印象深く、個人的には知り得なかった、あまり語られ
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

2.7

何といっても
ゴーンガールでの怪役が良くも悪くも大きく深い印象をつけてしまったので、わかっちゃいるけど あの作品のあのキャラと比較してしまうし、されてしまうのは仕方ないだろう。

スリリングなサスペン
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

2.3

政治を知らない僕には作品の魅力全ては伝わらず。

オバマさんから、トランプさんに政権交代したこと、トランプさんによる政治アメリカの変化など、全く知らない自分にはそのあたりの皮肉を描いた本作のテーマの一
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

ようやく、ようやくサブスクで見ることが出来た。

シャマラン監督作品の代表作であり、恐らく?最高傑作となる本作は、なんでだか知らんがこの一年位はどの映画配信サイトでも閲覧不可能でとにかくヤキモキさせら
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.1

生まれ育ち現在もぬくぬく暮らしている日本の政治のことすらも何も知らないのに、アフリカにおける政府、密輸組織との関係などは全く知識がなく、きっと難しいだろうと敬遠してきた作品だったが、僕のような恐ろしい>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

2.7

◯若き日のディカプリオの恐るべき演技
◯↑にかき消されそうだが主演のジョニーデップも奇抜なキャラばかりの役者さんになる前の良い仕事。逆に新鮮。精悍な顔つきや有名どこの代表作のイメージとは異なり 強く?
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.2

冒頭にレビュー後二日経過しての心境を追記します。

あまりに良すぎて 何か次に観たい映画を探す気にならず。動物ものが観たいわけでもネイチャーものを観たいわけでもなく、この感覚をいつまでも持っていたく、
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

 サブスク待ちで鑑賞。
さて、幼少期に初めてリアルタイムで体験したのは仮面ライダー2号という世代の私。

エヴァの難易度には全くついていけず、ヒーローユニバース中 シンゴジラが最も楽しめた私ですが、は
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.3

 主役のお二方無しでは成り立たない作品で、主演以外のキャストも豪華絢爛で、本当に一流を大集結した作品とつくづく感じた。

 世界史に残る天災が引き起こした恐ろしい事故は、本作品で描かれる極一部の現場で
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ジャズマンズ・ブルース(2022年製作の映画)

2.0

Netflixのオススメに上がり 内容も簡単な紹介をさらりと見て鑑賞。

 過去に十作品以上は観てきた有色人種に対する差別問題をテーマにした作品とは少し違った印象で、乱暴な表現をすれば、それをテーマに
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.3

とても人気の高い、というか知人の評価も高く いつか見てみねばと思っていた人気シリーズの記念すべき第一弾をようやく体験。

ほんの十年ちょい前の作品なのに妙な古さ?を感じるのは 大泉さんでもなく、もちろ
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ブロークン・ハート・ギャラリー(2020年製作の映画)

1.0

ストレンジャーシングスにおける
Billyというキャラクターを演じ、魅了した 彼の出演作品という事と、パッケージのネオンの色味?に惹かれて鑑賞。

50代半ばのオヤジが観てもなかなかピュアな人で無い限
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ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

1.8

期待値とのギャップで、自己採点としてもかなり辛口となった。

本作を観る前は連続して アメリカ カナダ大自然での生活しかり旅をテーマにした ネイチャーモノを四作品程観ていたので、本作再生開始とともに映
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楽園(2019年製作の映画)

2.3

国語の苦手な自分には難解過ぎて 作品の味わいをほとんど堪能出来ずの作品でした。


瀬々監督作品は
「護られなかった者たちへ」
「とんび」
「いかり」
などを鑑賞し、本作もずっとクリップしていてよ
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Mile...mile&a half(原題)(2013年製作の映画)

2.3

途中で止めてたのを忘れており数ヶ月間を開けて見終えた。

アメリカ、北米、カナダ、山岳地帯やトレッキングなりキャンプなり生活してみた、なり、日本やアジアでない上記地域の自然が満喫できそうな作品を探しな
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母性(2022年製作の映画)

2.5

 主演の戸田恵梨香さんは、下手したらアイドルタレント?という印象しか無かった僕には、かなり本格的に役作りから演技に至るまで、凄い力のこもった熱量が感じられた(他の作品は見たこと無いけど)。
 母 娘 
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

2.5

数ヶ月前に本作公開情報を何かしらの映画サブスク?なのか本アプリで知り、このインパクトの強いタイトルがとても印象に残りいつか見てみたいと記憶していた作品がサブスクに入り鑑賞に至った。

タイトルだけでは
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究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.3

 ドイツ在住の映画監督の男性とミュージシャンの女性 のカップル(夫婦なのかはよくわからない)と愛犬の半年程度に及ぶ 壮大なロードトリップドキュメンタリー作品。

 アメリカに渡り ありきたりなキャンピ
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