モナ郎さんの映画レビュー・感想・評価

モナ郎

モナ郎

ドキドキする映画が好きです。
人の感想読むのも好きです。
虫とレーズン以外は大体好きです。

映画(296)
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.7

トリッキーな演出もあってそこそこ面白かったんだけど、それ以上のなにかがあるかと言われたら特にないような気がする。ローグ・ネイションの方が泥臭くて好きだったなあ。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.5

オープニングの
「これから面白い映画が始まるよ~(ドヤァ)」と、
ラストシーンの
「どう?面白かったでしょ?(ドヤァ)」
感が最高。面白かったです!

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.9

面白かったけど電話が苦手なので、職場や家族からの憂鬱電話の数々に気が滅入ってしまいました。

アウトロー(2012年製作の映画)

4.5

これはかなり好きでした。
テクノロジーの匂いの全くしない「古き良き映画」という感じの画面の数々。かと言って懐古主義とも言えない絶妙なバランス感覚。
よくわからんけどなんかグッとくるものがあった・・とい
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かったんだけど・・・彼女たちが人を一人殺めているので、そうなってくると作品とオチの持つ意味合いが若干揺らいでしまうような気がする。
キアヌ・リーヴスは相変わらずよかった。

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.2

鮮やかな色、色、色。そして謎。
サスペンスを詩的に解釈したような感じで、じわじわと心に残る映画だった。

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

3.7

面白かったような気もするのだが、場面が変わらない映画なので、いかんせん眠くなってしまった。会話劇をとことん楽しめるコンディションの時に観るべき映画だった。

レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

3.8

変な映画でB級感満載なのだけど、そのB級感の隙間から不思議な魅力が顔を覗かす映画でもあった。ある意味得体の知れない感じがした。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.8

心揺さぶられたけど、こんな「うー!」ってなる映画はあまり観返したくない(笑)。この映画みたいな場面を見たことがあるような気がするし、自分もおそらくそこに含まれていたからとても他人事には思えなかった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.9

ああめちゃくちゃ面白かった。。
終始ニコニコしながら観ていた気がする。ウェス・アンダーソンは監督としてすごい域に達したのと同時に、サービス精神もどんどん強くなっていると思う。
そしてこの映画のリズム感
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

めっちゃ良い・・。
余白の美しさをここまでビンビンに感じることのできる映画はなかなかないと思う。あと僕は全編にわたってあまり天気が良くないのがすごくツボでした。夏っぽさを制御することによって、より浮き
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バベル(2006年製作の映画)

3.4

うーん、いまいち引き込まれなかったなあ。
同じ系統の作品ならマグノリアの方が断然好き。

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

3.6

見終わったあとに世界がいつもと少し違って見えるのが良い映画だとするならば、結構良い映画だと思う。ただ、メタ視点の入れ方が「まだそれやる?」って感じでちょっと嫌だった。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

みんなが幸せになる方法はないもんかねえ・・とずっと思いながら見てた。
登場人物に「話の通じない奴」がほとんどでてこないので、一概に誰が悪いとも言えない。絶妙なバランスで作られている。なのでこの映画を見
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TOKYO!(2008年製作の映画)

4.1

良かった。
3人の監督がそれぞれの東京(?)を描いたオムニバス作品。みんな作家性が強い。どの物語もとくにこれといった着地をせず、でもその宙ぶらりんのリアルな感じが、東京の本質を描いていたように思う・・
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.9

つまらないっちゃあつまらないけど、最高っちゃあ最高。
作家性の強さゆえに、世界観にキャラクターが飲み込まれて、登場人物みんなあまり魅力的に見えなかったけど、まあそういう映画なんだろう。その分映像はどこ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

ウルヴァリンの知識ほぼゼロのまま鑑賞。
ウルヴァリンとおじいさんの関係性や、世界一ヤバい脳ミソのことなど、なんのこっちゃだったけど、話についていけなくなることはなかったです。そして普通に面白かったです
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

4.0

要所要所の若干のネジのゆるさに不安を感じながらも、中盤以降はそんなこと全く気にならないくらいにめちゃくちゃ面白かった。
主人公の「賢いんだろうけどこういう人は出世できない感」と元首相の「うさんくさいけ
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.0

ベタだけど要所要所で不思議な面白さのある映画だった。特にラストの一連の流れは絵画的で美しく、幻想的だった。そして、ラストだけああいうタッチになる必然性もちゃんとあったのでとてもよかった。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソンのデビュー作。
ウェス・アンダーソンからポップを引いて、作家としてのアクの強さを残したような映画だった。面白いかと聞かれたら「うーんまあまあ・・」だけど、しょうもないヤツらの青春感
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.9

バンクシーのことはあまり知らないのだけど、ちらちらと出てくるバンクシーの絵は純粋に良いなと思ったし、ストリートアートというカルチャーに興味を持てた。

ここからはこの映画の持つメッセージの話で、アート
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.2

面白いというより気持ちの良い映画でした。
歴史や文化に敬意を払っている映画はやっぱり見ていて気持ちが良いです。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.9

面白かったけど、高畑映画にしては若干視点が狭いような気も。
人間側がどうして森林伐採を行ってしまうのかをもう少し描いてほしかったなあ。かわいそうな動物たちと愚かな人間たち、という単純な構図になってしま
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎる大傑作。
画面のすみっこに映る小さな生き物にまで、生命力と詩情があふれている。翁の姫に対する誰よりも強いはずの愛情が、逆に姫を縛り付けていたというやるせなさ。その愛までを否定することはで
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.6

リンチ映画の中で一番、サスペンスと、わかりやすさと、イカレ具合のバランスがよいと思う。改めて見るとリンチって映画の撮り方めちゃくちゃ上手いよなあ。そしてドロシーの部屋の美しくも不気味な雰囲気が素晴らし>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.6

素晴らしい映画でした。
良いやつではないけど、魅力的な登場人物たち(この絶妙なバランスが最高)
綿密にグダグダを練った秀逸な脚本。
要所要所で急に笑わせにくるユーモア。

正しいとか正しくないとかそう
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.9

絵と世界観が素晴らしかっただけに(あと音楽も)、ストーリーのプロットが若干透けて見えるのがもったいないなあと思った。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

良かった。
この映画はブレードランナーの所謂、箱庭的心地よさをペーストしただけの作品ではなかった。申し訳程度に出されるあの退廃的都市の映像も「まあ、一応やっておきますよ」という感じで、なんならなくても
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エル・スール(1982年製作の映画)

3.8

相変わらずこの監督の映画は独特の美しさがある。
ただ、この手の映画は、自分の中で時間をかけてコトコト熟成させるタイプの映画のような気がする。今はまだピンときてないけど、あっさり手放すにはもったいないの
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PK(2014年製作の映画)

4.1

相変わらずすごい映画作るなあ。
宗教に深い関りを持っていない人が観てもわかりやすいし、誰もがぼんやりと思っていたことを突き詰めたという感じがすごかった。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.9

なんて映画だ・・。これ実話を元に作られているのか。
あまりに荒れ狂った日常でも、根底にある青春感がちょっとわかってしまうので、他人事に思えないし、辛い。リトル・ゼのガキ大将感とか、その側近にいるちょっ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.4

画面内で起きていることの全貌の掴めなさが、作品の質の高さに直結していると思った。常に観ている側を不安にさせる作りになっていて、一秒先になにが起きるか全然予想がつかない。そして、ラストの怒涛の展開は圧倒>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.3

「世界」って素敵なんだなと思えました。とても良かったです。
彼にこれから降り注ぐであろう悲しみや苦しみをも祝福したくなるようなそんな映画でした。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.2

映画全体に得体の知れない気まずさが漂っている。
特に前半の気まずさ。表面的には普通の家族でも、極端に暗い光の演出や、みんなが心の奥になにか抱えている感じが見ていて辛かった。なので不幸が可視化された後半
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