モナ郎さんの映画レビュー・感想・評価

モナ郎

モナ郎

ドキドキする映画が好きです。
人の感想読むのも好きです。
虫とレーズン以外は大体好きです。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

画面内で起こる出来事に対して「勝手にやってろ」という気持ちが最後まで拭えなかった。
あと、あっちゃんのことは嫌いじゃないけど、エンディングは失笑してしまった。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

かつて一番好きな映画監督だったジム・ジャームッシュ(特に「ナイト・オン・ザ・プラネット」と「ストレンジャー・ザン・パラダイス」が好き)。ただ、近年の作品にはあまりノれず、五番目くらいに好きな映画監督に>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

満を持して鑑賞。映画館で観ときゃよかったよ。。
色んな視点から語る意義がある映画なので、なかなか気軽に感想を言えない。この映画のことを10年、20年後にどう思っているか、というのもとても大切な気がする
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ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.9

全編ワンカット撮影。
外国の街をウロウロしているみたいで楽しかった。夜明け前のあのなんとも言えない淡い気持ち。そこで起こる危険で非日常的な出来事。ちょっとワクワクした。

気になったのはこの話、時代設
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.9

嫌なやつだと思ってた人の意外と優しそうな一面や、その逆で良い人だと思ってた人の嫌な一面など、そういうのを見てゆれる絶妙な人間の心理。すごくよくわかる。それをここまで見事に、そして不気味に描いた映画は初>>続きを読む

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

4.1

ぶっ飛ばしてるなあ。
画作りが相変わらず独特で美しく、アート要素が強いのに要所要所でふざけてくるから余計に面白い。ストーリー展開も予想のつかない方向へ転がっていくので、どんどんのめり込んでいく。

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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

「ベイビー・ドライバー」が最高だったので、同じ監督の過去作を鑑賞。
面白かった!テンポが良いけど中盤くらいで若干だれるのはこの監督の持ち味なのね(笑)。嫌味じゃなくこの感じ僕は好きです。可愛げがあって
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.2

こういう「世の中はシンプルじゃないし、色んな人がいるんだよ」っていうタイプの映画は好き。それを少し引いた視点から、且つ平等な目線で描いているような印象を受けた。

誰が正しくて、誰が間違っていたのか、
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.3

この映画はなかなか曲者だった。
もちろんあえてやっているであろうナンセンスな演出、台詞、ストーリー。こういうナンセンス系の映画はもう「好きか嫌いか」の問題で、好きな人は好きだし、嫌いな人はもうとことん
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

た・・楽しすぎる・・!
特にオープニングシーン、格好良すぎてちょっと泣いてしまった。僕は車にとことん興味がないのだが、ここまでやられると最高と言わざるを得ない。

監督が自分の好き(であろう)曲をDJ
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

バベットのサービス精神が最高。あのみんなを楽しませたい、という姿勢は自分もああなりたいと思ったし、とても尊かった。そしてそこから生まれる料理も本当に美味しそうだった。ああ、思い出しただけでもお腹が空く>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

面白かったけど、山へは行きたくなくなる。
映画を観ていると「こんな死に方はゴメンだ」って思うことがよくあって、そういう意味で熊のシーンは相当キツかった。これから山や森へ行くたびにあのシーンが脳裏をかす
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.3

疲れた・・・。
重たく、救いがない。映像の視点も極端に狭く、音楽も一切流れないので、「物語を見守る自分」、というよりは、自分も強引にアウシュビッツに連れて行かれた感覚になる。そして、その狭い視点には映
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.8

ドランが天才なのはよくわかったし、時代が彼を迎え入れたのもすごいわかるんだけど、好きかどうかと聞かれたら・・・うーん、どうだろう?ドランの他の映画ももっと観たい!という気持ちがあまり湧かない・・。あま>>続きを読む

ハピネス(1998年製作の映画)

4.2

話の内容はなかなかダークだが、笑っちゃいけないような深刻なシーンですごいふざけてくるから笑ってしまう。でもこの映画の登場人物は誰ひとりおちゃらけていない。作り手の悪意あるユーモアや演出がたまらなくおか>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

タランティーノ映画はいつドンパチが始まるかわからない緊張感がとにかく好き。それが3時間も続くのはたまらない。

ただ、この映画の日本でのキャッチコピー、全然センスがないなあ。興味は惹かれるけど、観終わ
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.7

よくわからない映画のようで、ちょっとわかる。わかるようで、なかなかわからない。とても深い映画だった。

自分自身も過去は呪いのようにどこまでもつきまとってきていて、それは現在進行形で続いている。そんな
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.6

映画のテンポや演出がちょっと独特で、それがクセになってきたころには完全にこの映画の虜になっていた。この独特のB級感がダメっていう人もいそうだけど、僕は完全にアリでした。

登場人物全員がちょっとマヌケ
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.2

映画がイキイキしていてスゲー楽しかった!
〇〇じゃないんだから!みたいな例えギャグはあんまりわからなかったけど、雰囲気が楽しいからそれでよし。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

夢野久作みたいな世界観で当たり前のように放送禁止用語がたくさん出てくる。変な映画だった。

男はどこまでいっても馬鹿だけど、女の人は良くも悪くも純粋というか・・(純粋という言葉があってるかわからないけ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

5.0

とにかくすごかった。
ナ・ホンジン監督のすごさはついに未知の次元に突入してしまったのかもしれない。
2時間半ある長さでも全然飽きないし、映像もいちいちフレッシュだったし、とにかくめちゃくちゃ不気味だっ
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.5

話がどんどん展開してくれるので飽きないし、画面もカラフルで楽しいし、サービス精神に溢れている。でも肝心の中身が薄っぺらくて、この映画を観た一時間後にはこの映画のことが結構どうでもよくなってしまっていた>>続きを読む

はるか、ノスタルジィ(1992年製作の映画)

4.0

今まで観た映画の中で一番ロリコン趣味でキモいかもしれない笑。
キモいキモイ思いながらも後半はのめり込むように見入ってしまった。すごい。

飲んだくれの親父さんの存在がこのお話に哀愁を与えていたような気
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.7

子供でもなく、大人でもない。
人生でもっとも立ち位置が絶妙な時期の不安や迷いやどうしようもなさを、ユーモアでそっと後押ししてくれるような映画だった。
変な演出ばっかりだったけど、最後の場面は何故かちょ
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BROTHER(2000年製作の映画)

4.0

「ファッキンジャップぐらいわかるよバカ野郎」

この台詞大好きだな~。映画を観終わったあと、部屋で何回も真似してしまう笑。色んな人のモノマネで見たことがあったけど、これが元ネタだったのね。

映画とし
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.1

青春の匂いがしてよかった。
青春って美しいというよりも、痛々しくて、常に狂気と隣り合わせなものだと思う。なのであの状況になったらああいうテンションになるのもわかる気がする。ちょっと羨ましくもある。
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.5

凄い映画だった。
乗っているだけで目的地へと運んでくれるアトラクションのような映画では全然なく、観ている側にひたすら思考を促される。そしてどんどん映画の世界へとのめり込んでいく。胸が痛くなってくる。
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.9

映画でしか体感できないリアルがあった・・・気がする。
胸糞悪い映画ではあるんだけど、観ているときの心の振れ幅は確かに大きかった。その振れ幅のメモリがなんなのかははっきりとわからない。でも、僕はすごく良
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

普通に面白くて、カッコよくて、人間味に溢れていた。
観終わったあとに残るやりきれない余韻もグッド。
やっぱり探偵ものはこういうのが良いよなあ。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.3

不思議な映画だった。
マヌケなシーンが多くて、それを鼻で笑うことも出来るんだけど、段々と謎の感動が押し寄せてくる。自分はなんでこんなに感動してるんだろう?と不思議な気持ちになる。つまり魔法にかけられて
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.1

どれだけ成功してお金を持っていてもそれが幸せに繋がるとは限らないんだなと改めて思った。ブライアン・ウィルソンは逆に有り余るお金と社会的地位が不幸を呼び寄せてしまったのかもしれない。100人の人がいたら>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

5.0

人生は複雑に見えて、実はとてもシンプル・・・かと思いきややっぱり色々と難しくて大変・・・でも、それでも、私たちは素晴らしく生きることができるの!・・・と、観てる間、価値観を何回もくるくるひっくり返され>>続きを読む

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.9

うん、やっぱり面白い。そこそこに笑

007シリーズを観る度に思うことは、尺を90分くらいにぎゅっと縮めた方が良いんじゃないかということ。2時間越えられると少し飽きてくる。なので短い時間で存分に暴れて
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.5

今までにあまりないタイプの面白さだった。よくある映画のパターンに飽きた人にこそ観てもらいたい。

真実と嘘のリアリティラインが意図的にフワッとさせられているので、ストーリー(特にオチ)について確信を持
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

一度でいいからこんな高級ホテルで豪遊してみたい。
映画を観ながらミッションよりもそんなことばかり考えていた。

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