IMAX3Dで鑑賞。
前作のラストで世に放たれてしまった恐竜たち。そりゃ共存できるわけないだろというところから始まる。
オーウェンとクレアは夫婦のように、そしてメイジーその娘のようにいっしょに暮ら>>続きを読む
フランスによる「カメ止め!」のリメイク。
あまりフランスの俳優を知らないけど、有名な人が演じているらしい。どんぐりさんしか知らなかった。だから無知な私には、あの原作の空気は感じられてよかった。
あの>>続きを読む
現代から始まる。
都会の夜。行き交う車。そこから時代は600年遡り、室町時代へ。
“平家の呪い”によって、視力を失った友魚。
異形の子として生まれ、瓢箪の面被っている犬王。
このふたりの出会い。これ>>続きを読む
ガンダムはファーストガンダムしか知らない。だから見たくなった。
壊れた灯台のある無人島と思われていた島。ジム2機が早々にザクにやられる。ザクって弱いと思っていたけど、かなり強い。
その後、その島に>>続きを読む
なんなのだろう。見たあとの、このもやもやしたあと味は。残酷な話だった。
あみ子は普通ではなかった。あらすじには、「ちょっと風変わりな」と書かれているけれど。
お菓子のチョコだけをなめたり、ほくろがど>>続きを読む
エルヴィスのマネージャーのトムパーカー(トムハンクス)の視点で語られるエルヴィスストーリー。だからいわゆる信用できない語り部。老いてベッドで話し出す。
とにかく最初のLIVE(前座)がカッコいい。歌>>続きを読む
走る芦田愛菜の後ろ姿が印象的だった。
夏の暑い日、市野井雪(75歳)は、夫の三回忌の後、涼むために立ち寄った町の本屋さん。きれいな絵に引かれてBLマンガを手に取る。タイトルは「君のことだけを見ていた>>続きを読む
ソマリアの首都モガディシュにある韓国と北朝鮮の大使館の話。敵対するそれぞれの大使。国を背負ってロビー活動をやっている。
で、急にモガディシュの反乱軍によって内戦が起こる。
ライフルを撃ちまくる反乱軍>>続きを読む
「生まれてきてくれてありがとう」
疑似的な家族であっても、それぞれ必要としている。そのことに感謝。子どもにも言わせるので泣けた。
赤ちゃんブローカーの話。前半はぼんやり見ていたけど、それぞれの背景が>>続きを読む
ちょうど1週間前に見た。
久しぶりの「ゲキシネ」。
「ゲキシネ」は何度も見ているけれど、新感線の舞台は見に行ったことがない。舞台の迫力にはかなわないだろうけど、映画館で気軽に2,200円(特別料金)で>>続きを読む
まさか映画館で見るとは自分でも思ってなかった。でも、アニメを3期まで見てしまったのだから仕方がない。モテない学生生活を送ってきた男(私だ)にとって、このアニメは夢のようなものだ。
劇場版は、アニメと>>続きを読む
6月末で本作の劇場上映権が切れるらしい。というわけで、このタイミングが最後の映画館体験になる。だからなのかほぼ満席だった。
1920年代から約50年間の中国現代史と共に、伝統ある京劇の歴史を感じる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞。で、初ロメロ。
「ゾンビ」という言葉は出てこないが、本作でいわゆる「ゾンビ」を作ったという。
父親のお墓参りに行く兄と妹。兄がふざけて妹にちょっかいをかける。遠くで雷の音。気がつけば、スー>>続きを読む
勝手にマンガ原作だと思ってた。チラシのゆるいあのイラストのせいだ。
で、もっとコメディだと思っていた。これもあのイラストのせいだ。
ゆるい映画をみるつもりだったのに、ツライ自分の過去と前向きに向き合>>続きを読む
感染対策はするものの、なんの規制もなく万全の体制で映画館で上映できる日を待ってよかった。これぞ映画館体験だった。
あの迫力はテレビではダメだ。もちろんスマホで見るのはもってのほか。そして同時代に映画>>続きを読む
一応、予習しておこうと。
公開当時、映画館では見てないが、これぞハリウッド映画だと感じた記憶がある。あと、あの音楽。気持ちが上がる。
やっぱり派手で、空中戦は迫力がある。
でも、その空中戦がちょっと>>続きを読む
200分を超えるドキュメンタリー。とても見応えあった。この“部落”問題は、容易には解決できないということがよくわかる。テレビでは簡単に扱えないだろうタブー。
映画館でなければ集中して見ることができない>>続きを読む
刺さりました。私の胸にーー。
新人のアニメ監督、斉藤瞳(吉岡里帆)と天才と言われた王子監督(中村倫也)との対決構造を縦糸に、アニメ業界のお仕事映画でもあり、斉藤瞳監督の成長物語になっている。
しか>>続きを読む
このドキュメンタリーが訴える「知ってほしい 教科書で“いま”何が起きているのかを」はよくわかる。
政府からの圧力と教科書を作る(販売する)側の忖度。
抗議ハガキを何枚も書いて送っているのに、インタビ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「百聞は一見にしかず」私の好きな言葉だ。これは同時代で見なきゃならない。
まずは、自らの「シン・ゴジラ」のオマージュか。タイトルも一瞬でる。で、これまでの経緯と現在の状況をテンポ良く(ついていけない>>続きを読む
1990年代のニューヨークの出版エージョント。ようやくパソコンを一台入れたが、基本タイプライターを使うというのがおもしろい。
主人公ジョアンナの夢は、ニューヨークで作家になること。大事なのはニューヨ>>続きを読む
1983年の夏。北イタリアの避暑地。
風景がきれいで、主人公が自転車に乗っているだけで、いい絵になる。
17才のエリオ(シャラメ)は自分の感情に気づいていなかった。女性ともいい関係になる(ちゃんと反>>続きを読む
五十嵐芙美(小林聡美)が運転している車に隕石がぶつかる。車は倒れてしまうが、自力で脱出する芙美。車には穴が空いていた。これSFかなと思ったけど、そういう映画ではなかった。
伊豆で生活する人たち。
そ>>続きを読む
IQ185で飛び級でハーバードを卒業した19歳の女子キャリー。本好きで頭はいいけれど、だいたいひとり。父親の知り合いのセラピストと話すだけ。
あるとき、セラピストからやりたいことをメモに書き出し、それ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
国をもたない民族、クルド人。トルコ・イラン・イラク・シリアにまたがる地域にいた民族。共通言語を持っているのに、国がない。、
そんなこと知らなかった。
埼玉の高校生サーリャは、コンビニバイトをしている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
150分。長いと言えば長いけど、退屈するような作品ではまったくなかった。とてもおもしろかった。
いわゆるストックホルム症候群なのかと思っていたが、少女更紗は、最初から帰らない気まんまん。家に帰りたく>>続きを読む
異分子が入ってくると簡単に壊れる。冒頭のカラスが部屋に侵入するシーンで全体を表せている。でも、元々壊れやすいバランスだったってこと。
娘ティンヤが林で拾った鳥の卵。ベッドのぬいぐるみの中であたためる>>続きを読む
まず咳から始まる。もうこれだけでいやだ。新型コロナのせいで、他人の咳には敏感になっている。
2日目。ひとり目が感染した。ほどなく死にいたる。そして徐々に感染者が増え、死者も増える。根拠のないウワサが>>続きを読む
平日の昼間だったけど、ほぼ満席。オードリーなら見たいと思う人も多いのだろう。とはいえ、私はそんなに彼女の作品を見ていない。
第二次世界大戦下に生まれてから、「ローマの休日」から、ユニセフ親善大使から>>続きを読む
金ローの録画鑑賞。初ポニョ。
評判はイマイチと聞いていたけど、おもしろかった。
がんばる子ども、行儀のいい子どもがとてもいい。そして、波の表現も、嵐の恐ろしさもとてもいい。この恐ろしさは音楽だ。
そ>>続きを読む
縫製品はバングラデシュ製が増えている。中国製より安いからなのか。多くは女性が働いている。それはより賃金が安いから。仕事があることはいいことだけど、あの環境下での仕事はダメだ。
SDGs的にも。
実>>続きを読む
あの事件に関わった人物を順に調査しているていで、それぞれの語りがテレビアニメ版のダイジェストになっている。そのアイデアはいいと思ったけど、ちょっとわかりにくいと感じた。やっぱり無理がある。
登場人物>>続きを読む
心あたたまる作品とはこういうことなんだろう。
この映画は大切なセリフが多い。タイトルにもなっている「未来は考えもしないようなことがおこる。だから先へ進むしかない。先へ、先へ(カモン カモン)。CMに>>続きを読む
沖縄戦を知りたくて再生。
現代(といっても映画の公開が1968年)のダンスホールから始まる。若い男女が踊るのを見ながら、渡哲也が沖縄戦で命をおとしていった同年代の男女に想いを馳せる。
そして沖縄。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画は、「ただいまより映画が始まります」と宣言されて始まる。そして「息を止めて」「最後の深呼吸を」と言われたので、息を止めて深呼吸をした。
で、バンドの演奏。メンバーは順次立ち上がり、楽器を置いて>>続きを読む
「はー。はっ。はっ。はっは!」
まねしてたなー。
小学生のころ、少林寺拳法を習っていて、それがきっかけもあって、公開当時、映画館で見た本作。それがまた映画館で見ることができる幸せ。
それからジャキ>>続きを読む