気になってたのに見逃すところだった。
モノクロ作品なのは、扱っている題材のせいか。確かにカラーでは見たくない。モノクロでもニオイを感じてしまう。
モノクロにする意図、カラーにする意図を考えてしまう。>>続きを読む
ムビチケをもらったので久しぶりにコナンを鑑賞。
何となくの前評判は聞いていたので期待。
映画のコナンは、いつも序盤に設定を説明してくれる。実はそれを楽しみにしている。なんか気分が上がる。
今回は八>>続きを読む
「うめしばみどりの文化祭」で鑑賞。
野外で鳥飼りょうさんのピアノの生伴奏つき。で、入場無料。
https://twitter.com/cine_piano/status/16598469029497>>続きを読む
2D吹替で鑑賞。混んでいたので前から3列目。視界がファミコンのゲームになった。
まさかのニューヨークが舞台。
配管工事を生業にし始めたマリオブラザーズ。ブルックリンで起きた排水管破裂の修理のために向>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スクリーンサイズは、それまでのCMより小さくなる。ほぼ正方形に感じた。
肥満症チャーリーの5日間。チャーリーの家だけが舞台。カメラは外に出るが、バルコニーまで。
月曜日。チャーリーの発作から始まる>>続きを読む
YouTubeで無料に釣られて鑑賞。やっぱり岩井俊二はおもしろいなと思う。
頭を強く打った先輩に、花は「私に告白したこと忘れたのですか? 記憶喪失ですよ」とウソをつく。
ここまで長かったが、ようやく>>続きを読む
家にいるので、酒を飲みながら金ローで鑑賞。
子どものころ家族での映画館体験が本作でした。
それから何度も見た。いや。最初から最後まで見たのは、何度もない。かなり久しぶりだった。少なくともフィルマークス>>続きを読む
実在するシェフで、実在する移民の自立支援施設の話。で、映画に登場する移民の少年たちは、実際の移民たちからオーディションをしたらしい。
移民施設の料理人として雇われたカティ。
一流というプライドが邪魔>>続きを読む
能の舞から始まる。で、タイトルがバーン「Village」。決まったー!
映画内で語られる能の演目「邯鄲」。中国の故事「一炊の夢」を監督なりに描きたかったのだろう。
閉鎖的なムラ。そこのゴミ処理施>>続きを読む
一応ドラマは見ていた。ドラマはおもしろかったけど、最後まで見ないとおもしろくない展開だった。連ドラだとこの作り方は致命傷だと思っていたが、広瀬すずを目当てになんとか見ることができた。
で、劇場版。ド>>続きを読む
YouTubeで「限定公開中」だったので鑑賞。まだ4月だし。1時間程度の作品だし。
北海道から大学進学に合わせて上京。
まず引越し。荷物をどんどん部屋に入れる引越し屋さん。部屋でわたわたするだけの卯>>続きを読む
見たのは土曜の昼だけど、ほぼ満席でびっくり。
1981年パリ。大統領選挙の賑わい。息子のマチアスは初めての投票だったか。娘のジュディットは、政治活動でもしてたのか。
そんな外のこととは関係なく、家庭>>続きを読む
シネマリレーで鑑賞。いつか読もうと思いながら原作は購入済みだが、積読の状態。
年老いたアドソの回想の数日間の物語。
若いころに訪れた修道院の連続殺人事件と一度だけの恋のストーリー。その彼女の名前わか>>続きを読む
ようやく鑑賞。
まず、ショッカーの軍団を素手で殴り殺す仮面ライダーがちょっと衝撃だった。顔面から血が吹き出して死ぬんだから。
仮面というよりヘルメットをかぶる本郷猛(池松壮亮)。ヘルメットから出る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「第一幕に壁に銃を掛けるなら、第二幕で発砲されなければならない」。
お見事でした。
父ピーターと息子ニコラス(17才)の関係が良好なはずはない。自分が高校生のころ、そんなに父親と話したかよ。
しかし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1988年、もうすぐ昭和が終わるころ。
そのころ確かに電車には灰皿もあった。いつなくなったんだろう。
もうすぐ6年生になる男子たち。
自分たちが最強だと錯覚している“男子映画”。ラストシーンを見なが>>続きを読む
PC事件の歴史の物語だと思っていたら、意外にもすがすがしい気持ちで映画館を出た。
新しいことを始めようとしている人は、背中を押される映画だと思う。
まず、だいだいPCを使って悪いことをしているヤツは>>続きを読む
雨の休日の昼。外出したくなくて、アマプラで再生。なんかまったりした日に、ちょうどいい映画だった。
荻上直子監督は「ムコリッタ」がよかったのでこれも見たかった。
フィンランドので“かもめ食堂”をオープ>>続きを読む
小学生のころ、カンフー映画ばかり見ていた私にとって、カンフーアクションシーンはどれも楽しかった。
ウエストポーチを使ったヌンチャクは、うれしくなる。こういう小道具の使い方がたまらない。
国税局のエレ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルの「フェイブルマン」ってなんのことかと思ったら“フェイブルマン家”ってことだった。
1952年。両親に連れられて、クリスマスの夜に映画館で「地上最大のショウ」を見るサミー少年。まさに映画館体>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポールヴァーボーヴェン作品をかなり久しぶりに見た。傑作でした。
17世紀のイタリア。修道院内が舞台。「実話から着想を得た物語」と最初にある。修道女の同性愛についての裁判記録があるらしい。
映画は、>>続きを読む
たぶん初めて見る。
「バビロン」を見て、これを見ないわけにはいかない。
1920年代の映画界がサイレントからトーキーへ変わる時代の話。公開は1952年。
サイレント映画界のスターであるドンと共演の>>続きを読む
象のクソまみれから始まる。象はパーティの出し物として運ばれている。
1926年、映画関係者たちが集うパーティ。酒池肉林の乱痴気騒ぎ。長いカットで全体を見せるシーンが圧巻だった。
長いパーティシーンが終>>続きを読む
原作マンガは読んでいた。妻のオススメマンガだった。おもしろかった。なにより1巻完結なのがうれしい。
で、本作。
隣り合う仲の悪いふたつの国。つまらないことで(本当につまらないことで)、長いあいだ戦争>>続きを読む
今泉力哉の作品はだいたい心地いい。「ちひろさん」も心地よかった。
食べることは大切。空腹は敵。満腹は平和。
孤独な人には、何かを食べさせる。
ちひろさん(有村架純)は、ホームレスにもマコトにも弁当を>>続きを読む
すべての構図がすばらしくて、絵になるシーンばかり。何気ないんだけど、めちゃくちゃ計算されていることがわかる。
両家のお見合いのシーンから始まる。だけどヨウティエはロバの世話ばかり。クイインはちょっと>>続きを読む
狭いシアターだったけど、仕事帰りに行ったらほぼ満席。それなら誰も座ってない1番前、しかもど真ん中に座ってやった。
正解だった。ライブハウスだったからここが特等席だ。
原作マンガがいいとは聞いていたけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「千夜一夜物語」のように物語を語る映画。冒頭から、未来から現代を語るような構造で、飛行機もスマホも別の言葉に言い換えられている。この映画全体を語るメタ構造になっている。
物語学者アリシアは孤独を好む>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラーというより、どこか怪奇小説の古典を読んでいるような格調の高さを感じた。
1980年代。バージニア州。
マレン18歳。自分はイーターであること。それは父親しか知らない事実だけれど、その父親が突然>>続きを読む
追悼、岡田徹。
ということで改めてYouTubeで鑑賞。
ムーンライダーズのこの絶妙に遅いリズムの曲が好きだな。つんのめりそうになるイントロも。
プレステのサウンドロゴが有名だけど、名曲をたくさん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほぼ2組の夫婦の会話だけ。ほぼ教会の奥に用意された部屋の中だけ。ほぼ映画の時間が実際の時間と同じ。
加害者側の両親と被害者側の両親が、対峙する。
一触即発の緊張感。感情的になるシーンでは、カメラが揺>>続きを読む
悪ガキのサンウが、山に住むおばあちゃんとふたりで暮らす数日間。おばあちゃんが想像よりもおばあちゃんで、かなり腰が曲がっているので見ていてつらい。
おばあちゃんは、話すことができない。読み書きもまとも>>続きを読む
Filmarksの評価を確認せずに、広瀬すずを目当てに再生した。見終わって評価が低いことに納得。
ふたつの死体があって、事故なのか事件なのか。こういう調査は、必ず事件で、ミステリー的展開になると期待>>続きを読む
今さらながら初ハウル。いつかの金ロー録画を再生。
帽子屋で働くソフィーが、呪いでおばあさんに変えられてしまう。で、そこでいられなくなって家を飛び出す。
太めの眉毛が意志の強さを感じさせる。声に違和感>>続きを読む
いつかの録画を再生。ドラマがあったことも知らなくて、内容もよくわからず見始めた。評価は低いけど、それなりによかった。
ドラマ脚本家の矢崎(木村文乃)が、新しいドラマのネタに、4人の女性から恋愛相談を>>続きを読む
今年は卯年ということもあって、昨年末に「不思議の国のアリス」の小説を読んでいた。仕事がうまくいかないので、うさぎに導いてほしかった。
そして、先日、あべのハルカス美術館で「アリス展」を見てきた。アリス>>続きを読む