たさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

た

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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

エグい。

この映画のテーマになってる先住民女性達の失踪という社会問題についての知識が全くなかったので、なかなか理解しにくい部分もあったけど、白い雪の明るさとは裏腹のどんよりとした不吉な雰囲気がなかな
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

ニックとビリーみたいな上司ほしい。

自分たちの考えも持ちながらそれを若い人に押し付けることなく、若い人の考えを理解しようとするその姿勢がかっこいい。

クラブで遊び呆けた後、明け方朝陽を浴びる流れが
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A.I.(2001年製作の映画)

3.5

切ない。
自分が機械だって認識しながらも人間のように愛を求めるデイヴィッド

長かったけど飽きずに観れたのはなんでだろう。

ネオン街のディストピア感めっちゃ良い。

彼は最後に報われたと言っていいの
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

ひさびさに観た。

運命は自分で見つけるものなのか、それとも自分は決められた運命の中で漂っているだけなのか。

そんなのは誰にもわからないから、ただ人生を謳歌しなきゃね!

フォレストがほとんどネガテ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

ワクワク感は顕在🦖

ツッコミどころは多々あったけどそういう野暮なことを言いながら観るよりも恐竜の迫力を楽しむ映画。

にしても欲まみれな人間は本当酷いけど、立場によって人はこうも言うことが変わるんだ
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

公開当時映画館で観てから心に刺さって定期的に観たくなる映画。

この映画を観るとやる気が出るし、本当に自分にとって大切な映画。

とにかく行動してみないと始まらない。

自分の人生の真髄(quinte
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.3

フランス革命に関係するレポート書くための歴史を学ぶために鑑賞。
こうでもしないと観なかったであろう誰もが知ってる名作。

ほぼずっとみんな歌ってるのにストーリーがすっと頭に入ってるくるのは素直に「すげ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

勘違いの連鎖が面白すぎた。
結構グロいけど全く深刻な雰囲気にならないのが不思議だった。

「現代社会はコミュニケーションが不足してるのよ!!」(うろ覚え)
はマジで爆笑もの。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

普通に良い映画。

ベンのような大人になりたい。


社会人になる前にこういう映画観ると仕事へのモチベーションがめちゃくちゃ上がる。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

「メイズ」とは。

一作目も若干怪しかったメイズ要素を今回は完全に消し去ってきててわろた。

ホラー要素はそれなりにドキドキできたしよかった。

悪い大人と戦う若者の友情はピュアだ。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.3

想像と違ったけど意外と良い。

死亡フラグきっちり回収してくるのが面白い。


「なんで迷路にいるのか」
「なんで記憶がないのか」
などに関して全部明らかになってない感じがしたので(されてたっけ?)、
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

予告編見て面白そうだと思って鑑賞。

「ルーム」と似てて、外の世界を知らないジェームスが世界を知る話。


出てくる人みんながみんな良い人すぎて都合がいいかもしれないけど、世の中って案外善意に満ちてい
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「そんなことある!?」
という言葉が鑑賞後開口一番に出てきてしまった。

途中まではすごい面白かったのに…ラストが無理…

是枝監督は色々と観客に委ねすぎなのでは。


あの家族もどきの団欒の風景や万
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

2018年上半期最も楽しみにしてた映画。

オギーとその家族、クラスメイト皆にフォーカスが当たっていたのがよかった。

普通こういう映画だと一番ハンディキャップを背負っているオギーの苦悩と挫折、そして
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

昔映画館で観たけど久々に観たくなってしまった。

アクション映画の中でもかなり好きな映画だけど、途中切なすぎてしんどくなる。

セリフを発する人と受け取る人の気持ちのズレを感じて胸が苦しくなることがし
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

今まで観たことのないタイプの不思議な雰囲気の映画。
1カットごとに情報量が多くて目で追うのが大変だった。

ストーリーは中盤まではめちゃくちゃ面白かったけど、ラストの尻切れトンボ感がうーん。

でも綺
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

小ネタが盛りだくさんで、アメコミヒーローあんま得意じゃない僕でも楽しく観れました。

デッドプールのキャラが好きすぎる!

基本的にクソふざけてるんだけど要所要所で普通に良い映画感出してくるのずるいし
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

久々に映画館で腹抱えて笑った。

全てが面白すぎた。

人間とウサギのガチの殺し合いが観たい人には一刻も早く観てほしい(最大級の褒め言葉)

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.3

一緒に観に行った山口くんのお話を聞いて「なるほど面白い」と思ったので一人で見に行っていたら面白さを感じられなかったかもしれない。

どれくらい脚色がされているかわかんないけどゲティ氏のケチっぷりに驚愕
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

前半の難民のシーンで、「これ違う映画観てる??」と思ってしまうくらいには重い過酷なスーダン難民の現実を突きつけられた。

そして月日は流れ、マメール達はアメリカに渡り右も左もわからない中で仕事を始め、
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友罪(2017年製作の映画)

3.9

罪を犯した人は一生幸せになれないのか。普通の人のように生きてはいけないのか。
という問題。

この答えのない問題の中で生きる様々な人の思いが交錯する作品。

いい映画と言っていいのか微妙なところだけど
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

前々から気になっていたけど恋愛映画っぽいタイトルやポスターでなかなか観る気になれなかった本作。


最初は「こんな能力あったら楽しくてたまんないだろう」と思いながら笑いながら観てたけど、途中から完全に
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.4

スターウォーズ旧3部作最終作。

戦いのシーンは今まででいちばん見応えがあった。

ただ4から順々に観てきてなかなか乗り込めなかったのはどうしてかと考えた結果、結局なんで帝国軍と反乱軍に分かれてるかわ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

前作より人間ドラマ強め、ハラハラドキドキする展開で面白かった。


前半のスピーダーに乗って戦うシーンは長くて途中で飽きた。(現代のCG技術からしたらかなりちゃっちいのは否めない)

ダースベイダーと
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

なんだかんだ今まで1作も観たことなかったスターウォーズシリーズ。

映画好きなら観ておくべき気がしてついに鑑賞。

40年近くも前の作品だなんて思えないクオリティ。

ドロイド同士の絡みが好き。
特に
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

スパイ映画あるある
【このセリフは本心なのか作戦なのかという葛藤と常に戦い続ける】

ロシア人なのにほとんどみんな英語で話してるという点はさておき、ひさびさにこんな重厚な感じのスパイ映画を観れて満足。
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

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本当久しぶりにクレヨンしんちゃんの映画を映画館で観た。

ストーリーの構成自体はめちゃくちゃしょうもなくて、
「着地点そこかよ!笑」
ってならずにはいられなかったけど、頭空っぽにして童心に帰ることがで
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.4

試写会

ウルトラスーパーふつうの良い話、って感じだった。

以前観た「パトリオット・デイ」と同じくボストンマラソンの爆破テロをテーマにしている本作では、警察の立場ではなく、爆発によって両脚を失ってし
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.9

全人類の夢がつまった映画だった。


現実に希望を見出せなくなった人々はVRワールド「OASIS」に生きる希望を見つけてそこで自分の生きたいように生きている。

OASISの創設者であるハリデイの遺言
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

隣に越してきた奇妙な隣人との出会いと父親の愛人との密会を発見したことから動き出すトーマスの人生。

物語前半のトーマスの人生が動き始めるきっかけとなる隣人が発した

「人生は作為的でもあり無作為でもあ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.2

公開中のアップライジングの予習のために鑑賞。

前半部分長すぎて眠くなったけど、中盤〜後半の怒涛の戦いは何だかんだ胸熱だった。

結局デッカいロボットやモンスターが戦う映画はなんだかんだ戦いシーンしか
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

ずっと前に一度観てたけど、その時はよくわからずただただラストに呆然としただけだったので久々の鑑賞。

今回も結局ラストに呆然としたわけですが、最後の最後で全てのピースがつながる爽快感と後味の悪さがやっ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.9

『死』という概念で人を笑顔にできるピクサーには脱帽。


死者の世界の幻想的な世界観と、メキシコの死者の日のオレンジ色の花びらがマッチしててただただ美しかった。

ストーリー展開自体は王道かもしれない
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.1

無難なサクセスストーリー。

だけど、2人がレスリング始めたきっかけとかスパルタ指導とか見てると、こんな風に自分のエゴを押し付ける親にはなりたくないと思った次第。

結果的に2人はきっと両親に感謝して
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

前作へのリスペクトも残しつつ、ゲームの設定がしっかり現代風にアレンジされていて楽しく観れた!

自分がテレビゲームをやって育ってきたからスキルとか、NPCとかいう要素が本当にワクワクさせてくれた。
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.4

期待値低めだったけどなかなか楽しめた。

こういう映画観てる時の子供の笑い声はほんといいですね。

子供視点メインの中に時折入る大人目線とか、赤ちゃんの視点ならではの笑える要素がよかった。

そして芳
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