はさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ジムノペディに乱れる(2016年製作の映画)

4.5

どうしようもない男の話。

"愛すべき"どうしようもない男ではなく、ガチのクズ男の話。

面白い。

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

5.0

"日本人的な"としか表現しようがない、なんとなく雰囲気だけで進む会話をただただドキュメンタリックに描いたワンシチュエーション型コメディ。

こんな笑える映画久しぶりに観た。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

MCUの魅力は[斬新な映像体験]と[高クオリティな脚本]が両立している事だと思ってる自分にとって、後者が欠けている本作はなかなかに残念だった。

"ハズしギャグ"が全編に散りばめられてるんだけど、あの
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クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落(2012年製作の映画)

3.5

コレを観たいがためにNetflixに再加入したのです。

富豪の豪邸建築を記録するドキュメンタリーのはずが、リーマンショックのせいで大変なことに!という、思いがけず撮れてしまった富豪転落ドキュメンタリ
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American Teen/アメリカン・ティーン(2008年製作の映画)

3.5

リアル・ブレックファスト・クラブ。

映画の道に進もうとする女の子に感情移入。

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.5

面白いし、元になった実際の事件も興味深いんだけど、ファウンドフッテージ方式でやる意味はないように感じた。

きんいろモザイク Pretty Days(2016年製作の映画)

3.0

原作もテレビシリーズも未見。

60分程度の作品なのに非常にテンポが悪い。そもそも何でこんなに短いのかと思い調べてみたら、映画ではなくOVAの先行上映とのこと。

自分は総集編映画には肯定的だけど、テ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

言うほどか?というのが率直な感想。
これは「恐怖」ではなく「びっくり」では?

ちゃんと「恐怖」があった『イット・フォローズ』の評価が、相対的に上がった。

ただ、あの映画史上最悪級に厭なレイプシーン
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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち(2009年製作の映画)

3.5

劇映画かよ!と思ってしまう程に良くできた実話。

われわれ凡人は「才能があればなぁ」と嘆くけど、成功に必要なのは才能だけじゃないのだなぁ、と思いました。

にしてもあのマネージャーは酷すぎる。

レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

3.0

『ヴィジット』がストライクゾーンど真ん中の映画だったので、もしかしたら自分にはシャマラニストの素質があるのでは?と思い、観てみた次第。結果…

別に自分はシャマラニストでは無かったようです。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.5

チャーミングにも暴君にも見えるクリストフ・ヴァルツの名演。そしてクライマックスの清々しさよ。

※連投すみません。溜まってたのです。これで最後です。

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

4.0

高1の頃に今は無きジョイランドシネマ沼津で観た、思い入れのある作品。

不良が集団から離れて「個」になった瞬間人が変わったように優しくなる気持ち悪さを描いてくれている。

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

非常に久しぶりに観た。多分6回目くらい。

今回は湘南IMAXで鑑賞。10月ごろに川崎のLIVE ZOUNDでも観ててそちらも凄かったけど、総合的にはIMAXの方に軍配があがる。

視界全体がスクリー
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ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

これ公開年に劇場で観てたら、間違いなく年間ベストに選んでた。傑作。最高。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.0

この監督の作品、要は「画が好みかどうか」で好きか嫌いか分かれる感じですよね。
自分は大して好みではなかったので睡魔に襲われました。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

恥ずかしながら初鑑賞。
なんで人気なのか全然分からなかった。

少女期のソフィーも倍賞千恵子が声当ててるの、控えめに言って非常にキツい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

4.5

シネシティZART重低音体感上映にて。

白黒の方が良いポイントも多々あれど、白黒なせいで分かりづらくなったディテールもまた多々あるので、全体的にはカラーバージョンの方が好きです。

甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命(2017年製作の映画)

3.5

明らかに前編より勢いは劣る。展開の無理矢理さは増し、ゾンビ映画感は減り。スノーピアサー感はかなり上がってたけど。

とにかく主人公がずっとウジウジしてるのが観ててキツいです。苛つきます。

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

1.0

「過激=面白さ」という思考回路は持ち合わせていないので、ただただ退屈だった。
笑えるわけでもなし。

好きになるその瞬間を。 告白実行委員会(2016年製作の映画)

3.0

別に悪かないけど、クオリティ的にも尺的にも「テレビでやれよ」としか言いようがない。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.5

「次に廊下で会っても挨拶しない」ってあの切なさがリアル。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.5

エドかわいい。

マイノリティだと自覚してるけど、自分は2014年版の方が好きです。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

2.5

岩井俊二監督作は初鑑賞。苦手。

でもシャフトでアニメ化ってのは正解だと感じた。恥ずかしいセリフ回しもアニメなら拒否反応を起こす事なく観れそう。公開が楽しみ。

甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光(2016年製作の映画)

4.0

映画館でやってるけどタイトルはあくまで『総集編』なので、「映画としては云々」みたいな批判はあえてしません。

スチームパンク×時代劇×ゾンビ×スノーピアサー×進撃の巨人×もののけ姫。最高。

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

3.5

なんかファミリー映画っぽいポスターだけど、間違っても子供を連れて行かないように。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.0

メキシコ人が日本語ペラペラなのは「クレしん映画だから」で納得できるけど、なぜか1人だけカタコト喋りのメキシコ人がいて、リアリティの基準が全く分からない。事ほど左様に脚本は良くないです。

モンスターパ
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タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~(2011年製作の映画)

1.5

学芸会レベルという文言がこれほど似合う映画もなかなか無い。

土台が下らないのに妙に真面目なストーリー、演出なので笑えるわけでもなし、本当に「なんで作ったん?」としか言いようがない。