どうしようもない男の話。
"愛すべき"どうしようもない男ではなく、ガチのクズ男の話。
面白い。
"日本人的な"としか表現しようがない、なんとなく雰囲気だけで進む会話をただただドキュメンタリックに描いたワンシチュエーション型コメディ。
こんな笑える映画久しぶりに観た。
MCUの魅力は[斬新な映像体験]と[高クオリティな脚本]が両立している事だと思ってる自分にとって、後者が欠けている本作はなかなかに残念だった。
"ハズしギャグ"が全編に散りばめられてるんだけど、あの>>続きを読む
コレを観たいがためにNetflixに再加入したのです。
富豪の豪邸建築を記録するドキュメンタリーのはずが、リーマンショックのせいで大変なことに!という、思いがけず撮れてしまった富豪転落ドキュメンタリ>>続きを読む
リアル・ブレックファスト・クラブ。
映画の道に進もうとする女の子に感情移入。
面白いし、元になった実際の事件も興味深いんだけど、ファウンドフッテージ方式でやる意味はないように感じた。
原作もテレビシリーズも未見。
60分程度の作品なのに非常にテンポが悪い。そもそも何でこんなに短いのかと思い調べてみたら、映画ではなくOVAの先行上映とのこと。
自分は総集編映画には肯定的だけど、テ>>続きを読む
言うほどか?というのが率直な感想。
これは「恐怖」ではなく「びっくり」では?
ちゃんと「恐怖」があった『イット・フォローズ』の評価が、相対的に上がった。
ただ、あの映画史上最悪級に厭なレイプシーン>>続きを読む
劇映画かよ!と思ってしまう程に良くできた実話。
われわれ凡人は「才能があればなぁ」と嘆くけど、成功に必要なのは才能だけじゃないのだなぁ、と思いました。
にしてもあのマネージャーは酷すぎる。
『ヴィジット』がストライクゾーンど真ん中の映画だったので、もしかしたら自分にはシャマラニストの素質があるのでは?と思い、観てみた次第。結果…
別に自分はシャマラニストでは無かったようです。
チャーミングにも暴君にも見えるクリストフ・ヴァルツの名演。そしてクライマックスの清々しさよ。
※連投すみません。溜まってたのです。これで最後です。
高1の頃に今は無きジョイランドシネマ沼津で観た、思い入れのある作品。
不良が集団から離れて「個」になった瞬間人が変わったように優しくなる気持ち悪さを描いてくれている。
非常に久しぶりに観た。多分6回目くらい。
今回は湘南IMAXで鑑賞。10月ごろに川崎のLIVE ZOUNDでも観ててそちらも凄かったけど、総合的にはIMAXの方に軍配があがる。
視界全体がスクリー>>続きを読む
この監督の作品、要は「画が好みかどうか」で好きか嫌いか分かれる感じですよね。
自分は大して好みではなかったので睡魔に襲われました。
恥ずかしながら初鑑賞。
なんで人気なのか全然分からなかった。
少女期のソフィーも倍賞千恵子が声当ててるの、控えめに言って非常にキツい。
初めて観たけど、クレしん映画で一番好きかも。
シネシティZART重低音体感上映にて。
白黒の方が良いポイントも多々あれど、白黒なせいで分かりづらくなったディテールもまた多々あるので、全体的にはカラーバージョンの方が好きです。
明らかに前編より勢いは劣る。展開の無理矢理さは増し、ゾンビ映画感は減り。スノーピアサー感はかなり上がってたけど。
とにかく主人公がずっとウジウジしてるのが観ててキツいです。苛つきます。
「過激=面白さ」という思考回路は持ち合わせていないので、ただただ退屈だった。
笑えるわけでもなし。
別に悪かないけど、クオリティ的にも尺的にも「テレビでやれよ」としか言いようがない。
エドかわいい。
マイノリティだと自覚してるけど、自分は2014年版の方が好きです。
岩井俊二監督作は初鑑賞。苦手。
でもシャフトでアニメ化ってのは正解だと感じた。恥ずかしいセリフ回しもアニメなら拒否反応を起こす事なく観れそう。公開が楽しみ。
映画館でやってるけどタイトルはあくまで『総集編』なので、「映画としては云々」みたいな批判はあえてしません。
スチームパンク×時代劇×ゾンビ×スノーピアサー×進撃の巨人×もののけ姫。最高。
なんかファミリー映画っぽいポスターだけど、間違っても子供を連れて行かないように。
メキシコ人が日本語ペラペラなのは「クレしん映画だから」で納得できるけど、なぜか1人だけカタコト喋りのメキシコ人がいて、リアリティの基準が全く分からない。事ほど左様に脚本は良くないです。
モンスターパ>>続きを読む
学芸会レベルという文言がこれほど似合う映画もなかなか無い。
土台が下らないのに妙に真面目なストーリー、演出なので笑えるわけでもなし、本当に「なんで作ったん?」としか言いようがない。