作画の描き込みがとにかく凄くて、その緻密な描写に圧倒されます。ソフトで鑑賞すると、思わず一時停止して細部まで見たくなるほどでした。
またこの手の作品の中でも独特な世界観設定も惹きつけられます。劇場映画>>続きを読む
原作は1冊目しか読んでいないので、大地がいないことに最初は戸惑いましたが、調べてみたら2冊目の要素も入っているようですね。確かに実写化するなら、この整理の仕方は悪くないかなと思いました。
映画自体は>>続きを読む
スピルバーグが天才なのは誰もが認めるところですけど、自伝にここまでエンターテイメント性を持たせて仕上げてしまうのですから、その手腕にはただただ驚いてしまいます。
それだけでなく、スピルバーグお得意の>>続きを読む
公開前から(悪い意味で)何かと話題になっていた本作ですが、さすがのディズニークオリティ。とんでもないレベルで仕上げてきてくれました。
そもそも、「シンデレラ」「美女と野獣」「アラジン」「ライオンキング>>続きを読む
ライオンVSイドリス・エルバという単純構造になっている作品かと思いきや…アメリカらしい親子のストーリーになっていました。
まあ、KAIJU相手に互角に戦い、虹の橋の管理までやっちゃうイドリスですから>>続きを読む
色んなところでワイスピ版「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と言われていましたが、その異名に恥じぬ痛快娯楽アクションになっていて、大満足でした。
しかも新たに参戦するのがアクアマンことジェイソン>>続きを読む
この作品の話になると、サントラと特撮しか褒められていないイメージだったのですが、実際に見てみると、サントラと特撮が良い(笑)
平成ゴジラシリーズの川北紘一特技監督の特撮シーンは、とにかく迫力があって見>>続きを読む
遂に見てしまった伝説の作品!
この作品の話になると当時SFファンが落胆した話ばかりが先に出てしまうのですが、40年近く経って初めて見てみると…「意外と悪くない…?」
後に平成ゴジラシリーズを手がける>>続きを読む
これもいわゆる東宝特撮映画に分類されるのですが、特撮部分は主にミフネ演じる不動明王の登場シーンに割かれているという、ちょっと異色な作品。
ですが、児童映画という枠にとらわれずよく出来ていて、当時の田舎>>続きを読む
「ルパン三世 カリオストロの城」の元ネタとも言われている作品ですが、「日本映画はかつてこんなに大きなスケールのファンタジー作品を手掛けていたのか!」と嬉しくなりました。
いわゆる東宝特撮映画に分類さ>>続きを読む
168分という長尺にも関わらず、合戦シーンがほとんど描かれない本作。野心的といえば聞こえは良いですが、やはり退屈感が拭えないのは残念なところです。特に桶狭間の戦いの描写がまるっとジャンプしてしまうのは>>続きを読む
MCU32作目。
フェイズ4以降で、個人的に最も公開を待ち望んでいた作品はこれでした。何せ一時は、ジェームズ・ガンの降板で制作自体が危ぶまれたわけですから、前作から6年でのカムバック(間に「アベンジャ>>続きを読む
あれも出てる!これも出てる!のオンパレードで終始ニヤニヤが止まりませんでした!
マリオシリーズのキャラクターだけでも大多数なのに、ドンキーコングシリーズのキャラクターまで網羅してるんですから、MCU顔>>続きを読む
ついに100億を突破したシリーズ最新作。第1作からリアルタイムで観ている世代としては、すごく感慨深いなと思ってしまいます。
昔から「黒の組織編はなかなか真相に近づかない」と揶揄されていましたが、今回>>続きを読む
2年前の「緋色の不在証明」の時は、来葉峠のエピソードを主軸に据えつつ、赤井ファミリーのエピソードをいくつか見せてくれたわけですが、今回は主にベルツリー急行のみ。
ベルツリー急行編は名エピソードなのは>>続きを読む
ちひろさんを演じた有村架純の演技は完璧だったと思います。開始数分で、皆がちひろさんに魅了されてしまう感じが、よく出ていたのではないでしょうか。
街の人との交流の様子や、店長との絆の描写などもクスクス笑>>続きを読む
トンデモ日本が話題になってましたが、新横浜駅の後に静岡駅に新幹線が着いたり、名駅の隣に名古屋テレビ塔があったりと、もうやりたい放題でしたね。
でもね。これを我々日本人は笑っていて良いのでしょうか。い>>続きを読む
ポスターのルック的に目黒蓮くんと今田美桜ちゃんの悲恋物語的な感じかと思ったのですが、開始2分で「えっ!?こういう話なの?」と良い意味で期待を裏切られました。結構アガるシーンも多く、特にクライマックスに>>続きを読む
日本映画の歴史を変える大傑作だった「シン・ゴジラ」、欠点もあれど楽しい映画だった「シン・ウルトラマン」…これらの2作に比べると、本作は映画として厳しい出来だったように思います。
とはいえ、冒頭の戦闘>>続きを読む
原作のことは全く知らなかったんですが、素晴らしかったです。
とにかくアツイのはもちろんですが、主人公の大が魅力的でした。ともすれば少し図々しい、それでいて人を動かす力のある彼の人間性が伝わってきました>>続きを読む
MCUで鍛えられているおかげで(笑)マルチバースの概念をすぐに飲み込めたので、話にはすんなり入っていきました。
とんでもない手間がかかっているであろうシーンの積み重ねと、低予算にはとても見えない工夫を>>続きを読む
今年は古沢良太脚本ということで、「ドラえもん」との相性が不安ではありましたが、実に見事な仕上がりになっていましたね。
とにかく伏線回収の妙が冴え渡っていて、クライマックスは快感すら覚える話運びでした。>>続きを読む
もう語り尽くされてるので、今さら私が言うこともないんですが(笑)
「スラムダンクの主人公は桜木花道」「諦めたらそこで試合終了だよってセリフが有名らしい」っていうぐらいの知識の男が見て、この点数になりま>>続きを読む
MCU31作目。
フェイズ4以降は、不穏な話も聞こえてくるMCU。本作もVFX関連の話や米国での低評価など色々話題もあるそうですが、個人的にはとても面白かったです。
量子世界のディテールがどう見ても>>続きを読む
戦争の描き方は「プライベート・ライアン」以降の流れを汲むタイプの作品だと思うのですが、とにかく悲惨なシーンが繰り返されます。日本映画で言うと「沖縄決戦」とかが思い浮かびますが、とにかく見るのが辛い。銃>>続きを読む
見終わった後に、空いた口が塞がらないというか…。一体何を見せられたのかという戸惑い(笑)そんな感情を覚える作品でした。
ただの喧嘩で男って、こんなに意地を張るものなのかね。疲れないすかね?と思いなが>>続きを読む
私は辻村先生の原作の大ファンで、読んだ時は深夜に嗚咽が出るほど号泣したのを覚えています。なので、映画の方もどうしても評価は甘めになってしまうのですが、良く映像化されていたと思います。
何といっても、ビ>>続きを読む