maninthepantiesさんの映画レビュー・感想・評価

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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

・シャイニングの続編ではあるが、間違ってもシャイニングとして観ない方が良い

・基本的には、超能力バトル(AKIRAの大友克洋的な)

・魔法シーンは、ハリポタ的な感じも

・衣装もファンタジー寄せ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィーガンに対するウィットに富んだ映画。

「ヴィーガンの人肉、実は激ウマ説」を思いついてから、途中までほぼほぼ同じテンションで、殺しに慣れて来たあたりで最後どう終わらせるんだろう?と思って観ていたけ
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

・ガチもののドキュメンタリー風の構成。本当にドキュメンタリーか?と思わされた。

・カメラマン含め全員死ぬバッドエンディング

・全員死ぬのに記録した映像を誰が回収して誰が編集したのか

・後半パート
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

イマジナリーフレンドと殺しを楽しむシリアルキラー。

あんまり面白くなかった気がする。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

役所広司の演技がとても良かった。

一度でもレールを外れてしまったが最後、普通の社会生活に戻るにはこんなにも膨大な労力を必要とするのか…ということが、まざまざと見せつけられた。

歯車が少しだけズレた
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ロープ(1948年製作の映画)

4.3

密室、1時間半ワンカット。

途中見飽きるけども、とにかく1時間ワンカットっていうのが、すごい。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

密室映画。

THE一般人達のかっこよさ。

それぞれが持っている矜持を軸にしながら、テーブルを囲ってぶつけ合い意見を交わしていく。

ただそれだけの密室劇だけでここまで退屈させずに引き込ませた脚本が
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

羊こども

子供のいない家に生まれる

白夜の牧草地の雄大なる景色

そして、羊親父

FUNAN フナン(2018年製作の映画)

3.0

アニメの感じが日本やアメリカと違った面白さがあるけども、テンポ感や展開がいまいちだった。

と、感じるということは、如何に自分が日本やアメリカのエンタメアニメやファンタジーアニメーションに慣れすぎてし
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

岡田斗司夫が超絶大絶賛していたし、YouTubeのコメント欄でもSNSでも大絶賛されていたので、なんとなく期待しながら鑑賞してみたものの、これは完全にしてやられた。

完全なるゴミ映画オブザイヤー。
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アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2001年作。シックスセンスが1999年作なので後発。

ニコール・キッドマンの圧倒的な演技と神々しいほどの存在感。
絶頂期だと言える頃で、霊長類史上最強クラスの美しさと造形美だった。
女神がいたらき
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MAMA(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あまり怖くなかった。

ホラー的にはどちらかというと「居るかもしれない」「来るかもしれない」という人の想像力にアプローチする怖さで、結果、実際に「いる」し「来る」から、観終わった後でもあんまり恐怖感情
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.4

お金持ちのおじさんが弟に勧められて暇つぶしに参加する手のこんだゲームが、思いの外、手が込みすぎていた、という映画。

物語の設定だとか、とにかくストーリーの先が全く読めなくさせているところは、さすがは
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これは強烈なドキュメンタリー映画だった。

インドネシアで実際に起きていた民間人が民間人を大虐殺した事件が題材。

自らを「プレマン(=元々はフリーマン、自由人の意)」と呼んで、インドネシア政府や地方
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オーディション(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が映像制作関係の仕事の人で、オーディションと称して奥さんを探すというなんともキモい設定の映画。

とにかく序盤から役者達(特に主人公)がくどくて物語もだらだらで観てられないなぁとあくびがとまらな
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.5

京都大学
原爆研究者

非常な事態に在っても、研究者は研究をする役割で、研究者とは何をするための生き物なのか?という矜持がとてもよく描かれていた。

京都の街並みがたくさん出てきてどうやって撮影したの
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

デンゼルワシントンのスーツとパナマハットがイケている。
ジョディフォスターはすごく良い。

銀行強盗
ダイヤモンド
ナチス

迫り来るキレたデンゼルワシントン。
あのキレた時の数秒間の動きは是非真似し
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

映画としてめちゃくちゃ完成度高かった。
まぁ、映画慣れしていてとにかく「上手い」という感じ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

都会のすみっこで、リリフランキーやらなんやらがひっそりと寄り添い、生きる物語。

リリーフランキーの江戸っ子弁もとてもよかったし、なによりこういう役柄にめっちゃくちゃぴったりだった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.5

エクソシスト系好きなので映画館で鑑賞。

色覚えている絵が多くて、絵作りは良かった。

おそらく…だけども、もう今生では2度とは見ないだろう映画と思う。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

前作後半パートで覚醒した松坂桃李が主人公の映画。

今回は相手のヤクザに、化物みたいな俳優を配していたため、圧倒的に前作よりもアクションや物語のテンポ感、スピード感が出ていて、かなり良くなっていた。
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

韓国の警察官が、ベトナムに行って犯罪者をとっ捕まえようとするアクション映画。

いつも出てくる巨漢の韓国スターが主人公で、アクションも見せ場の作り方も演技も圧倒的安定感で最後まで楽しめた。

ダイハー
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

やくしょこうじ、良い。

複雑な人間模様や思惑を描こうとしているからか、かなり説明的に(よく言うと丁寧に)作られていた。

製作年を見るにアウトレイジ以降、東映としても「新しいヤクザ映画を作ろう!」と
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

砂漠とUFO?というアメリカンな設定。

空に巨大なおま◯このような未確認生物がびらびら飛来してきて、目が合ったらあかんやつ。

チンパンジーの爆ギレのくだりが、見つからないかハラハラドキドキする演出
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