ゆん汰さんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

ゆん汰

ゆん汰

映画(1655)
ドラマ(0)
アニメ(7)

十福星(1986年製作の映画)

2.2

福星シリーズ4作目。VHSは持ってましたが長らくディスク化されず数年前にようやくDVD化。

今までの福星シリーズと違いジャッキー、ユンピョウは出てないものの、監督は福星シリーズに出演していたエリック
>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

4.0

アラン・レネが監督をしたアウシュビッツの記録映画。本編自体は短いが本物の映像なので、戦争という事、強制収容所が本当に実在し、実験や殺害が行われていたという事実を改めて教えてくれる作品。
戦争に対する
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

アメリカではクリスマスになると毎年放映されているそう。前からズーズー役の子が天使役で出演するリメイクが出る出るなんて言われて待つ事数年。結局出ないんかい!製作打ち切りとの事…

ウィル・スミスが出てる
>>続きを読む

ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

2.3

レニー・ハーリン監督もとうとうPOV!?だなんね心躍らせてみたらこりゃあもう肩透かしもいいところ。

実際の時間がベースらしいけどどこからどこまでが…?POV特有の最初はベラベラ後半にかけて盛り上がる
>>続きを読む

白い家の少女(1976年製作の映画)

3.4

ジョディ・フォスターのための映画。
今はすっかり美しい女性になったが当時13歳のジョディは昔のダコタ・ファニングにも匹敵するレベルの美貌。
嘘をつく演技もすごい自然で子役としての演技も素晴らしい。
>>続きを読む

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

2.7

サモハンもまだまだ動けるね!
我的特攻爺爺という中国の邦題や、当時あっちで公開されたばかりは映画秘宝でも取り上げられサモハンがかなりバイオレンスなアクションをやるんじゃないかとそりゃあ心ウキウキ。
>>続きを読む

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

3.5

90年代版『激突』とも言える作品。
まあこっちの場合は不条理が強すぎるけど。
奥さんを知らない男の車に乗せるのはリスキーなんだなあ、もうこれは完全犯罪レベルだけど、アメリカだけでなく日本でも現実に起こ
>>続きを読む

アイランド(2005年製作の映画)

3.6

みんな記憶を擦り付けられ不自由なく生活している隔離された人々、選ばれし者のみが行けるアイランドという楽園。
うまい設定ですよね、パラシュートが開かなかったというクレームは一切ない、みたいなアメリカンジ
>>続きを読む

ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.3

ザ・ファンって言うタイトルそのままに、
デニーロの熱狂的ファンぶりが本当にいそうで怖い。しかしデニーロが演じる中では小ぶりではあった。相手もウェズリーだしね、

最初のファンから中盤のやばいファンって
>>続きを読む

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.3

後半は地味だしアリバイにかなり疑問を持つが中々良くできたサスペンス。
ただイーストウッドのベッドシーンってなんか萎えてしまうんだよな、カッコいいイーストウッドが見たいのに。

心臓発作で倒れFBIのプ
>>続きを読む

目撃(1997年製作の映画)

2.8

見ててのっけからヌードになってこりゃイーストウッドさんこりゃたまらんななんて思ってたら事件起きてそれにしても逃げ足の速い事。

イーストウッドめっちゃ目つけられてるやん。
ベテラン泥棒もここまで行くと
>>続きを読む

ストリートファイター(1994年製作の映画)

2.6

ストリートファイターの映画版。
アメリカ基準だからかキャラの名前と役所がちょくちょく違う、なので違和感バリバリ。

アクションとしてもブランカがかわいそう過ぎて…それでも酷評するほどでもなくB級映画と
>>続きを読む

グラスハウス(2001年製作の映画)

2.6

午後ロー、夜の洋画劇場なんかで何回も見た映画。 無駄に続編とかまでリリースするほど人気あったのか?

親が死に別の金持ち夫妻に預けられた姉弟が巻き込まれるサスペンス物だが可もなく不可もなくな暇つぶし映
>>続きを読む

THE DUFF/ダメ・ガールが最高の彼女になる方法(2015年製作の映画)

2.4

DUFFと呼ばれた主人公のサクセスストーリーというかラブコメというかとにかく中途半端。
見てて飽きないし普通に見てられるんだけど特別感想もなく本当に普通の映画として終わってしまってる。
終始主人公がD
>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

潜水艦物にハズレなし。の謳い文句があるほどの鉄板ジャンル、今作は潜水艦映画を初めて劇場で見た。

無音状態からソナーが反応する音、見えない恐怖というのが随所に出てて常に緊張MAX。

かといってずっと
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

うむ、さすが白石監督。
面白い任侠物。ストーリー的には新人刑事とベテラン刑事のバディ物だがやらなくてもいい所までリアルに徹し見る者に緊張感を与えてくれる。

日本アカデミーでも演技を評価されてた役所広
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.7

海外では高評価という状態で日本に上陸した本作。 音を出すとバケモノが襲ってくるというプロットは良く、劇場でも静かなシーンでは緊迫感が凄かった。
おもちゃのロケットのシーンまでは良かった。

ただ中盤か
>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.3

『死霊館』の前日談というよりスピンオフ。
今回はシスターがどうやって亡霊になったかを追求する作品。
主演が死霊館のベラ・ファーミガの実妹のタイッサ・ファーミガ。結構年が離れてるんですよね。

いつもな
>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.6

リメイクというより、グァディーノ監督流のアレンジを加えたサスペリアという作品。

ホラー(これはMCUホラーか?)で150分は長い。
オリジナルにあったような色彩は今回もあったりして良かったけど、ほぼ
>>続きを読む

大人の女子会 ナイトアウト(2014年製作の映画)

2.4

吹き替えが三ツ矢雄二だったので面白そうだったので鑑賞。

うーむ、特に何も盛り上がらない映画。
タトゥー屋のくだりは面白いんだけどラストもどこか腑に落ちないし振り回され方がありえなさすぎて逆に見ててつ
>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

ラストは置いといて、プレデター犬はおかしいだろう。 プレデターのキャラは今作も良かったんだけど、途中からプレデターがやられて強いプレデターが出てきたりもうなんでもあり映画だった。年々クオリティ下がるな>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.3

1でかなりの全力を出し切った感があるので二番煎じにならないか不安だったがそこまで酷くはなかった。ただ前作にあったような驚きのアクション!とかはなんか見慣れてしまったし、最後の街とかまるでFPSのステー>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.2

マーベル?アメコミ?初の黒人オンリー物。
『キャプテンアメリカ シビルウォー』にて登場したブラックパンサーの物語。
MCUで初めてアカデミーも獲りましたね。

今まで見てきたMCUの中でもかなりの小粒
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

ただのサーカスミュージカルかと思って軽い気持ちで鑑賞したら見世物小屋だったとは…

まずそこで衝撃が走った。
紆余曲折しながらと繁盛させて行く一同。
歌も良いしプロットもよく飽きずに見れ、是非劇場で観
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

女子受けのいい映画であると共に男子にはあまり共感できるポイント少ないし、ストーリーもほんなに魅力的ではなかった。しかしアン・ハサウェイとメリル・ストリープの掛け合いは良かった

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

イーストウッド×ブラッドリークーパーのタッグ作品。

イラク戦争を舞台に実在したスナイパー クリス・カイルの物語。
敵からも恐れられていたという腕前は映画でも再現され、敵からみれば本当に恐ろしい殺人マ
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

カンバーバッチがすごいはまり役。
『ドクター・ストレンジ』の時も思ったけど、天才ぇ偏屈の頑固者の役がとっても似合うし、上手い。

この作品でも存分に発揮しカンバーバッチでなければこの映画の良さも半減す
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

1回目見たとき、時系列が違うので面白いながらもちんぷんかんぷんだった、2回目はwikiの順番を参考に鑑賞。
時系列込みの評価なんだけど、面白いねー!ダイナーでのトラボルタとサミュエルの掛け合いとか、色
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

みなさん書かれているようにジャガイモ栽培がインパクト強い。火星版アイアムレジェンドといったところだろうか、お尻丸出しのマット・デイモン、糞を肥料にしたり意外と自給自足できるということには驚き。公開時期>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

デ・ニーロにアン・ハサウェイ、2人とも役どころがぴったりハマってた。
内容はよくある2人の成長を描くサクセスストーリーだが年齢と地位が逆というシチュエーションは現実でも中々やりづらいと思う。
そこはや
>>続きを読む

マインドハンター(2004年製作の映画)

3.5

キャスト、スタッフはなかなか一流ながら基本的にB級作品。
ピタゴラ装置とかアクションは結構多めで娯楽作としてはかなり楽しめる。ドバドバやられていき前半テンポも良いのでハーリン監督の中でもそこそこオスス
>>続きを読む

ドリヴン(2001年製作の映画)

2.2

スタローンのF1レーサー物。
まあまあ当たり外れの大きいレニー・ハーリン作品の中でこちらは外れ。

スタローンのレーサーは似合わんよ。

羊の木(2018年製作の映画)

3.4

見るからに犯人はやばい。北村一輝の演技がかなりピカイチ。漁師役似合いすぎ。
途中まですごい面白いのに後半につれてサイコパスすぎてついていけず…
結局錦戸亮も悪いやつよ、実際

ラストはさすがに笑ってし
>>続きを読む

ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.8

ニック・ノルティのイメージが180度変わった映画。
子供の病を治すために奮闘する両親。
子供の容態が悪なっていく中で血眼になって本を読み漁ったり団体と喧嘩したりと進めていく中で発見する薬。

フィクシ
>>続きを読む

ドライブ・アングリー3D(2010年製作の映画)

2.3

まずタイトルにもあるように日本では3D映画向けとして配給された作品。
当時色々夜にCMもやってましたね

それにしてもかなりのB級感…最初の方は期待して見ていたんだけど途中からなんかわけわかんなくなっ
>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

3.3

キアロスタミ監督初鑑賞。

結局は自殺の手伝いをしてくれる人をひたすら探す絵面なのだが登場人物それぞれに信念や気持ちを持っている。剥製師ってすごい職業だよね、若干退屈さはあるとのの、イラン映画という普
>>続きを読む