kazuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.5

“眼下の新宿歌舞伎町”

やっと、レビューを書きます。

“欲望、金、暴力、快楽、絶望、搾取、反吐、泪、糞、全てが渦巻く新宿で、登場人物の全てが孤独を引き摺り、明日ではなく、今日をひたすら生きる魂の作
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ミックス。(2017年製作の映画)

4.1

超絶安心感‼️

鉄板のスポ根ラブコメ。
何の捻りも有りません。全て、予想通りの展開です。アッと驚くラスト15分なんてものは存在しません。
でも、それがイイんです!

ガッキーはキラキラ可愛くて、瑛太
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

シャーリーズ・セロンのアクションシーンは、迫力満点でした。
ガンアクションが意外と少な目で、肉弾格闘シーンが多く散りばめられ、圧倒されました。
相当に身体を作り上げて備えてきたので、臨場感が凄かったな
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

“ノヴァ”
“バット・エイプ”

映像の素晴らしさに圧倒されます。
モーションキャプチャーとCGのクオリティの高さは驚きです。
完全に猿が演じてる様に観入ってしまいました。

シザーの「アンディー・サ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

“寒い、寒い、寒いよ〜”

上映開始から半ばまで、さっき見た「アナベル死霊人形の誕生」より怖いんじゃないか〜なんて思ってたのですが、半ば以降の展開がまる分かりな感じがして、やな予感。
ですが、吉高由里
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.2

“アナベル シリーズ、初劇場鑑賞”

久し振りに劇場でホラーを観ましたが、思ってた以上に怖かったですよ。来るぞ、来るぞ〜と思っているのに何回もビクッと体が反応、「恥ずかしい」。

最近のジャパンホラー
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.1

最近の悪い癖。
鑑賞した作品のレビューが遅い。


“材料は色々あるが、どれとどれを混ぜたら美味しいか分からないので、とりあえず全部ミキサーにぶっ込んじゃっ‼️”
みたいな楽しい映画でした。

絶品の
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

レビューしたつもりでいました。
でも、忘れてました!

この作品を観たフォロワーさんのレビューにコメントしたり、翌日の「あゝ、荒野」の試写会で“ヤン・イクチュンが頭の中を巡り、その後ギックリ腰で苦しん
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.7

“咆哮・吃音”

上映時間157分。
なんたる長さ、月曜日の夜に観る映画としては覚悟が必要です。
ですが、全く長さを感じない程、のめり込みました。

菅田将暉、ほとばしってます!
男子の持ってるエネル
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

“完全アウェイ”
“全員のケツを捲れ”
“頭の回転も世界最速”

NASAにこんな歴史があるとは知らなかった。
誰もが知ってる「アポロ計画」より前の「マーキュリー計画」で、アメリカ初の地球周回軌道成功
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.9

“べろチュー”

この作品、自分が思った程コメディーでは無かった感じです。

妻夫木くん演じる「コーロキ」と、水原希子さん演じる「あかり」のドタバタコメディーに違いはないのですが、終盤はチョット毛色が
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

4.5

“スカジャン”

男子の14才って、万国共通な感じなのかな〜?

面白かった!

父親は、地域開発業者の責任者でそこそこ恵まれた家庭。
遣手なので、愛人もいます。
その影響もあるのか、母親は明るいアル
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

2.9

“また騙された”

ポップなイラストのストップモーションアニメのタイトルバックに大好きなジェームス・ブラウンが流れる最高の出だしにテンションが上がります。⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
ですが、ここがピーク。
ここ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5


今回は、若干のネタバレを含むのでご注意下さい。





「静寂の滑空」

本編スタートと同時に、ダンケルクの街中を逃げる6人のイギリス兵。襲いかかるドイツ兵の銃撃に依る凄まじい大音響。
ここから、
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.2

“ちょうちんブルマ”

いや〜、最高でした。
「バットマン🆚スーパーマン」でパッとせず、「スーサイドスクワッド」で酷評され、マーベルの後塵を拝するだけだったDCコミックシリーズ。この一作で、大きく開い
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.2

“ボブ、ボブ、ボブ”

ストリートミュージシャンでホームレスのジェームス。
ドラッグ更生プログラム中に、路上仲間に誘われヘロイン摂取後に救急搬送され、次にヘロインを摂取したら死ぬとプログラム支援者のヴ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.3

“目が離せない”

ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンの痛快バディムービー。

ベラルーシの独裁者を演じるゲーリー・オールドマンは、無慈悲に母子を射殺する極悪人。
この独裁者を葬る裁判で
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

“スタイリッシュ”
“斬新ミュージカル”
“ロックシネマ”

ノリノリのロックミュージックをバックに、真っ赤なスバルWRXが街中を疾走。ハンドルを左右に激しく切りながら、シフトレバーをガツンガツンとギ
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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

4.4

“終戦記念日”

やはり、この日は何か関連した映画を観たい気持ちになったので、こちらの作品を選びました。

1943年のフランスでは、ユダヤ人家族は親と子供が別々に暮らす過酷な環境下にありました。
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

2.1

カリコレ先行特別上映にて。

高校卒業を間近に控えた、一流大学を目指す“ジン”、実家のとんかつ屋を継ぐ“ジャンボ”、未だに進路が決まってない“又八”の3人がジンの合格発表後に、ジャンボの父親の車であて
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

“ポップに新装開店”


アベンジャーズに参加の為、リニューアルしました的な印象です。

14歳のピーターは、アベンジャーズとして闘うには、まだまだ未熟。
しかし、キャプテンアメリカ派とトニー・スター
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.3

“我が名は…”

もう安定のシリーズ。
息子と小学生の頃から必ず劇場で観てますが、今回も高校生になった息子と揃って劇場へ。
半ば、夏の風物詩と化した感じです。

最近は、もう観なくていいかなって、思い
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

4.5

“ボンジュール、ダイアン”

久し振りに心地よく、洒落てて、爽やかな映画を観ました。

映画プロデューサーの夫マイケルとカンヌを訪れたアン。そのままバカンスを楽しむ予定でしたが、仕事で急遽ブタペストへ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.1

“どうする、ユニバーサル”

多くの方の評判が低めなのは、敢えて承知で劇場へ。
何故なら、トムは同級生なので何時も応援しているからです‼︎

ダークユニバースに関しては皆さんがコメントしてるので、敢え
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.0

“逆だったら?”

映画館で度々予告編を観て、興味があったので、NET FLIXにてアニメ版で事前学習。
かなり魅力的な世界観だったので、期待値高めで劇場へ。

あれ?盛り上がり過ぎたかな。
凄く丁寧
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ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

4.1

『痛い痛い痛い、絶対無理‼︎』

交通事故で首を骨折したボクシング世界チャンピオン、“ビリー・パセンジャ”の驚異の再起を描いた実話。

何かに取り憑かれた役を演じたら、はまりにはまる“マイルズ・テラー
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ライフ(2017年製作の映画)

3.2

『宇宙ゴミ』

地球外生物🆚ISS乗組員のパニックホラー。
宇宙船での地球外生物と人類の戦い。使い古された題材ですが、ISSを忠実に再現した豪華なセットと、ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ
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銀魂(2017年製作の映画)

4.0

“followerさん、お勧めありがとうございます”

全く鑑賞予定の無かった作品でしたが、followerさんのお勧めに乗って劇場へ足を運んで正解でした。

原作もアニメも1ミリ位しか触れた事がなく
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アリーキャット(2016年製作の映画)

4.2

“首都高を走る旧車セドリック”

上映後舞台挨拶

小さな田舎町で、ひょんな出会いをするマルとリリー。
そんな2人が、ストーカーに苦しめられるシングルマザーの冴子を守り、新たなトラブルに巻き込まれるバ
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

“ドック・ハドソン=ポール・ニューマン”

ごめんなさい、かなりスコアーが甘めです。
ピクサー作品の中で、一番好きなのが「カーズ」なので、待望の3作目です。個人的に「カーズ2」は、やっちまった感が強か
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.2

“大事な人”

2003年第1作公開から、14年目の夏に第5作目。
誰もが知ってる人気シリーズ、呪い、復讐、怨み、絆などををジャックの冒険に盛込み、痛快冒険活劇として毎回展開されるお馴染みのシリーズ。
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

「差別」

ファーストデイに鑑賞。
意外に男性のお一人様が多く、違和感無く劇場に溶け込みました。

ラブコメ映画が意外と好きなので、チョット期待値高めでの鑑賞です。

でも、少し肩透かしを食らった感じ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.2

「荒唐無稽でハッピーエンド」

大好きなんです!
このタイプの作品が、突っ込みどころは、多々あるんですよ。
だけど、だけれども、イイんです‼︎

モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・ラーキ
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イイネ!イイネ!イイネ!(2017年製作の映画)

2.9

予想通りの作品!

CKBの長編ミュージックビデオ。
イイね!

昭和の時代に作られたアイドル在りきのファンしか観ない映画。
イイね!

CKBのファン以外の方が観たら「金返せ‼︎」と言いたくなるに決
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いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

2.6

2時間ドラマ

シネマイレージサービスデー2本目の鑑賞でしたが、期待値をかなり下げて観たのに、感想はその下を行く低空飛行。

向井理が祖母の手記を基に企画映画化した作品。
戦後を生き抜いた女性の話だが
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