トモアキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トモアキ

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

お金の魔力、欲望を体現した映画。

皆が欲に踊らされてカンニングを行なっていく。

苦学生にも経済的な理由からではなく、単にお金が欲しいからという理由で協力する。

そして、バンクは最後には完全にお金
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

エンドゲームの前座として視聴。

マーベルの能力はチートでは?と思うくらい強い。

サノスとはどう戦うのだろう?と想像をかきたてられる。

内容としては4次元キューブが出たりフューリーが眼帯つけ始めた
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.3

色々ぶっ飛んでいる。

空から投下される必要あったのか?
崖から落ちたのにほぼ無傷のドムってどんな身体してるの?
正面衝突とか正気か?
なんでロス上空にプレデター飛ばして好き勝手できるの??

ツッコ
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.8

総集編三部作の続編。

テレビ版からは繋がらないところがいくつかあるので注意が必要。

玉木の声とかシャーリーとか。

内容はファンがとても楽しめるものに。

ルルーシュの復活のシーンはR2の復活と同
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

ガガの圧倒的な歌唱力が光る。

演技力も予想以上。

そしてジャックの弱さ、脆さからくる衝撃的な展開にかなり驚かされる。

ただ、どうしても上映時期が近いのでラプソディと比べてしまう。

流れも含めて
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

中頃まではインターネットの希薄さを皮肉る内容かと思いきや後半に内容が一転。

環境の変化や進む方向の違いに対する友情のあり方を示す映画に。

これまでの人との繋がりを思い出すと感慨深い。

ただ、大切
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

内容はお約束で深いテーマもない。

いつものミッションインポッシブルだけどやはり面白い。

例のテーマソングが流れてイーサンハントが飛んで走って戦うだけでワクワクする。

CG無しでよくぞここまで作り
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

心温まる映画。

オギーが苦しみながら周りと理解を深めていく話かと思いきや、周りの皆も苦しみと戦っているという話し。

人を見るときは体裁や外見に囚われず中身をしっかりと見つめることの大切さを説いてい
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.6

良質なミステリー映画。

物事を見る角度が変わって次々と真実が導き出される点が面白い。

最後のオチには驚かされた。

登場人物が少ないので犯人を探すのはあまり意味がない。

展開を楽しむ映画。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

催眠術がチート過ぎないかな?通ってしまう。

トリックがありえなさ過ぎてそこが興ざめ。

せっかくのマジック映画だからトリックは現実的なものにして欲しかった。

ただどんでん返しがあるので前作に引き続
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

アンハサウェイの身体が綺麗。ギレンホール有耶無耶羨ましいと思ってしまう。

でも意外とテーマは重い。

病気を患い、それに対する引け目とどう向かい合うかを描いた映画。

もっと先の病気が重症化してから
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

とにかくトムクルーズカッコいい!そしてパイロットカッコいい!と痺れる映画。

中身はあまりないがそんなのは関係ないくらい男の子の夢が詰まった映画。

女性はあまり興味を示さない気がする。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.8

残念ながら前作ほどの熱さがなくなっている。

ロケットパンチやらタンカーで殴ったと前作はロボットアニメを模したものがあって良かったのだが今作では…

いまいち絶体絶命感が伝わってこない。

そして最期
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.3

4人のおじいちゃんがそれぞれに問題を抱えているが、ベガスでの婚前パーティではっちゃっけながら解決していく話。

中身は大したことないが、なにせ4人が名優が演じるので凄みを感じる。

流石オーラが違う。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

脚本の完成度の高さに感銘。

フレディの悩み苦しみを最期のライブの曲と重ねる点が素晴らしい。

フレディのゲイとしての苦悩。取り巻きにより本当にいい人達が離れていってしまうことや名曲を作り出す苦労はと
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.0

エミリーがめちゃ美人で観てて絵になる。

それだけでポイントアップ。

ただ内容はB級。

友情の描きがイマイチだったりエミリーとの関係の描きもイマイチ。

そのため、終盤の展開に気持ちがついていかな
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.6

テーマ性がとても分かりやすくて観やすい。

社会的成功、金銭的成功を皮肉り、本当に大切なものは愛情であることを示している。

そして、主人公も母親から示された将来の道を拒絶する点が良い。

金銭的成功
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オープニングが一番怖い。

闇の中に何かがいるという設定がとても面白い。

ただ化け物の姿が見えてくるとホラーではなる。

彼氏に死亡フラグが立っていたが無事回避できた点が良し。

敵が光に弱いって習
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.4

ボードゲームからテレビゲームへ変わったジュマンジ。

観ててスッキリする映画。

キャラそれぞれの特性があって面白い。

イケてない2人の愛が続くところが良い。

そして、メンバーそれぞれがゲームを通
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

前半のモヤモヤポイントを後半で全て伏線を回収する脚本構成が素晴らしい。

落ちを知っていると前半も楽しめるので2度観したくなる。

後半は周りを気にせず大爆笑してください。

そして、観終わったあと制
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銀魂(2017年製作の映画)

2.6

キャストが豪華な点は数少ないいい点。

そして、橋本環奈は可愛い。

ただギャグはスベっている。

豪華にしようとして合ってない配役がチラホラ見かける。

長澤まさみの切れっぷりとか菜々緒の演技とか観
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.4

混濁する記憶の中で何が正解か探すのが面白い。

ただオチの部分がイマイチ理解できない。

ネタバレを読むとアナザーストーリーの方が良さそう…

SEXテープ(2014年製作の映画)

2.8

歳をとったけどやはりキャメロンディアスは可愛いな〜って思う映画。

性へのオープンなところが文化の違いを感じる。

ただ、そんな深読みとかせずに何も考えずに観る映画です。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.1

ツッコミ所は多数!

だがそんなことはどうでもいいと思わせるくらいテンポがいい。

無茶苦茶だけどカッコいい。

父バーフバリーには惚れる!

何も考えずワイワイ言いながら観ましょう!

ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.5

アンハサウェイがとっても可愛い。

ちょいちょい小ネタが面白い。

事務職になったスパイのポンコツぶりとか。

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.4

前作と同じでテンポがいい。
言い合える親友、友達って素晴らしいと思わせてくれる。

ギャグは前作の方がキレがあった気がする…

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

ギャグのテンポがいい!
ジェネレーションギャップが面白い。そして授業で学んだことが活かされている。

2人が年甲斐もなく高校生活を満喫してて気持ちいい。

なんだかんだで仲良しな2人が見てて楽しい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

不気味さがある映画。

様々な伏線が張られているが読みやすい。

ラストはスカッと!!

差別社会を示しているが白人を黒人に嫉妬しているという点を示しているのが面白い。

我は神なり(2013年製作の映画)

3.4

登場人物全員が自分のことしか考えていない胸糞映画。

そして1人1人が切り開く力を持ち合わせていない。

他者に利用されないためには自らで足掻くしかない。

韓国映画を観ていると胡散臭い祈祷師がよく出
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.7

相手のことを知ることの大切さを教えてくれる映画。

初めはやなヤツに見えたヴィンセントもいじめっ子も母親も映画が進む中で中身を知っていくと愛しく感じられる。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

身近な問題をしっかりと描いている点が良い。

演出も過剰ではなく、リアル。

人を育てるという行為がいかに大変であり悩んでいるかを示す。

子供達のしつけ教育は大人の責任と分かっていても皆悩む。

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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

内容がまとまっている映画。

話の広げ具合もちょうどいい。

デクスターの母親の愛情深さに心打たれる。

やはり、子供の立場に立ってその人の幸せって何だろうって考えることが愛情であると教えられる。
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

良質なサスペンス。

妊婦でないことは読めたがヒロインの素性は読めず。

まあ伏線もないから読むのは無理だけど。

展開も適度に変わりとても観やすい。

あと、お湯のくだりとかインドっぽさが出てて良い
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

ロビー活動と銃規制を取り上げている点が良い。

このロビー活動が今のアメリカの政治を動かしており、それを否定していることが伝わってくる。

また、銃規制に絡む利権から民主主義の脆さを表している。

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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.2

クスリは危険!ということを表す映画。

内容としてはトレインスポッティングの方が好み。

お母さんの演技力が光る。何気なくクスリに毒されていく老人をうまく表している。

ただ、それ以外の人たちは始まり
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

人生を彩るのは人との関わり合いであることを教えてくれる映画。

自分の生まれと生き方を全て捨てて自分探しする旅。

その旅の中で多くのいい人に出会う。

アラスカで1人生きる日々よりもいい人達と暮らす
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