トモアキさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トモアキ

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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.6

多彩なテーマ性を持たせて見る人それぞれに食いつきポイントを散りばめられていることが高得点。

人の心の変化があまり描かれていないのが残念。
子供達懐くの早すぎ。大佐の心変わりも早すぎ。ちょっとついてい
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

2.0

残念の一言。
なぜ感動したとかコメントがあるのか不思議。

正直、ヒーローが沢山いすぎて映画の密度が薄まっている。
戦隊ヒーロー大集合みたいな薄さ。
コラボ特有のワクワクを感じられない。

これまでは
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

原作は読んでいたがどのように映像化するのか気になっていたので視聴。

最後のどんでん返しのフラグを要所に散りばめられていた。

どんでん返し以外はありきたりな映画。

どんでん返しのびっくり衝撃を楽し
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

ピエロが喋るのが受け入れられなかった。

また、超常現象が多すぎてピエロと戦っても勝てないでしょ!って思ってしまう。

ただ子供達の抱える心の闇に打ち勝って強くなるというテーマは伝わった。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.4

さえないボーイスカウトメンバーがゾンビ相手に活躍するありがちな話だけどしっかりとまとまっていて面白い。

青春要素も入ってていい。

また、ボーイスカウトテクを適宜使用する点もよい。

何も考えずに気
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.4

暴力で勝ち得た地位や力は解決しないと表す映画。

どんなに進んでいっても何者かに利用される。

マフィアのトップに躍り出ても次は警察でといった形で。

そんな形で得た地位は本当に大切な家族を遠ざけてし
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.1

豪華俳優集めたがマッチしている人としていない人の二極化していた。

神木、佐々木蔵之介、伊藤英明は素晴らしい演技をしていた。

一方で有村架純は頑張っていたが彼女の雰囲気から役が全くあっていなかったの
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

2.7

ギャング映画だが生き方に共感できる人物がいない。

皆、お金や自分の保身のことしか考えていない。

気 の会う仲間という意味のグッドフェロー。

だがこの映画の中にグッドフェローは見られない。

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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.2

スーパーマンがいなくなった世界でどのように世界を守っていくのかがメインテーマになると思いきや結局スーパーマン頼り…

そしてスーパーマンの強さを見せつけて終わった…

ジャスティスリーグを結成する必要
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.7

映画として内容にまとまりがあり面白い映画。

都会の中で居場所のなかった主人公が林業を通して自分の居場所を作る映画。

大学生達に対して怒るシーンは主人公の気持ちの変化を示していてとてもイイ描き方をし
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

悩みやキズを抱えながらも時に交わり時には対立しながら青春を謳歌しながら成長する話。

主人公には心の闇があるがその闇も青春というエネルギーで超えていく。

恋愛、友情、孤独様々な感情を感じながらも成長
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モンスター上司(2011年製作の映画)

2.8

モンスター上司を取り上げているがちょっとコメディ映画のためか極端に描き過ぎていて入り込めない。

ギャグはまあまあ。

最後のレコーダーのくだりは面白い。

もう少し現実味を帯びていると面白かったかと
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

さすがピクサー。家族の愛というテーマを丁寧に描いている。

社会的成功よりも家族との愛、絆の大切さを描いている。

ヘクターの想いの強さに感動を覚える。

ピクサー作品の中でも名作に入る。

生の世界
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.2

レンジャーの各色に人種の違いを持ってきている点が面白い。

また、落ちこぼれ達がそれぞれの悩みを共有きながら仲間になっていく点もよい。

戦い方は単純にパワーレンジャーのテクノロジーに頼りっきりになっ
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複製された男(2013年製作の映画)

2.7

映画通もどきな人が好きそうな映画。

ギレンホールを選んでいる点をそういった人を狙っている気がする。

監督は色々な意味を込めて作っていると分かるがいかんせんよく分からない。

合わせて話も面白くない
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ラストサマー(1997年製作の映画)

2.7

ジェニファーが可愛い!

犯人は判明しても誰?ってなった。また、マックスはなぜ殺された?との疑問が残る。

また、パーリーピーポーに轢かれるなんて可哀想って思ってしまったので主人公たちに同情出来ず。
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

犬が可愛い。犬好きにはたまらない映画。

愛する人が一緒にいることは愛おしいと教えてくれる。

映画の中身に深みはないが犬パワーで高得点をつけてしまった。

出てくる犬が全て可愛い。反則である。

紙の月(2014年製作の映画)

2.8

家庭の中で抑圧された主婦が若い男にハマっていき、その中で横領を行なっていく話。

不倫に目覚める瞬間の心移りが描かれていないのが不満。

また、主人公の気持ちについて行けないのが低評価に。

横領の罪
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画として完成度が高い。エンターテイメント性が高い。

素早いゾンビはスピード感があってよい。

また、鉄道という狭く長細い空間をうまく使っている。

キャラもそれぞれ立っている。

レスラーみ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

マイノリティへ焦点を当て、外見等に囚われない心と心の繋がりの美しさを描いた映画。

現代の物や社会的地位を求める風潮を批判している。

ラブストーリーとしては感情移入し辛いものだった。

ちょっとメッ
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

2.8

やはりハルクが普通に喋るのには違和感がある…これまでの設定を引き継いでいないようで入ってこなかった。ハンマー無くしただけでソーはあんな弱くてなるの?!

ストーリーの深みはなし。アベンジャー形だから高
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.1

中身はすっからかん。前作は愛犬を殺されたという恨みだけでマフィアを壊滅させるという破天荒ぶりがよかったが、今作はそれがない。そもそも誓い守れよって言いたくなる。

ただガンフーアクションはカッコいい。
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

2.7

心理戦がありそうで全くない。絶体絶命の状況でなんとかアイディア駆使して打開するわけでもない。スナイパー映画特有のハラハラドキドキは無し。

でも最後の終わりはちょっと好きかも。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

最後のどんでん返しが凄い。

途中、なんで主人公はこんな強いの?!とか思ってしまうがそんなことは忘れるくらいの衝撃。

東京難民(2013年製作の映画)

3.1

転がり落ちた者が這い上がることの難しさを表している。
その場凌ぎの判断を行なっていると落ちて行く話に見えた。
父親が蒸発したら最もはやく分かるのでは?やルイを助ける、茜に酷く同情するなど主人公の判断に
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.3

ギレンホールの演技役作りが凄い!
でも逆に彼の演技以外はあまり見所が少ない…
展開も下手で転落やら周りの手のひら返しもイマイチ…
ストーリーも平均点。

さんかく(2010年製作の映画)

3.3

ストーカーの三角関係という新しい切り口。田畑智子の演技力が光る。高岡の痛々しさもコミカルにとらえられる点が良い。

あまり考えず見る映画には丁度いい。

麦子さんと(2013年製作の映画)

3.7

母親の過去に触れ、そのなかで麦子の中で母親としっかり向き合い、自分の心の中にあった母親に会いたいという本当の気持ちに気づく。この映画の本質は自分と向き合う事の大切さを描いた映画。

でもやっぱり堀北可
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犬猿(2017年製作の映画)

4.1

兄弟、姉妹間である劣等感を表した映画。近いから憎く感じることもあるけど兄弟愛を表現。演者の演技力が高いので感情移入ができる。兄弟のいる人には感じるものがあると思うのでおススメ。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.4

世界観を壊さずに続編を作った点が評価できる。SFとしてはどんでん返しやらがなくちょっと退屈。前作ファンは雰囲気を楽しめるかと。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

Singの完成度を高めた映画。テンポがいい中に差別格差問題を表現。行き過ぎた成り上がり根性、豊かな者たちの貧困者への差別意識の両方を否定している点が素晴らしい。

ミュージカル映画としては最高の出来。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

どんでん返しを期待して見たが最後の展開には驚かされた。

最初は退屈だが最後にかけて盛り上がる。

それまでの伏線が全て繋がる点がよい。

脚本に無駄がない。

ヒュージャックマンが追い込まれていく様
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

2.8

無理矢理続編を作った感が否めない。

そのため、前作にはあった話の筋が見られなかったのが残念。

敵の策略もイマイチ。

ピンチにも迫力がない。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.4

人の繋がりの大切さを説く映画。

邦画らしく広げすぎず伏線をうまく回収していた。

なぜ深田恭子に惚れたかが不明。

グレートウォール(2016年製作の映画)

2.8

数十年に渡って準備した割に陳腐な防衛ライン。
人が飛び込む意味はあるんまろうか?
得るものはないがCGは綺麗。
暇つぶしくらいに思ってみるとよいかも。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.1

名作っぽい映画というのが感想。
内容もありがち。

主人公が何故あそこまでヒロインに入れ込んだのか描かれていない。

運び屋なのに殺しに慣れすぎている点も気になった。