MEIKOさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

MEIKO

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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.1

拾った金貨、借金の返済に使っちゃえば良かったね。(笑)

ってか、金貨の落とし主を自分の連絡先書いて募集したら、そりゃ詐欺師もカタリも大勢くるよね。

なんで、警察に届けなかったんだろう、、
遺失物横
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.2

ドタバタコメディー。
期待していただけに、ガッカリ。

日本の新幹線とは、似ても似つかない。
ストーリーが凝りすぎて、わかりにくい。
ブラピが頑張ってる。
邪悪なベッキーみたいな女の子が出ている。
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.8

すごいドキュメンタリーでした。
アメリカの実態。

マイケル.ムーア凄い監督!
撃ち殺されないか心配です。🔫
なぜ数年起きに、銃乱射事件が勃発してるにも関わらず、銃規制の法律が出来ないのか、よくわかり
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

さかなクンの自伝的映画。
魚愛が、強すぎて頭の中はいつも120%魚。

母親が素晴らしい。
たいていは「魚ばかり観てないで勉強しなさい!」ってバランス良く教育していく。

けど、一つの事に夢中になる、
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.0

ストーリー的な作品ってより、観念的というか、美術館のインスタレーションみたいな画像だった。

夢と現実の区別、生と死、性と禁断、健常と不自由な人、時空を行き来しながら放浪する。

大正時代の昭和に入る
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

2.6

私は最悪、という題名通りの人。
どんな環境に身を置いても決して満たされず、小さな不満がムクムクと湧いてきては、次々と捨て去りながら放浪していく。
仕事も男も同列。

自分に正直と言えば聞こえが良いが、
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反則王(2000年製作の映画)

3.0

ソン・ガンホ、これ吹き替え無し??
身体張り過ぎで、観ててハラハラした。
素人には難易度高過ぎるプロセス技。
死ぬよ、これひとつ間違えたら。

韓国の2000年の作品だから、23年前。
銀行員の上司の
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マーベラス(2021年製作の映画)

3.5

マーベラス、面白かった。
久しぶりに女性殺し屋版を見たが、ニキータみたいな感じだが、アクションや格闘場面のスピーディさと、迫力は凄い!!

元々、武闘家??有段者??

スタイル抜群でカッチョ良い!

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

2.6

LGBTの老女版。

最後は家族か、法的に何の義務も権利もない恋人同士か。
ニナとマドレーヌは、実は長年密かに愛しあっている。
表向きはお隣さん。
恋人同士2人の望みはアパルトマンを売ったお金で共にロ
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さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!

独特な映像の作り方で、視覚に言葉を印象付ける。コラージュのように場面を切り取ったり、文学的な格言のようなセリフ。
舞台の時代は、1931年のベルリン。
狂躁と類廃の20年代から出口のな
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.1

竹内涼真が良い役者になったなあ、と思いました。
NHKの朝ドラ「ひよっ子」から、早6年過ぎ、当時は背の高いスラッとした童顔のイケメンくらいしか思わなかった。
が、この作品では存在感抜群だし、自然な演技
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汚れたレオタード(2019年製作の映画)

2.0

バレエ物は、好きなんで見てみましたが、よくわからなかった。

夢破れて、故郷に帰るのだが、マリファナを吸って、クラブにたむろし、ヤンキーみたいな昔の友人達には、ケンモホロロの扱いを受け、元彼からも酷い
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.5

地味だけど、静かに心に残る作品です。
冒頭が、話の結末で、最後にまた見返しました。

音楽家の老夫婦の愛ある自宅介護の姿を描く。
ピアニストの妻が、急に病に倒れたことで、穏やかだった幸せな日常が変化し
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三姉妹(2020年製作の映画)

2.3

嫌いな韓国のタイプの人がいっぱいで、苦手な映画。

怒鳴る、いきなり怒り散らす、泣き叫ぶ、物を投げる。ヒステリー。

不幸を絵に描いたような長女。何でもすぐ誤り卑屈になる。癌に侵されダンナの借金を返し
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カタコンブ 地下墓地の秘密(2022年製作の映画)

3.2

夜中に寝られなくてが見出したら、最後まで見てしまった!
怖いしグロいです、、。

ナチが隠れて戦後を知らないで、生息して半分ゾンビみたいになってたり。
カタコンブ・ド・パリって本当に実在するんですね。
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大河への道(2022年製作の映画)

3.7

小学校の社会で、「伊能忠敬は、初めて日本地図を作った人」と習って以来、名前はよく聞く。

改めて考えると、衛星もドローンも無い時代に、日本中歩いて、地図を製作するとかすごい頭脳と体力!!
間違いなく天
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.3

蜷川実花ワールド。
画面は、例の色使いと舞台設えで綺麗です。

ストーリーは、まやかしをやっつける。
同じセリフ(テーマ?)が何回も出てきてくどいし、チープ。

柴咲コウが西太后みたいで美しかった。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

あまりにも有名な名作。
サントラも。

美しかった、、。
ブロンドヘアに女神のような整った完璧なお顔立
品格があり、とても税金の支払いに困っている傘屋さんには見えない。(笑)☔🏖

ドレスやトレンチコ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

とりあえず、色々な意味で面白かったです。

耽美主義?
谷崎潤一郎の世界のミステリー?団鬼六はSM?

道徳や常識を超越し、あくまでも人間のエロティシズムを追求する変態的な性嗜好の伯父さん。

妖しく
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パリ13区(2021年製作の映画)

2.2

パリ13区に住む若者4人の日常。よくわからなかった。

若い時に何らかの問題を抱えており、今の生活に影響し、健全(?)な日常を送れない。

パリは、スリ、ひったくり、置き引き、強盗が日常茶飯事の都市だ
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カラミティ(2020年製作の映画)

3.0

絵が石版画のように美しく絵画的だったから、思わず観ました!
風景画が芸術的。🖼

カラミティ.ジェーンって西部の旅団にいた小さな女の子が、ひょんな事から、泥棒の濡れ衣を着せられ、団を追放に近い形で追わ
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整形水(2020年製作の映画)

2.3

整形が日常的にされてる韓国ならではのストーリー。
ホラーなんだけど、最後が意味不明。(笑)

整形に走る人って、大抵が幼少期からのトラウマや、精神的な強迫性障害のような疾患にかかっていると思う。

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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品でした。ぜひ見て欲しい。

文部省推薦にして、10代の子供達にも見てほしい。
いじめ、教師のあり方、夫婦間の問題、親同士、人種、虐殺、僻地医療、親の離婚、母親の死、世の中は問題だらけ。
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

実話。
賭博とかヤバい世界。
スキーのオリンピック代表内定を目前にしながら、けがで引退したモーリ。
完璧主義の英才教育を受けエリート一家で育ち学業でも優秀だった彼女は、ちょっとしたアルバイトから、違法
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

4.0

さすが、フランス、ベルギーの映画で、心の奥深くに迫るハートウォーミングな作品でした。

シャチの調教師だったステファニーは、事故で両膝下を失くす。
シングルファーザーのアリとは、それ以前から知り合いだ
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.4

怖かったです、、。😱

最初に「このフィルムを提供してくれた家族と警察に感謝します」とかのクレジットが出てたから、てっきり実話かと信じて、見はじめた。
映画用に編集したかと思ったけど。
なんとなく見て
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スワンソング(2021年製作の映画)

4.0

良い映画でした。

久しぶりに物悲しいくせつないけど、ほっこりした気分になりました。
若い頃、ヘアメイクドレッサーとして活躍したミスター・パットことパトリック・ピッツェンバーガー。
ゲイとして生きてき
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127時間(2010年製作の映画)

4.1

ずっと、しんどい映画でした、、。😓

中盤と言うか後半は痛すぎて、リアルに血が苦手な人は無理。エグい。

初めは冒険好きのアドベンチャー野郎が、人が行かない渓谷や、地球の深部ジオサイトと言うか、一人で
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足ながおじさん(1955年製作の映画)

3.6

偶然見たが、童話の「足長おじさん」とは、少しストーリーが違うが面白かった!✨✨✨

ミュージカルで、ダンスがすごくお上手!
女優さんもちょっとエリザベス.テーラーみたいな高貴な顔。
ストーリーは、有り
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SPY スパイ デンジャラス&ビューティー(2022年製作の映画)

1.5

のんびりしたスパイさん達でした。

密室で作戦会議してる時、部屋でイチャコラしたり、銃撃戦で機関銃をぶっ放すばかりで、最後は貧相な胸の谷間を見せ、石原さとみもどきの超ミニのワンビの細い身体で闘う。ヨワ
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355(2022年製作の映画)

4.0

凄く面白かった!
豪華な女性のスパイアクション。
カッコイイ!

やっぱりスパイものは、展開早いし、アクションや格闘シーン、華やかなイブニングドレス、画面のカメラワークも良くて退屈しない!

格闘術ス
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預言者(2009年製作の映画)

3.2

刑務所怖い。
リアルなドキュメンタリーみてるみたいで、面白かった。
役を演じてる感じがなく、引き込まれる。

主人公の顔付きが、初めは何も考えてない無学な単細胞なお兄ちゃんだが、ムショ生活で過酷なサバ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしい映画でした。
泣けました。

政治や国、民族、信条に関わらず人として正しいと思った事を、命懸けで貫く。
自分に危機が及ばないと大多数の人間は、関わる事を恐怖する。
果たしてこれだけの事をでき
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.5

最近見た中で、秀逸な作品で大変面白かった!!
オススメです!

サスペンスの緊迫感と、墜落事故の航空機のボイスレコーダーが記録されているブラックボックス。

音声分析官で常人離れしたヘルツを聴き分ける
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太陽とボレロ(2022年製作の映画)

1.9

無駄に長い、、。

西本智実の指揮はカリスマ性あって、美しいけど、まさかのノーセリフ。(笑)

潰れかけた地方楽団を立て直すのかと思ってたら、まさかのラストコンサートを有名楽団と記念演奏出来たので思い
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

骨太な大変良い映画でした。
強者に弱く、弱者に強い社会構造をまんま表現した作品でした。

テフロン加工のフライパンとか、30年くらい前から日本の家庭なら一般的に使い続けている。
規制されたのが、つい最
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