このレビューはネタバレを含みます
元ネタを知ってるから説明するまでもなく盛り上がる。
「スーパーマリオブラザーズ」「何度死んでも生き返るマリオ」というゲームの設定を忠実に物語にしている。
最後のスーパースターの使い方がテンション上がっ>>続きを読む
劇場で観ていて、ここで?というタイミングで笑いが起こっていて微妙な気持ちになった
やりたいことをやらないと公開して呪いになる!明るい気持ちになった。
チョコレートドーナツという甘いタイトルに対してとてもビターな結末。どうしてという思いでいっぱいになりながら見た。
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心が変わったレネーは体も変わるのかもしれないが、体はそのままの状態で終わったのがよかった。
美しさは心がどうあるかで決まると胸に留めておきたい。
整然としたカメラワークに、鑑賞者はただの傍観者でいさせられる。早く逃げ出したい悪夢のような時間が強烈に描かれていた。
芸術とは何か、全てを受け入れることが本当にできるのか、映画の中に答えはないが、悪>>続きを読む
薄い青色が美しく、遠くの街を眺めているような、夢を見ているような、空想的だけどどこかでこの物語が起こっているのかもしれないという気になる。
状況として捉えるのではなく、1人ずつの感情を切り取っているカメラの写し方が美しかった。日々は何か大きな出来事が起こるものでも、白黒はっきり結論が出るものでもなく、ゆらゆらと過ぎていく。
ジョゼはまだ泳ぐ魚を見ていない。だから明日も買い物に行き、ご飯を食べ、布団で眠るんだろう。