ともやさんの映画レビュー・感想・評価

ともや

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ペット(2016年製作の映画)

3.0

大味なストーリー、それに吹き替え
家事をしながら観るにはちょうど良かった

綺麗なCGに騙されて想起しにくいかもしれんが、工事現場のシーンとかからはしっかりとチャック・ジョーンズのカートゥーンを感じる
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

オリジナルの上映をリアルタイムで観とったような、職場の上司世代がよく絶賛しとるよなぁ
これ絶賛するくらいならアンタもそれに見合ったもうちょい良い指導を心がけろや、とも思うが

続編とはいえ前作の内容を
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

5.0

こういうドキュメンタリーは大好きな音楽を劇場で大音量で聴けるというだけで満点なんやけど、中身も良かった気がするよ

上手く言えないけど、ロックンロールというのはふだん鬱屈してたりフラストレーションが溜
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

すばらしい

自分の好きな音楽が流れとること、
感情移入できるポケットが広く用意されとること、
映画の中身とそれを観に行った自分のタイミングや現状とがマッチするところがあること

おれの好きな映画ポイ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

金ローで観たからかな、元の映画より話の展開が矢継ぎ早な気がせんでもなかった

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

おもろい!
観終わったあとキャラクターの強さランキングがはっきりするやんか、だからストーリー運びにひねりがあっても分かりやすく楽しめるんかな

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.0

国際便の機内で観たからストーリー展開がなんだかちょうど心地よかった

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

久々に観たところ、細かい展開を忘れてたので新鮮に楽しめました

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.0

群像劇としては取っ散らかった出来になっとるし、ご都合主義な展開もうまく行かない展開も混在しとるし、それぞれの登場人物単位ですら行動が一貫してない感があって、映画としてはわりとグダグダなんだよ

でも、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

なんか、完成し過ぎてないのが良い映画やったなぁ

ストーリーとしても、構成としても、登場人物一人一人にしても

完璧が無いところでバランスが取れてる気がしたよ

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

めちゃ久しぶりに観たら記憶よりもタッチがカートゥーンめいてたなぁ
ディズニー映画の中でもアクションがひょうきん寄りじゃなかった?

…あっそうか、一般にイメージされるメジャーなディズニー映画ってこの作
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ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

映画って観るもんやと思ってたけど、これは観せられたって感じするなぁ…

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.0

映像とかに斬新な手法が取られてるほど不思議と古臭く感じることがあるよねぇ

ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン(1973年製作の映画)

5.0

チャーリーのスゴさがものごっつ分かる映像

このバンドの危うさを醸し出させてるのは、間違いなくこのドラムや

ストーンズのフロントマンはミックとキースとチャーリーやった

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

これは良い映画や!
アタマからそう感じて、終いまでそれが続いた

音楽好きとしてもメタクソに楽しめる選曲で、それでいてお話も良い

ただの音楽好き制作者が背景音楽に自分のお気に入りを流してる程度の映画
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.5

30代の独身おっさんが家で観るには「何なの」だけの映画やったけど、画は映えてたよなぁ

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.0

大統領のスピーチに印象的なフレーズがあったなぁ

人類の今までの叡智は全てこの危機の予行演習やった、みたいな

何か元ネタとかあるんかな?

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

カシコ陰キャ版ゴッドファーザー
いや、別にそうでもないか…

うーん、何やろなぁ、盛者必衰とまでは行かない振り幅やからかなぁ、この映画の器を自分の感想で満たせなかった

どこまでも共感できないとか、ど
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.0

原作を取り憑かれたように観まくって育ったので、もはや映画の中にふんだんに取り入れられた原作リスペクトを探すマシーンと化してたら、いつの間にかチープなお話が終わってた、って感じやね

野良猫のグループは
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レスラー(2008年製作の映画)

5.0

これはすばらしい

すばらしいものには書くことがないわ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

最近観た他の映画と比べて良かったことが2つ

音楽の面では音の迫力を誇張しすぎてなかったのが良かった
去年観たエルヴィスはさぁ、エルヴィスのロックンロールのインパクトを原曲じゃなくてギターの歪みやベー
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

何となく、子どものころに独りで観てたらめちゃめちゃ怖くてトラウマになってそう

不思議な雰囲気を持つ映像って、想像力あるキッズにとってはすごい怖いもんな

今のぼくはもちろん、大人やから楽しんで観まし
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.5

もともとの家族の内側だけではなかなか理解し合えない関係に、全く背景の違う外部からの人間が参入することによって最後の歯車が噛み合い絆が巡り出す──

結婚によってお嫁さんがやって来るとそういう効果もある
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ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち(2017年製作の映画)

4.5

自分が良いと思う音楽には根っこがあるっていうのが持論やけども、その根っこの中でも比較的見えやすい根っこと、深い深い土に隠れた根っこがあるんやねぇ、って感じる映画

別にそれに詳しくなったからといって、
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

城の動きの率直なキモさと細部のエモさにジブリのやべーとこが出てる気がする

そのやべーとこがお話の運びの腑に落ちる落ちないを吹っ飛ばす、それはアニメ映画として正解なんかも、やっぱ何はともあれそうこなく
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

1.0

画だけを、CGだけを、解像度だけをリアルに近づけたって、それはアニメとして成り立つ物語のバランスを崩すだけじゃないのか

アニメやから腑に落ちることっていっぱいあると思うんよ、例えば少々無茶なストーリ
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スライ・ストーン(2015年製作の映画)

4.0

搾取されまくったミュージシャンの例は数えきれない
奪還してカムバックした人も、そのまま死んじゃった人もいる

この映画の場合は成功して、搾取され、奪還するためもがいて、そんで奪還した過程を捉えてる
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

5.0

地上波で今やってたのをたまたま見つけて久しぶりに

アクション映画の中でのアクションと現実世界の中でのアクション、そのテイストの違いをアクション映画の中で描きわけるというハチャメチャな構想の映画、大好
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

摩訶不思議な療法で心の解放を図ること、そんでその表情からロックオペラのトミーを思い出しました、中身は全然ちゃうけどね

こういう映画、誰かと観て感想とか話せたら面白いやろうなぁ、、

あと色調がめちゃ
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THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

4.0

自分独特のジャンル分けの中では、映画というのには「そのコンセプトだけで観る前からじゅうぶん興味をそそられる」系のものがあって、これもその類のもの

そういう映画の強みとしては、鑑賞前から既に関心という
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

静と動のメリハリが印象的

映像にしても、感情にしても

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

前回の金ロー以来かな、ひっさびさに観た

それからと比べるとやっぱ自分の中で音楽に対しての好き好き度がより深く広くなったんやなって気づいたよ

ゴスペルを題材にしてるんなら「もっとこんなゴスペルのすご
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