mamiさんの映画レビュー・感想・評価

mami

mami

映画(65)
ドラマ(0)
アニメ(0)

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

恋愛って本当に脳ミソのバグだなって思いました、それがすべて

フィクションと言えどガチ恋粘着獣女っていつの時代にも存在したのかなって思いを馳せました
その人たちってガチ恋相手が何者でもなくてもついて行
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

キャッチーでは無い題材をすごくキャッチーに描く、
ファンタジーと現実の折衷を描くのがすごく上手だと毎回思います。
アニメ映画って基本ファンタジーとして観てるけど、どきっとする描写が多かったし、どう考え
>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

3.6

今年印象に残りました。
とりあえずミュージカルなのにハッピーじゃないんだ、、ってなったけど
ダンサーインザダークとかあるもんね
というかミュージカルではあるが、そこから展開される訳ではなく、主軸はやっ
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

何回も観たのでせっかくだから記録します。

まずは街並みや食べ物飲み物カラオケシーン、現実そのままなのがすごすぎ、協賛がすごいんか?新海誠もう日本を代表する監督じゃないですか、、
ボーイミーツガール映
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

もう評価が良すぎて説明不要だと思うけど、良すぎたので

ヒット作の続編と聞くと、映画に限らず蛇足の言葉が思い浮かび警戒してしまいますが、結論から言うと正統派の続編で、むしろ続編であることによってめちゃ
>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

この映画の最大のポイントは、成田凌が作中に出てくるどの女の子よりも可愛いことです。
視聴者は大半ノンケだと思いますが、彼の可愛さにすべて持ってかれます。すごくよく出来ている。
一方、主人公は、男女関係
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

月にあそこまで固執するロマンみたいなものは不思議でした
でも科学者とかってそういうもんなのかな

ロマンチックな演出、
目を引く色使い等は健在です

運び屋(2018年製作の映画)

3.5

ザ・イーストウッド映画
作風が安定してます
無駄なものは全て省き、
必要なものだけ見せてくれる

でも笑いどころは
しっかりついてくる


人によっちゃ毎回佳作、
人によっちゃ毎回傑作

そんな監督で
>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.0

満を持して観てきました
この映画を観た後は
なんだバカ野郎!この野郎!が止まらないです
仕事中理不尽な事言われると舐めてんのかこの野郎!ってずっと心の中で言ってます


前作までのバイオレンス感は減っ
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

一言で言うと青い
青すぎる映画です。

笑いどころあり、爽快感が止まりません
これぞ青春って感じの映画です
まず、一目惚れした女の子の為に
バンド組むって時点でむず痒い

そしてはぐれ者と陰キャラばか
>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.3

レンタル出たので鑑賞!

1を観たのが数年前で
訳もわからず観た為、
じじいになった登場人物への感慨がなかったのがミスったと思いました。
1観てから観た方が絶対良いです

しかし、過去と重なる演出等で
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

2人の男を対比して描かれる死生観に感慨深いものがありました

妻への想いや、子供達と大人との考え方のギャップ、
終始考えさせられました。

一人ひとりにそれぞれの言い分があり、
偏ってはいますが、
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

お前それでいいのか、と
ツッコミを入れたくなる人物は何名かいました。

ただそれ以上にバンドシーン、プレイリストを聴き合うシーン、
観てて気持ち良いです。

とりあえず、とってもハッピーな映画です。
>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

4.0

羽生さんの見ている海は皆とは違うし、聖の見ている海も皆とは違うと思いました。
2人が一切相容れないところもそれっぽい

病気に蝕まれながらも将棋に向かってく聖に感動したって書き方だと安っぽいですが、松
>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

3.7

何がおかしいのか
はっきりしたものはないけど
話が進むにつれ
登場人物皆少しずつ確実におかしくなってきます

話自体は自分の理解力では
ほぼ掴めてないけど
そういう映画なのかもしれないです
原作も読ん
>>続きを読む

>|