このレビューはネタバレを含みます
どんな映画だった?と聞かれれば、じゃあ、とりあえず今思いつく限りの最悪の事態を想定してみて。…それ、全部ボーの身に起こります。という感じ。シンプルに答えるなら。笑
最悪の事態起きすぎて逆に笑える。>>続きを読む
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厳かな暮らしがこんなにも愛おしい。
毎日トイレの底を掃除して、見上げた小さな木漏れ日に幸せを見出せるあたたかさ。
表情と所作で語る役所広司さんの秀逸さ。
呼吸するように何度も見たい。
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もう、冒頭から良かった。土からキャベツをもぐ音。緑豊かな畑。みんなでお料理する音。そして並ぶ、ごちそう。観るだけでよだれが出ちゃう。
セリフの数は少なく、2人がお料理で会話する感じがすごく良かった。>>続きを読む
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悲しみとか嫉妬とか辛さとか、悪い妄想、そういう弱い部分に負けてしまう、若さ。
そういう気持ちは憑依するかのように自分にへばりつく。
でも最後主人公はなんとか、もう呑まれてたけど、打ち勝てたね。
ラス>>続きを読む
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孤独や怒りや悲しみが執筆のエネルギーだったんだね。
彼を愛したり大切にしようとしたり小さな感謝や幸せにもっと目を向けられたら、もうちょっと幸せに生きられたのかなと思う。
でも悲しみが傑作を作ったのだか>>続きを読む
はじまりは、愛する人と一緒にいたいって個人的な想いだって構わない。
監督の言葉「観客に問いたい、あなたは彼の努力を受け入れられるか?と。〜今の人々には寛容さが欠如してるからね。この映画は寛容さを追求>>続きを読む