一昔前の社会的なズレ
いわゆる " おかしい " がいつの間にか
当たり前を通り越してルールになっているところに真正面から本当なのか!?と
突っ込んでいく様が毎回楽しみだった。
あと阿部サダヲさんと>>続きを読む
毎回小手先のごまかしが
炸裂してくだらないけど、
それを楽しみにしている自分が居た。
なんだかんだ " この家族仲良いな " って
くらいに甘々な話だったけど、
なんか最後まで観られた。
親と子どもがすれ違うのは
仕方のないことだと思う。
前作とは違い分かりやすい敵キャラ
(仕事に対する価値観の違い)が登場し、
" 働く " ことを毎回楽しみながら、
観ていた。
また、永瀬さんの営業成績に
拘らなくなった理由が良かった。
玉木宏さんは2枚目な役よりも
少し頼りないけど、真っ直ぐな
3枚目の役が巧いと思える作品だった。
芋蔓式に登場人物が出て来て
背景や状況がテンポ良く変わり、
最後まで楽しめた!
どの回も予想を越える展開となり、
取り憑かれるようにハマっていた。
また、派閥や立場といったしがらみを
取っ払い、公平な目線から悪党を
徹底的に排除しようとする固い意志に感動した。
『俺の話は長い』のような
1時間の2話構成。
ただのほのぼのドラマで
終わらないのが良かった。
今の自分の転換期も考えてしまった。
キャラクターの魅力溢れる個性と
謎解きのエンタメ要素が
見事に噛み合わさり、
毎回楽しく観られた。
話の構成、主題歌、
そして何よりラーメン!
こんなに全ての要素が調和した
ドラマは本当に久々で
毎週楽しみで仕方ありませんでした。
6年振りの勝呂探偵。
(前作は見逃し😅)
確かに萬斎さんの癖は強いけど
何処か気品高い雰囲気に
今回も魅せられた。
2時間半を越える大作だが、
最後まで飽きることなく
展開を予想しながら
楽しく観>>続きを読む
沼からさらに泥沼にハマって行く様が
不快ながらに心地良かった。
片岡支店長の姿を見て
自分も言葉からではなく、
行動から周りを巻き込んで行きたいと
感じた。
また、汗を掻き泥臭く生きるのも
格好良いと思う。
" カッコいい " だけが
格好良いのは一昔前までと
言わんばかりに体張って一生懸命に
魅せてくれたのが良かった。
お腹押したらカメラになったりと
馬鹿げた要素がてんこ盛りで
毎回声出して笑いながら観れた。
近年多部ちゃんの出演作は
気の抜けた様な物が多かったけど、
今作は " 堀田イト " の雰囲気で
良かった。
やっぱ多部未華子さんは
キリッとした役がお似合いだと思う。
1話完結の気軽に観られる
構成が心地良かった。
また、山里ちゃんの
" 楽しい人なんだろうな " という
雰囲気が滲み出ていた。
往年の三谷作品を彷彿させる
キャラクター構成で
キャラ個性重視の私はある程度
満足できた。
" 諦観 " という言葉は
これで初めて知った。
" 投影 " の意味を考えさせられた。
読書と言う簡単な行為で
何者に成り得る可能性を感じた。
当時コレ観てアパートの両隣同士で
それぞれの部屋に交代で集まり、
リアル住住をしていた。
普段意識することのない日常の
あれこれを考えるきっかけになりました。
毎回毎回、シロさんの
手料理食べてみたいなーって
ワクワクしながら観てました。
また、私の自炊欲をものの見事に
描き立たせてくれました。
今年公開予定の映画も
今から待ち遠しいです。