ezuさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

最低な歌詞なのにすごくノリがよくてセンスよく感じてしまうのはいったいなんなんだろう。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.6

美しい自然と息のつまる展開。
生き残るか、諦めるか。
人間も自然もすごく残酷で見ていてすごくつらいんだけど、それでも何か希望を見出せる映画。
ジェレミーレナーの言葉の一つ一つが重々しく胸に刺さる。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.8

求めていた続編が求めていた以上の素晴らしさで帰ってきてしまい、許容量をオーバーしてもはや言葉にできない。
最高でした。ありがとう、そしてラストにあのシーンを持ってくる人の悪さ。
小さいスコットラングを
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.6

ギリシャの美しい景色とABBAのおなじみの音楽と魅力的なキャラがたくさんのとにかく楽しいミュージカル映画続編。
最初に言い渡される事実に衝撃を受けすぎて愕然としたものの、それを補って展開されていく楽し
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

事件の背景や国を揺るがそうとする敵、ロビン的相棒、軽快さと深刻さのバランス良いやり取り。
失敗や失態をしつつも愛と正義のために戦う(天才だけど)ただの人間なアイアンマンはMCUの中でも一番アメリカ映画
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

始まりを感じさせる前作に比べたらMCU作品の繋ぎっぽさを感じてしまうけど、薄暗い雰囲気と複雑な兄弟のやり取りやロンドンで繰り広げられる異次元アクションは楽しい。
これが1から10まで楽しいラグナロクに
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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

4.0

よくある凡愚な夫に嫁いだ先で魅力的な下人と恋に落ちるタイプかと思ったらもっと奥が深くて王妃も王もマッツミケルセンもすごく魅力的で面白かった。
デンマーク史には詳しくないのですが話もわかりやすい。どこの
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DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

4.6

竜にさらわれた少女と人間に憧れ自分が竜であることを拒む竜という設定だけでもすでに最高なのに、風景から役者から全て美しくて目が潤うというロシアのファンタジー純愛映画。
村に残る古の儀式も竜の骨でできた島
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

おそらくこれ単体で見ていたら、クリスヘムズワースの筋肉すごいなかっこいいなーくらいでそんなに思うことはなかっただろう。
けどここから続くMCUの今後やラグナロクの和解を見た上で見ると本当に感慨深いもの
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.6

エジプトを舞台にしたエキゾチックファンタジーRPG感がたまらない。
合体ロボみたいに出来上がっていく完全体や神々のデザイン、冥界やらスフィンクスやらとにかくゲーム世界みたいな素材が良くて見ていて楽しい
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.8

4コマ漫画のような兄妹の成長とかっこよさを突き詰めたみたいな中二心くすぐるギミックや設定が面白かった。
お兄ちゃんなジェレミーレナーの魅力とこの手の作品お馴染みの黒コートは見どころ。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.8

古傷を抉られるかのような青春の一コマ。主人公への共感とご都合主義万歳な展開、微笑ましいような目を覆いたくなるような甘酸っぱさがかわいらしい。
妄想シーンと街並みの絵がかわいい。

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.8

引くくらいダーティなデニーロの色気と渋さ、かわいいとからかわれ続けるムキムキなザックエフロンの裸芸も明らかにアウトな下ネタもこの2人だとなんとなく許されてしまう気がする。
普段ならどう考えてもアウトな
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.3

見ていて楽しいクオリティの高さ!
どんでん返し、アクション、軽快なやり取り、バディもの、チーム線、計画犯罪、渋いおじさん……などなどいろいろなタイプの欲求をいっぺんに満たしてくれる映画でした。
犬み溢
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.9

最初から最後まで油断すると振り落とされるくらい全速力で振り切れてるのに、どこか哀愁漂う雰囲気がノスタルジーを感じさせられてたまらない。
まさかここでこの人が!という豪華キャストもすごい。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.9

いい年した男2人が言い争いしたり歌ったりお父さんの自慢しあう姿と終始最高に楽しいかけ合いとアクションはいつ見ても良い。

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

3.9

ダージリン急行につながるマトリョーシカ的短編映画。
本編につながる雰囲気とナタリーポートマンが見どころでした。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

見終わってしまうのが惜しくてなかなか見れなかったけど続編製作の報せを聞いてようやく見ました。
どんな時も面白い小ネタと軽快なやり取りが楽しい!
若いKを演じるジョシュブローリンと茶目っ気のあるマイケル
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

そんな馬鹿な、と思いつつもつい息詰めて見てしまった。
誰も彼も非がある分最後まで嫌だなぁと複雑な気持ちになるけど、ラストまでじっくりねっとりなのは良かった。

PK(2014年製作の映画)

5.0

良いから何も言わずにとりあえず見てほしい!長いけど!って言って人に勧めたい映画。

こんなに突っ込んだ内容で大丈夫なのか?と思うほどのテーマなんだけど、地球の常識を知らない宇宙人から見ることで重さと軽
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.3

ひとつひとつの場面が仕掛け絵本みたいにかわいくて素敵で見逃せない。
見てるこっちがハラハラするくらい真っ直ぐで一生懸命でマイペースなシモンと障害なんて目の色の違いなのか?ってくらい自然に受け入れていく
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.2

日本版予告の死後7分が云々推しは一体なんだったんだろう。
少し変わったシチュエーションのホラーと思い見たもののなんだか普通に良い話でした。
あれだけであんな能力得られるなら逆に臨死体験に興味が湧いてし
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

あれ?こんな話だったっけ?と思うくらい爽やかでかわいくて甘酸っぱい青春ジュブナイル系映画になっていてびっくりしました。
原作はアオヤマくんの背伸びした淡々とした語りが印象的すぎてそんなに思わなかったけ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

映画館側の持ち上げすぎでは?とか思っててごめんなさい。
すごく面白かったしめちゃくちゃ笑いました。奇抜な発想とか衝撃の展開ではないしなんとなくわかってしまうのに面白い。
何も知らずに出会いたい映画。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(2018年製作の映画)

4.4

相変わらずなめるようなカメラワークがたまらない。
尺もおそらく予算もビルドの半分ほどだろうに全力で視聴者の期待に応える作品を提供できるところはさすがです。
Wダブルレッドの熱い共闘も王道ながら最高でし
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劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

4.4

最終回を見た勢いで我慢できずそのまま見に行ってしまった。
ずっとストーリーがつらいと思いながら見ていたけど、外国のヒーロー映画にも負けないくらいの最高の人間賛歌でした。
これをリアルタイムで見られて幸
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.9

海外から見た武士道というのも一周回ってなるほどとなるから面白い。
しかしトムクルーズがびっくりするほど強い。片言の日本語を喋るシーンが微笑ましい。切ないけど美しいラストは時代劇のようで素敵。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

おとぎ話のような展開と狂気的なベンウィショーが想像以上にすごかった。
薄暗い雰囲気がたまらない。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

スマートすぎず泥臭いくらいのアクションとレトロな雰囲気と曲のセンスが最高。
意外とストーリーが複雑で少し戸惑ったものの、いいから付いて来いとばかりのシャーリーズセロンがかっこよくて楽しかった。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

おなじみのはじまりとおしゃれなオープニングからの死者の日はかっこよくて冒頭からすでにテンションは最高潮。QやMも登場し、シリーズ最高作を予感する楽しさに心弾ませました。
しかしながらレアセドゥも色っぽ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

前2作を一気に見て素晴らしかった!と思い3作目を見ようとしたものの、カウボーイ?西部劇やりたいだけでは??と冷めてしまい長い間見ていなかった。
が、冒頭を見て反省しました。
たしかに3部作としての1作
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.7

評価低いみたいですが、持て余しがちな美味しい設定と映像的に美しくて良い絵になるシーンが多くて私は好きです。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.4

ジェーン・ドゥ、日本語で言うところの名無しの権兵衛。洒落たタイトルと彼女の美しさに釣られて見たものの久しぶりの当たりでした。
サスペンス要素のあるオカルト。まさかそんなネタとは思いもよりませんでしたが
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カクテル(1988年製作の映画)

3.4

若き日のトムクルーズが演じる主人公のどうしようもないくらいの青臭さが一周回って微笑ましい。
ネオンサインとカクテルと、80年代の雰囲気が気軽に見るにはちょうど良かった。

マザー!(2017年製作の映画)

3.9

気づいたら残念なことに日本公開中止になってて気になってた映画。
違和感のあるただの日常からどんどん不気味さ不快さが増す。なんとなくタネにあたりをつけてこういうことか?とわかった気になるも、突如としてそ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.6

ハムナプトラのことは忘れてトムクルーズ映画として見れば、作中でも愛されまくり?な俺たちのトムクルーズは最強なんだ!感が感じられて面白かったです。