chacoleさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.8

ドラマからのファンなので、全編楽しみました!
龍の周りのキャラが全員好きです。
着物姿の雲雀さんと江口の親分が、スーパーでバイトしてるのがツボ(笑)。
リュウが可愛かった〜💕

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

SNSに上がっていたので、興味を持ち観ました。
〈国家のため〉存在しない人となり暗殺を重ねるって、モサドでも病むよね…。にんげんだもの。
ドライに見えた掃除屋が単純なハニートラップで命を落としたり、研
>>続きを読む

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.3

アクションシーンは申し分ありません。でもストーリーが進むに連れ、ダレてしまった気がします。
ハート、チャーター等掴みにくかったからかもしれません。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

劇場公開時に行けなくて、本を読みましたが、数々のセクハラ描写に胸クソ悪くなり、途中で止めてしまいました。
映像のほうが、少し描写が抑えられていた気がしました。
90年代のアシュレイ・ジャッドは美しい俳
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.3

監督に惹かれて観ました。
テーマはよく伝わりました。
でもな〜、日本にはリカちゃんが存在するので、ユーチューブにあるリアルなリカちゃんのチャンネルで伝えたほうが、日本人には刺さりそう。
マーゴット・ロ
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1950年代後半と思しきカラフルで豊かな街が、作り物めいて嘘くさいです。この時代はやけに美化されてるという、アメリカ人の〈三丁目の夕日〉なんでしょうね。
夫の勝手な判断で、ずっと虚構の時代と場所に暮ら
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

文句なく面白いです!
ヘリコプターシーン、崖のシーンはどうやって撮影してるんでしょうか? 
トム・クルーズの身体能力が神すぎです。SASUKEに出演したら、ファイナルステージ楽勝でクリアなんじゃないか
>>続きを読む

キャッチ ア ウェーブ(2006年製作の映画)

3.5

ノスタルジー満載で、海の開放感に浸れました。
10代の三浦春馬さんの透明感と笑顔が眩しく、切ない。
素敵な作品でした。

奈緒子(2008年製作の映画)

3.5

今も活躍される俳優さん達の初々しさが残る、15年前の作品です。
お盆の時期にたまたま観ましたが、ひと夏の思い出のような切なさと三浦春馬さんの透明感が心に残ります。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

予想外に面白かったです。
マーラが最初は憎々しかったのに、ロシアン・マフィアの登場からは応援したくなりました。
敵と組んでビジネス拡大し、絶好調なのに、そんな最後って…。マーラ死ぬなよと言いたくなりま
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

結構怖くてグロかったです。
セカオワのFukaseさんが、菅田将暉さんを食っていたと思いました。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

奮発して歌舞伎町タワーでみてまいりました!
長丁場なので、リラックスできる椅子がよかったです。
ストーリーはガンアクション、カーチェイス、美女絡みのアクション、スカイダイビング、走る列車の上のアクショ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

予習のため、観ました。
集中力必要なし、でもドキドキ感を味わえて楽しい!
トム・クルーズがちょっと若い?くらいの印象なのが凄い!

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

トム・クルーズはコミカル路線が合うと映画友達に推薦されたので、早速ミッションインポッシブルの予習で鑑賞。
トムがコミカルというより、キャメロン・ディアスのキュートな持ち味が生かされていたので、軽やかな
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

どんでん返しは前作にかないませんが、こちらもなかなかのどんでん返しだと想います。面白かったです!
セット鑑賞必須です。

白い夏(1957年製作の映画)

3.3

思ってたんと違うモヤる展開でした。
新人で立場弱いイノさんに仕事押し付け、誹謗中傷し、よっちゃん(と芸子さん)以外寄り添う人もなし…では辞めたくなるよね。
局長のお嬢様は寄り添わず、あっち側の人でした
>>続きを読む

俺はトップ屋だ 顔のない美女(1961年製作の映画)

3.2

二谷英明さん主演のアクションムービーです。
失礼ながら、二谷さんのアクションにはキレがなく、アクションには向いてないと思いました。
助手の禰津良子さんは、中原淳一さんの『ジュニアそれいゆ』のミスジュニ
>>続きを読む

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.4

役者に惹かれて観ましたが、長い、淡々として眠気が襲う…。
終盤の中どんでん返しもスッキリしたとは言えず。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

手に嫌〜な汗握りながら観ました。
期待通りの出来で満足です!!

未成年(1955年製作の映画)

3.8

昭和30年頃に浸りたいと観たのですが、思いの外現代的なテーマ(学歴親ガチャ社会、シングルマザーの困窮、ネグレクト、ジェンダー、未成年の労働等←戦後の傷跡)で、日本は一億総中流を経て、68年前に逆行して>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

早織、保利の視点の描写から、子どもたちの描写で答え合わせできました。
最後は…この世とあの世の分岐点にいる二人という意味だとしたら、哀しい。
いろんな解釈がありそうで、ずっと引っかかっています。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

アメリカンなサクセスストーリーと伝説のコラボレーションです。
前評判が高いだけに、期待値も高かったからか…実際はそうでもなかったです。
マイケルママのすごい商魂(計算高さ)!

肉体の反抗(1957年製作の映画)

3.0

動く筑波久子さんの日本的な可愛らしさと均整とれたプロポーションのギャップと、この時代の岡田眞澄さんのタイムリープしたイケメンぶりを観られただけで満足です。
復讐ものだけど時代もあるのか、迫力不足です。
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

推し二人(松岡茉優さん、和田聰宏さん)が出演され、他のキャストも魅力的です。
業界ものの裏側、どんでん返しが弱い、小さな町の書店の成功がちょっとうますぎなのですが、下手に恋愛を絡ませないところは好感高
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲさんの好感度高い人物と殺人鬼の落差が素晴らしいです。
せっかく彼女できたのに、彼女も向こう側の人ってことでしょうか?

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.4

思っていたより、面白かったです。
ラストは予想外でした。

令嬢ジュリー(1951年製作の映画)

3.0

タイトルは有名ですが、初めてストーリーを知りました。
舞台のような映画です。
ジュリーの情緒不安定さに見る側も翻弄されますが、結末の唐突さは、母親の影響や呪縛とはいえ、理解できませんでした。

肉体の悪魔(1947年製作の映画)

3.0

そもそも、この原作者が〈20歳で夭逝した作家〉で、稀代の二枚目俳優が演じたからこその付加価値があるだけで、ストーリーとしては、とりててて特色のない不倫歳の差恋愛物だと思ってしまいました。
恋は命を削る
>>続きを読む

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.0

タランティーノ・香港ノワール風クライムアクションムービーです。
宮沢氷魚さん、玉城ティナさんの二人が、銃を片手に上に立場の人たちを殺戮していく場面をもっと中心にしてほしかったです。
西島秀俊さんの現役
>>続きを読む

その男を逃すな(1951年製作の映画)

3.3

『陽のあたる場所』で既に貫禄あったS・ウィンタースが、初めて可愛くみえました。
ストックホルム症候群という名前ができる前に作られた作品なので、おそらく公開当時は、心やさしい美女と悲運の犯人の悲恋物語と
>>続きを読む

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

3.3

このストーリーなら、第二次世界大戦下のドイツでなくてもいいような…。
パウルが銃を手にした途端、人が変わったように乱撃した姿は、立場変われば人は容易に変わるのだと感じさせられました。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

時代と舅と夫の心無い仕打ちはあっても、罪のない子供を手にかけてはだめだよな。
フローレンス・ピュー主演だから最後まで観ました。
浮気不倫ストーリーは大概胸くそ悪し。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.5

幻想と俗物性がマッチングした作品だと思いました。
京マチ子さんの怪しい魅力は、死霊の美女に相応しいです。
龍宮城のような場所で死霊の美女に夢中になっている間に殺されてしまった妻がカワイソス😫

別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

早々とアマプラで配信されてびっくりしました。
サスペンスと道ならぬ恋が絡み、ヨーロッパ映画のような味わいがありました。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.2

面白かったです!
韓国とは異なる葬儀の風習等、どうするのかと思ってましたが、うまくアレンジしてると思いました。
ラストシーンは日本版のほうが好きです。