にっしーさんの映画レビュー・感想・評価

にっしー

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

生きるって心臓を動かすことじゃないんだって教えてくれて、その上、前向きにしてくれる映画。

障害があっても夢に生きる「鹿野さん」の生き方は、夢に前向きになれない健常者たちに
「俺にできてなぜお前らはや
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.3

AIの成長を描いたSF作品で、機械と人間さらにAIって要素から、「ターミネーター」「ブレードランナー」みたいなのを想像してしまうかもしれないが、全く違う‼️
本当にAIの成長が、人間のそれ‼️‼️
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.6

最初から最後にかけて鮮やかわシナリオだったとしか言えない。
「張り巡らされた伏線」「意味深なカット」とかは、無いのにシナリオがいい。

下半身が動かないから、それを利用して何かするのかと思ったら、そん
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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

5.0

当時は知らんけど、今この作品を見ると、ガチ神作。

何回も死んで、やり直すとかでも無く。
いろんなパターンを試して最良の結果を選ぶでも無く。
"世界に翻弄される主人公"ってのがいい。
都合のいいタイム
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

あっという間に終わった。
ミステリ好きなら是非見て。

最後にスッキリ種明かし。この一瞬のための映画。全体的にストーリーとかは薄くて、「種明かし」が主軸に描かれてる。ミステリなのにそんなに頭も使わない
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.0

俺は好きだよ。
シリーズ通していい終わり方をしたと思う。いや、とてもいいエンディングだった。
しかし、今まで以上に登場人物の「アラン」に腹立つ。 二作目の時点でイライラを感じる片鱗があったけど今作は、
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

スパイダーマン好きの映画。
深く語るとネタバレになるから言わんけど、
いい作品やった。
ちゃんとしたレビューは公開が終了してDVDが発売したぐらいにする。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.3

忘れられない夜。
‼️忘れちゃった‼️

部屋を出ていくストリッパー。トイレに虎! 部屋に謎のニワトリ。戸を開くと赤ちゃん(・@・)🍼
カオス渦巻く部屋の荒れよう。 一体何が起こった?この荒れよう忘れ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.4

誰にでもチャンスがある。チャンスを掴むために必要なものとは…

「時代じゃない」そんな理由で会社を首になった2人。
2人が目をつけた次なる就職先は、googleしかし、googleに就職するには高度な
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

ストーリー性は無い。
ただその一瞬一瞬に恐怖する映画(;゚Д゚i|!)

最初っから最後まで見て背筋が凍るって感じじゃなくて、映画の中盤からどの場面であっても制作側の狂気を感じる。
一瞬一瞬 狂気
1
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

5.0

人がバッタバッタと死んでいくのに笑える。
自分はサイコパスになったのかなぁ?いや、違う‼️この映画のせいだ。
スプラッター映画なのにコメディ映画そんな交わることの無い2つの要素が合わさり、化学反
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.5

 「パワーアップしてきた」
全作のバトルシーンは、最高だった…今回のバトルシーンは〜 もっと凄かった‼️

バトルシーンの激しさ、鮮やかさ、それらがより良くなった今作では、前作で説明済みだったマッコー
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

 「題材力」
ウィルスミスvsウィルスミスとかcmでめっちゃ話題になった。掴みも題材も完璧なのにあと一歩何かが足りない気がした。

面白い作品なんだけど話の壮大さに対して時間が短すぎたと言うか、こじん
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.4

 「異色タイムリープ」
よくある時間改変ものとは違い
ちゃんとリスクある能力として時間改変が行われる作品
思い通りにならない結果、そこから導いた次の結果。失敗を経て これしか無かった
と言うような結
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

 [戦うお父さん最強説]
家族・ロボット・戦い
この三つ揃ってるだけで高校生男子、いや全世界の男性が気にいるに決まってる。

やっぱり主人公の成長がある映画ってのは、感動させられる。特に戦うお父さんっ
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

 [世界と言う海]
「人生は、冒険」とか言う人がいるくらいに、人の住む世界は、そこが森や海、砂漠でなくても、森や海や砂漠と比喩することがある。
つまり何が言いたいかって言ったら、過酷な世界ってこと。
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

2.3

 [あらすじと言うテロ]
あらすじ見て面白いかもって思ったし
cmとか大好きなサカナクションの歌で
も〜見なきゃって思って見たら

なんか次の展開が予想できてしまう…
「あらすじ」は、見ない方がいいか
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

5.0

 [正直は世界を変える]
華やかな広告祭を舞台に、自分のcmに賞を取らせる心理戦、
欲望渦巻く広告祭に
冴えない主人公が波乱を起こす。

テンポよくギャグを入れてきて終始笑っていられる映画だが、
だか
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.3

 「鮮やかな殺人バトル」
最強のオッサンが世の不正に物申す。過去の経験による鮮やかな制裁は、見ててスカッとする。そんな興奮するバトルシーンとは裏腹に、平凡なオッサンとしての昼の顔の描かれ方、ホームセン
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