tokonacciさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

映像、音響、風景良かった。
殺戮シーンでの血しぶきが少し目を背けたくなった。
短い時間だったけど、舞台挨拶で西野七瀬さんを見られて良かった。西野さんの気になるところが聞けたが、ちゃんと観てるんだなあと
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

オープニングの空母での戦闘機やクルーの映像美とTop Gun AnthemからDager Zoneの音楽を聴き期待が大きく膨らんだ。
マッハ10の操縦、腕立て伏せ100回を賭けた訓練、難しいミッション
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

シベリアの強制収容所の食事は腐ったキャベツのスープと認識していたので、どうなんだろうと考えてしまった。終戦直後の身なりが整い過ぎているように感じてしまった。
ウクライナはじめ世界では戦争が止まないのが
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

通常ではあり得ないと思われる2人のアクションはかっこ良くもあり滑稽でもあった。爆破シーンは迫力満点。見ていてスッキリした。ダンスはクオリティが高いとは思わなかったけれど前途が明るい方向に向かうであろう>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

ナイーブでナーバスな信長。今まで見たことの信長像だったがキムタクが見事に演じてくれた。要所要所の決め台詞でのお芝居も言うことない。この信長はキムタク以外にない。綾瀬はるかの運動神経に感動。新婚初夜の格>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

3D IMAXで鑑賞。映像がとても鮮やか。音響も迫力満点。地響きが凄かった。3Dでは、もっと鑑賞者に迫ってくるような仕掛けがあっても良かった。
しかし、長かった。もう少し短く出来たように思う。途中、眠
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

もしも余命が告げられるような死を迎えようとするとき、何を思うのだろうか。過去の思い出を思い出す心持ちならば良いのだが。そのために、今から振り返ることが大切なのかもしれないと思った。自分に関わった人たち>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

ギルベルト少佐の振る舞いは許せないと思う。「愛してる」んじゃなかったのか。戦争がそうさせるということなのか。
手紙を書きたいと思うのだけど、誰に書けば良いのだろうか。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

みぃたんの人柄と梨花の命懸けの愛情がバトンを繋げたということか。登場人物はみな良い人で、こういう人ばかりなら世界は穏やかになるのにとため息がでる。

永野芽郁の声質は決して俳優向きではないと毎回思うの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

鈴芽が「死ぬのが怖くない」、「生きるか死ぬかは運次第」と放ち、後で震災で母を失ったことを知りとても切なかった。
だから、一連の出来事は、鈴芽の負の感情を解き放つために、母が「常世」から念じたことではな
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.5

オープンニングの清野菜名による「翼をください」はCMみたいで素敵だったし、聖司と雫による「翼をください」は楽しそうで素敵だったし、杏の「翼をください」も素敵だったし、どれも言うことない。10年経って夢>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.0

よくあるストーリーのような気がしたけど、面白かった。人には言えない悩みや葛藤を知ることになれば、より大切に思えると思う。そんな経験が自分にもできればなぁと羨ましかった。きなこが薫にとても大切に思われて>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

すずがお母さんの遺志を継いで、行動できる人になったのは素晴らしい。しのぶくんと対等に向き合うことができるようになるのも良い。
ルカちゃんとカミシンの駅でのシーンがとても良かった。その上で、ベル=すずが
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.0

加瀬亮、岡田将生、吉高由里子が初々しかった。渡部篤郎の善良な役を見てみたい。春くんが父親に似ているところが上手く表現出来ていたように思う。二人とも捕まっていないのが良かった。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

羌瘣役が清野菜名と知ったとき、とても良いと思ったのだけど、自分の感覚の通り、とても良かった。憂いを帯びた表情がたまらなかったし、予告でも有名なあの名セリフはグッときた。
山﨑賢人のアクションは前作同様
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

このお母さんにこの娘ありと、このおじいさんにこの孫ありと思った。「上を向いて歩こう」も良いけど、下を向いたお母さんの背中に上から手を添えたお父さんがとても良かった。手をあげ合ったおじいさんと孫がカッコ>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.0

ちょっと主人公が盛り上がり過ぎてて、男性の気持ちもわからなくではない。一方、あんな酷いことをされたら、主人公の気持ちも冷めるのではとないかと思ったのだが、そうはならず女性の気持ちは難しい。でも、あの男>>続きを読む

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年製作の映画)

3.0

滝島夫妻の仕事に打ち込む姿がとても眩しかった。立山連峰とチューリップの風景がとても良かった。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.0

安定のエピソードとオールキャスト。ゲンの花火のシーンと風鈴を鳴らすシーンが素敵だった。大晦日の大団円は素晴らしい。

(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉と小松菜奈のベタベタのラブストーリーと思っていたからそれをいい意味で裏切ってくれて良かった。
蓮の「もっと明るい歌にしてくれよ」がとてもかっこよかったのと、葵がシンガポールで「糸」をバックにマ
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

さくらはきっと死ぬんだろうなあと思って見ていたら、すでに死んでいて驚いた。俊介の浮気は文字通り「浮気」で「本気」ではなかったのだろう。どうしようもない男だ。でも、気持ちはわかる。
石橋蓮司のお芝居が素
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

2.0

風景がめちゃくちゃ良いという感じでもないし、一人の訪問によって、苦労が報われるのも出来過ぎな感じで、あまり共感できなかった。
アオとエリカの最後のあれは絶対に必要ないと思った。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

人間やっていたらいろいろなことがあるけれど、こんな素敵な「めしや」があれば最後は幸せになれると思う。自分は一人で行けそうにないけれど。
いつもの深夜食堂オールキャストでとても暖かかった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

幸夫くんは圧倒的な「悪人」でなく、だからこそ妻の死による環境の変化を経験して人間として成長できたのではないだろうか。でも、妻は不憫。
子役含め、キャストのお芝居は素晴らしかった。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.0

重いテーマにもなり得ると思うが、大泉洋を配することで、コミカルに描かれており、力を抜いて見ることができた。ちょっとテンポが良すぎると思った。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.0

大人たちがどのような幼少期を過ごし、どのように大人になったのか知りたくなった。主人公の男の子のお芝居が凄すぎて言葉がない。映画というよりドキュメンタリーという印象。鑑賞後、どっと疲れを感じた。翻って日>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

フィクションが過ぎて白けてしまった。腑に落ちないことがいくつかあって、鑑賞後にモヤっとしたものが残った。3人のキャストは素晴らしい。

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

退勤後に更衣室で長話をするとか、職場の同僚と食事に行くとかは「嫌だなあ」と思ってしまう自分は、会話の俎上に上がるほうになるのかなと切なくなった。休日の高校時代の友人との食事は、友人のいない自分としては>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

危険を顧みず全ての人々の幸せのらために力を尽くすアナとエルサとその他の人々に敬意を表したい。
私たちに夢と感動を与えてくれる人が若くして旅立つことは本当に悲しい。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.0

テイラーの強さとエイミーの優しさに心が洗われた。
手紙は本当に素敵なツールだと思う。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

寒い日のラーメンは格別に美味しいので、南極でのラーメンは死ぬほど美味しいだろうと思った。
川村くんの恋愛アプローチはとても気持ち悪いと思った反面、成就を願う自分もいる。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

4.0

みんながみんなのことを大切に思っているのならば、血のつながりなんかなくても家族だと思う。あと、友達を大切にしないといけないと思った。
「今日の日はさようなら」はたまらないし、ライブでのオリジナル曲?が
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

ガッキーの作品をあまり観ていないので、斜に構えた表情や態度が新鮮だった。予測できるような脚本だったけれど、それがとても心地良かった。ナズナの校舎屋上は本当に危ないと感じて、柏木先生が自分も辛かっただろ>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

松たか子ってやっぱり凄いと思った。同時にキムタクにも挑戦してほしいと思った。最近全然読んでなかったけれど、再び東野圭吾が読みたくなった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

映画によって一部始終を知ることができて監督、スタッフ、キャストに感謝。「奇跡」だけど、完璧なオペレーションだったとわかった。普段の生活のなかで、いろいろな人に感謝する気持ちを持たなければならないと思っ>>続きを読む