アノさんの映画レビュー・感想・評価

アノ

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.2

冒頭の結婚式のリハーサル場面が見事な呼吸で撮られている。タランティーノはやっぱり意味があるんだかないんだか分からんことをウダウダ喋ってるのを撮ってる時が良い。
生き埋めから脱出する技を出すために中国で
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

半分くらいユマ・サーマンのスタイルでもってる映画じゃなかろうか。黄色いライダースーツと日本刀がサマになってしまうなんて。
ユマ・サーマンが病院から脱出する下り絶対いらないだろ。医療スタッフの頭を扉で挟
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

2.2

下手くそな鑑賞ドラマがない分『シビル・ウォー』よりはマシというだけでさっぱり面白くない。血と傷と呻き声だけ映してれば戦場の過酷さを起こせる…わけがない。
撮影は前作通りの安さ。

帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦(2016年製作の映画)

3.3

レオとセラの確執やザワールドの克己心の獲得など、本編で拾いきれなかった要素を回収していて良いファンムービーだと思う。ジャグドのことを誰も覚えてないの、そりゃそうだわな。
ジューマンと人間が共生する社会
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動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊(2017年製作の映画)

3.1

割と真面目なジュウオウとアホ揃いのニンニンをかけ合わせたらどうなるかというのを、真摯にやっている。軽薄な天晴の挙動に真剣に苛つく潔癖な大和が最悪の掛け合わせで笑った。
最後なんだしバドは変身しても良い
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リチャード三世(1955年製作の映画)

3.3

ローレンス・オリヴィエの史劇映画は、デカいセットや役者の見せ方がしっかりしていて、意外と演劇に傾倒せず映画になってる。

手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド(2016年製作の映画)

3.1

トッキュウとニンニンのフィクションラインが近くて世界観がマッチしている。なんでもありなイマジネーションと忍術。メンバーの精神年齢も近いしな。
ダーク化して消滅しても悲壮感0な天晴は流石すぎる

劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!(2016年製作の映画)

3.3

ずぶ濡れで髪がおりてる大和イケメンすぎる。等身大の戦闘でも巨大感のある画を作れていて眼福。
目の前でムチを振るってガキを号泣させる平成ノブシコブシ吉岡、楽しそう。

轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス(2006年製作の映画)

3.6

再見。偉そうなだけで大して役に立たない倉田保昭はともかく、90年代雨宮慶太特撮を彷彿させる敵基地の美術が良い。寝そべって高速回転する星井七瀬…センス・オブ・ワンダー…。
登場したばかりだったからとはい
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忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER(2013年製作の映画)

2.7

塩谷瞬は10年経って良い顔になったなあ…と思わせるアバン。最近のVシネと比べると金がかかってるなあと思ったら白塗り画面の謎空間で問答が始まってワロタ。

劇場版 忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE(2002年製作の映画)

3.5

本編のどの回よりも鷹介が頼れるヒーローやっててビビる。こういうのやってくれよ!!映画ゲストにあっさり操り人形にされる暗黒七本槍…まあテレビでもこの程度かこいつらは。
劇場版だからか、シノビマシンが集ま
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忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー(2003年製作の映画)

2.5

ギャル風になってるガオホワイトにビビる。
偽戦隊は数あれど、化けてるのが全員敵幹部ってのは他にないのでは。面白いかどうかは別として。
何度見てもパワーアニマルのCGは図抜けてる。SMPの本編未登場パワ
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仮面の女(1946年製作の映画)

3.8

ルース・フォードが強襲してきたときの「この映画はどうなったしまうんだ?!」という高揚が物凄かった。
『飾窓の女』みたいなオチはご愛嬌。

たそがれの恋/グレイト・フラマリオン(1945年製作の映画)

3.3

どんなに荒んで薄汚れても尊大な気迫が漏れ出てしまうシュトロハイム。本作においてはミスキャストと思う(やっぱこういうのはEGロビンソンだよな)が、傑出した俳優であったことを感じさせる。

チャオ・パンタン(1983年製作の映画)

3.2

抑制された殺人シーンは良いと思うがいくらなんでもベタ&クサすぎる!アニエス・ソラルを最初は拒むくせに結局ヤるのもダサすぎる。性欲抱くなら最初からコマせよ。

黒牢城(2026年製作の映画)

2.7

安楽椅子探偵と化した菅田将暉に一々会いに行くのが段取り臭い。
今日日滅多にお目にかかれない豪華セットで大作時代劇にした甲斐があると思いつつ、人間ドラマに偏った時代劇では役者を魅力的に撮れない弱点がもろ
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氷血(2026年製作の映画)

3.7

かなり和製『シャイニング』やっててワロタ。
四宮秀俊の雪国の空気を捉えた撮影以上に、どんどん映画の顔になっていく加藤千尋に感動。最初の雪原の幻影に怯える表情にグッと来た。ベタだけど血に塗れながら鉄拳振
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エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.0

女優が組技で飛びかかっていくアクションはこの辺からか?時系列シャッフルで構成を無闇に複雑にしてるのといい、ハッタリ先行。

恋愛裁判(2025年製作の映画)

2.3

彼氏バレしても仕事ぶりが全く変わらないアイドルがごまんといる現代でこれは15年遅いし、アイドル業が持つファンへの過剰な搾取ビジネスにも触れずに文学的な悲恋物語みたいにしちゃってるのは近年よく見るアイド>>続きを読む

光年のかなた(1980年製作の映画)

3.6

町外れの変人爺との交流がほんとにへんてこ。情はなく魂で共鳴するしかない。
工場から飛び立つ一連の動きをしっかり画面に収めているのが良い。

愛欲と戦場(1955年製作の映画)

3.5

150分もあるのは勘弁してほしいが、シド・ヒコックスのゴージャスな撮影がかなりもたせる。
ナンシー・オルソンが椅子の背もたれ出身を隠しながら着替えるシーンがとてもセクシー。

盲剣楼 無明の執行人(2024年製作の映画)

2.6

2作目と知らずに見てしまった。
フォトジェニックに雪を散らしたりしてるけど、肝心のアクションが引きで取れないしカットも多くてつまらん。高速カッティングで見た目派手な殺陣を組むと盲目の設定が嘘くさく思え
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スキ!(1990年製作の映画)

3.8

後ろから追走してくる子供の群れや画面端で搬送される重症患者など、説明も意味もない運動が散りばめられる。破天荒な島崎和歌子のエネルギーが画面に伝播しているような…。
停止したエレベーターで話しているうち
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ジャン・ルノワールの小劇場(1970年製作の映画)

4.0

浮浪者がレストランを離れる際にカメラが一度引いてコートを着せられる仕草を撮る、妻の浮気に気づいてゆっくりと階段を降りる動作を長尺で撮る、運動の起こし方がやはり素晴らしい。磨かれた床ですっ転んで死ぬギャ>>続きを読む

死の追跡(1973年製作の映画)

3.6

フラー原案のとても厳しい物語に劣らず暴力描写が徹底している。
ロッド・テイラーを逮捕できないことを知ったリチャード・ハリスの泣き笑いが圧巻。

幾つもの頭を持つ男(1898年製作の映画)

3.5

驚異的な技術力を見せるのにも「生首」というグロテスクな題材を取るのが映画的。肩の上にある首も机に並ぶ首も平等に雑に扱うのが素晴らしい。

アタラント号(1934年製作の映画)

3.8

とにかくミシェル・シモンだ。再会したディタ・パウロを担ぎ上げて去っていく様の異常な多幸感。言われてから気づいたが『捜索者』に繋がる系譜を感じてしまう。
中盤で出てくる楽器使いの間男も良い。画面端から巨
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ストリート・オブ・ノー・リターン(1989年製作の映画)

4.5

黒人が頭をかち割られるファーストカット、壁に刺さった酒瓶の破片から垂れる雫に舌を伸ばすキース・キャラダイン。このOPで興奮しない人間がいるか?!フラーの遺作が衰えを感じさせるどころか馬力が上がっている>>続きを読む

王と鳥(1980年製作の映画)

3.4

ホントに『君たちはどう生きるか』の原型。塔をどこまでも高く撮ることで落下アクションを際立たせる。操縦者不明の状態のロボの一撃で締めるのがクール。

ウォー・マシーン: 未知なる侵略者(2026年製作の映画)

3.5

落下アクションが多くて嬉しい。最初の爆弾炸裂で崖を転がり落ちる様を結構な長尺で撮る。

ラスト・ロデオ ~約束のフィールド~(2025年製作の映画)

3.5

伝説のロートルが家族のために現役復帰して若造たちをぎゃふんと言わせるベタな話だが、この時代にロデオ映画!2時間越えでも前フリの悲劇に長尺を割かず、半分以上はロデオ大会での活躍を撮っているのが嬉しい。

やくざ戦争 日本の首領(ドン)(1977年製作の映画)

3.0

景気の良い実録ものが見たいな〜と思ってたが、アクション控えめで陰鬱な和製ゴッドファーザーだった。鶴田浩二の顔色悪すぎ。