とくまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

とくまる

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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

4.0

今このタイミングでしかできない企画をいち早くやったところが偉すぎる!!

最後にミニシアターエイドに誘導する所まで含めて最高のファンムービーだった。

監督がえらい鼻声だなあと思ってたら、「滑舌悪すぎ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.2

佐藤健の無駄遣いや。

原作好きで漫画もアニメも全部見た。
原作のイメージ壊さないで綺麗にまとまってたけど、せっかく佐藤健使うのに生身のアクションシーンが少なすぎる。

最後にちょっとだけサービスシー
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

ヒトラーが現代にタイムスリップしてきたらどうなるか?

ドキュメンタリーぽい進め方で撮影していく。本物の一般人も結構混じってんじゃないかな、珍しそうにスマホで写真撮ってる。

最初さえないディレクター
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

4.0

台湾の女子大生と、日本のサラリーマンが Facebookで知り合って、台湾でデートして、日本に来てデートして、結婚する。以上

もうリンちゃんがかわいくて、うらやましいだけ。何の事件も起きない。何の問
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

これは見る側の年代によって、誰に感情移入するか全く変わってくるな。

私はもうおじさんなので、どうやったら碇シンジのモチベーションを上げて働いてもらえるかを考えた。

大義を説明するだけで、報酬を提示
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映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.4

昭和ドラえもんのリメイク。原作に忠実。 最後、ギガゾンビとの対決のシーンだけちょっと豪華になってる。

ドラえもん「過去を変えるのは時空犯罪だぞ」
タイムパトロール「お前もな」

このドラえもんご飯食
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.4

これはなかなか疲れるね。
前半大騒ぎのドタバタで、ずーと大声で笑えるし、だんだん家族の絆が深まってくると今度は泣ける。

一緒に暮らすうちにだんだん信頼してきて本当の家族に近づいていく。

おばあちゃ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

軽度の知的障害がある息子が、殺人罪で捕まった。お母さんは息子の無実を証明するために張り切っちゃうぞー!

っていうシンプルな話かと思ったら、後半は二転三転より後味の悪い結末に向かっていく。

何の悪い
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

4.0

スーパーサイズミーの Morgan spurlock がファーストフード店を始めるらしいよ。

商品開発のプロ、マーケティングのプロに相談して大手ファーストフード店がやっているテクニックについて勉強す
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.2

健全!ハッピーエンド!
みんな安心してみてくれ!!

ベテランの殺し屋が記憶をなくして、売れない役者と入れ替わる。それぞれ新しい生活で、恋に仕事に大活躍っていうベタなラブコメ。
わかりやすく意地悪な奴
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.2

環境保護を訴える学生グループが、抗議活動のためにジャングルに入っていく。

飛行機墜落して原住民にさらわれる。鮮やかな緑のジャングルと、赤く塗った原住民の色のコントラストが美しい。

はい、ここから先
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

なんとなく緊張感のある列車内サスペンス。

結局一番最後決着がついて、黒幕は誰かみたいになったところよくわかんなかったです。

でももう1回見返したり、ネタバレレビューを探して謎を明らかにするというほ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

好きな人と結婚して子供がいる人生以外は幸せではないって押し付けられてる気分。

どんなに仕事で成功して、贅沢な暮らしをしていても、子供と過ごす幸せな家庭を経験したら、仕事なんてどうでも良くなるんだって
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.6

最初ポリスストーリーみたいなコメディアクションかなーと思って見てたら、意外とシリアスパート多めでした。

悪役が分かりやすく極悪で、期待通り無茶苦茶やってくれる。

最後マ・ドンソクが流れぶった切って
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欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

アメとムチの使い分けが上手いヒモのレスリーチャン →最強

「君との1分間を忘れない」のくだり素人が真似しようと思うなよ。大事故起こすぞ!

青白く薄暗い画面に大雨がよく似合う。

優しい警察官の出番
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.8

これはいい。
ストーリーなんか何にもなくて、6人で車で山道走ってたらスナイパーに狙撃される。そんで車の陰に隠れて色々駆け引きがある。

中だるみなく、恐怖の緊張感がずっと続く。90分で綺麗にまとまって
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抱きしめたい(1978年製作の映画)

4.2

ビートルズが初めてアメリカにやってくる。
今しかない、ビートルズに会いに行こう! ホテルに忍び込んだり、テレビ局に忍び込んだり。。。

どうやったら本物のビートルズに会えるんだろう。
一番得したのは
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

唐突に終わるし、タイトルにある魔法はなんにもないんだけどー!!

周りの大人達が勝手に過酷な環境だって言ってるだけで子供達はどうも思ってねえわ!
魔法でも何でもない。
子供達がいっぱい集まったら、とに
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

最初毒親から子供が独立する話かと思ったら、なんだかんだで家族が一番大切っていういつものディズニー風味で決着する。

歌もいいし、最後の盛り上がりで泣くのは泣く。

しかしベタやな〜、後半ベタな展開やな
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MAMA(2013年製作の映画)

3.2

秩序のあるホラー映画でした。ちゃんと起承転結がある。

一切の無駄がなく、姉妹の状況を説明するオープニングから始まる。

ホラー映画のフォーマットに則った怖がらせ方してきて、大きい音でドーンってなって
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.0

小学生の頃、何でか忘れたけど弟二人は見に行って俺だけ見に行けなかったこの映画。

前半は研究成果をどうやって利用するかという政治の話が長い。
パッケージにあるかっこいい造形のビオランテは、ラスト10分
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

濃ゆ〜い豪華キャストが織りなす壮大な悪ふざけ。
最後謎の感動で涙した。

一個ネタバレすると有名人じゃんけん最強は市原悦子。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.4

AI 科学者 vs AI 嫌いなテロリスト

AI科学者の頭脳をコンピューターに移植すると、何でもできて人類を超越した存在になる。

科学のゴールはどこなのかいう話になってくる。
最初の場面で結末の世
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.2

3種類のりんごを選んで投票するだけのシンプルゲーム。ルールの穴を突いたり 駆け引きのパターンが多く、2時間退屈しない。原作に忠実に作ってるんだろう。事前情報なしで見ました。

全編capsuleの楽曲
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

2.0

わからん、まったくわからん。
どういう教訓を読み取ればいいんだろうか?

最初に隅っこで暮らしている仲間の紹介があるんだけど、すぐ絵本の中に入る。
そんで絵本の役になるから最初のキャラ設定何も関係ねえ
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ナビゲイター(1986年製作の映画)

3.5

12歳の男の子が宇宙船に乗って、空飛んでドライブするだけ。

ただこれだけなんだけど空飛ぶのって楽しいよね。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

前作から連続で見たよ。
結局これがやりたかったんやな。
完全に前作を前振りにして、ルールを全部説明しきった上で成立してる。

ホラーもスリラーも今回は全くなし。
バタフライエフェクト要素強めに、コメデ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

スクリーム+恋はデジャブ

ツリーの改心が唐突すぎて、このままハッピーエンドなら安いパクリ方したなあと思いきやもうひとひねりある。

劇中でも最後に恋はデジャブみたいって説明丸出しな会話がある。
パク
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ホームドラマ(1998年製作の映画)

2.8

パパのお土産のネズミ触ると、倫理観がなくなって好き勝手むちゃくちゃやりだすっていうお話。

でも家の中で入れ替わり立ち代わり乱交するだけで、そっからあんまり展開ないんですよね。

中だるみで退屈してた
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100人の子供たちが列車を待っている(1988年製作の映画)

3.0

チリは貧富の差が激しくて、田舎の小学生はほとんど映画館行ったことないんですって。

そんな子供たちに映画の成り立ちを教えて、 実際に映画も見る映画教室やります。
初めて見る映画に、ワーワーキャーキャ
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老婦人とハト(1998年製作の映画)

3.8

もう最初から絵が怖いのよ、絵そのものが。

日本だとハトって平和の象徴だから、こんなにハトを醜悪に描くことまずないよね。

俺はハト大嫌いで、早く絶滅しないかなと常々思ってるからこの映画大好き。
登場
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.4

アリアスター監督の壮大な嫌がらせでした。

3時間近い上映時間全く退屈しない。 次々に出てくる悪趣味な儀式の数々。
たまらん!!

最初の身内に不幸があって泣き叫ぶシーンいるかな?
監督によっぽど家族
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食べる女(2018年製作の映画)

3.0

丁寧に作った美味しそうな料理の数々と 、不味そうな冷凍ピザの対比が全て。

これは全然関係ないけど、広瀬アリスが履いてた青にオレンジラインのジャージ昔うちにもあった。

デイブレイカー(2009年製作の映画)

2.8

95%がヴァンパイアの世界。人間の血を飲まないとモンスターに変身して自我を失う。

せっかくの良い設定を活かせてない。突然大きい音で驚かす古臭い手法を多用してきてムカつく。

後半はドンパチやるだけに
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

前半は30歳の女がプロボクサーを目指すサクセスストーリー。

心温まる感じで終わるかと思いきや、後半は尊厳死がテーマで辛い描写が続く。
最後のシーンで前半ボクシングだった意味が出てくる。セコンドが選手
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.4

七人の侍の西部劇版。敵も味方も同じようなウエスタンにヒゲの格好をしているから区別がつかん。知らんうちに同士討ちしているんじゃなかろうか。

元ネタだと用心棒をスカウトに行くやり取りが肝だったが、今作で
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