前作までが好評だったのか、OPやラスボスシーンにけっこうお金がかけられている印象。予算の少ない冒険活劇だが、見ごたえのある作品。
くだらな過ぎて面白い。
個人的には、シーズン1と並行世界ではなく、連続した物語というのが良かった。
この手のギャグ作品はパラレルワールドが多い(展開はシーズン1と良く似てるが)
ヨシヒコがラスボ>>続きを読む
ゲストとして出演するキャストが毎回楽しみ。メインキャラクターとの掛け合いも最高に笑える。
前半は、家庭を持ちながら仕事に邁進する主人公が、等身大でリアリティがあった。
後半は、盛り上がる内容ではあるが、個人的には、話が飛躍し過ぎて、家庭的な話が薄まって、都合の良い脚本になってしまっている>>続きを読む
菅野美穂かわいい。
玉木宏、かっこいい。
吉瀬美智子をパスして、菅野美穂を選べるなんて羨ましい。
出演者の演技力高く、演出も上手いと思った。
ただし、ストリートとしては、リアルに欠ける。
そんな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
野木亜紀子がすごい。
他の野木亜紀子脚本作品は、ほんわかした物が多いので、ここまで鋭い内容だとは虚を衝かれた。
しかも、
人の生死を題材とした作品なので、当たり前に、作中で生死に意味を見出させて>>続きを読む
空飛ぶ広報室(2013)を見て、野木亜紀子という脚本家を知った。
本作も野木亜紀子が脚本。
野木亜紀子の作風は、
主人公が職場の同僚・上司と概ね1話ずつ絡みながら、キーワードというかテーマを導き>>続きを読む
新生児のリアリティが凄い。
本物の新生児が何人も出演する、キャストが本物の新生児を抱き上げる。
ただの赤ちゃん誕生お祝いドラマではない。
「個性」ある胎児や新生児が出演する。視聴者が子を授かる>>続きを読む
是枝監督作品は2つ目の鑑賞。
映画の尺では収まらない、ドラマの尺でしかできない贅沢、丁寧なカットが多い。映画かと思うほどロケシーンが多い。
ドラマにありがちな、無駄な回も無く、全ての回に伏線やメッ>>続きを読む
勧善懲悪、中年“サラリーマン”が頑張る話。
ナポレオンの名言が面白い。
「兵法に複雑な策略などはいらない。
最も単純なものが最良なのだ。
偉大な将軍達が間違いを犯してしまうのは、難しい戦略を立>>続きを読む
(大杉漣、、、最終話を撮り終えた直後だったようだが。これが最後の作品になるとは。)
大御所俳優を惜しみ無く起用して、かつその出演シーンの短さが逆に笑える。島ハウスの小道具が日に日に増えていく演出。朝>>続きを読む
大杉漣、田口トモロウ、寺島進、松重豊を最初に知ったのは、SABU監督作品「MONDAY(00’)」である。以降、彼ら名脇役たちは映画やドラマで当たり前のように出演している。主役にするには、逆に個性豊か>>続きを読む
2人の夜の情事の場面が、いやらしさなくコミカルに演出されていて面白い。また心理学専攻の主人公らしい、数々の脳内演出がクスッと笑える。+1
コミカルな演出だが、「家事の対価」というとても根の深い問題を>>続きを読む
航空自衛隊の協力による戦闘機などの映像、空自基地でのリアルな描写が盛りだくさん。また、主人公の働く情報局部屋は細部にまでこだわった作りで、最終話で部屋の作りが少し変わっており、時が経ったことを感じさせ>>続きを読む
つくだ製作所の職員が、自社製品の品質をバカにされた事に腹を立てるシーンが好き。中小企業っていいなと思わせるメッセージ性あり+1
「人生って2階建ての家みたいなもん」佃社長の名言。+0.5
事故現場の献花代の前に立つシーンなど、短いカットも惜しまずロケして挿入している撮影方法が好き。+1
勧善懲悪ではない、登場人物それぞれの信念があり、最後まで顛末が予想できない。飽きさせない。+1>>続きを読む