Baragakiさんの映画レビュー・感想・評価

Baragaki

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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.4

宿泊のために借りた家の地下に隠し扉があり、そこにはとんでもない秘密があった…、という内容。前半はどのジャンルのホラー映画なのか分からず、どの方向に物語が展開するのか期待しながら見ていたが、そこがピーク>>続きを読む

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.7

元格闘家のダルトンはフロリダキーズにある“ロードハウス”で用心棒の仕事に就く。しかし、この美しい島がただの楽園ではないことを知り…、という内容。銃など使わず男なら拳でしょ!、と言わんばかりの殴り合い映>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.3

オフィスで仕事していたら急に命を賭けたバトルロワイヤルが始まった、という内容。主人公が殺し合い反対派で、賛成派の攻撃に耐えながら生き残るという典型的な展開。ちゃんと殺り合うが、特筆する点は無い。印象に>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

 FBI訓練生のクラリスは、獄中の天才精神科医レクター博士の協力を得て、誘拐した女性の皮を剥ぐ連続殺人鬼“バッファロー・ビル”の捜査を行う、という内容。
 何度鑑賞したか忘れたくらい見た名作。クラリス
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

5.0

地球滅亡の危機に立ち上がったのは石油堀りの男達だった…、という内容。何度も見たい名作。冷静に考えれば無茶すぎるでしょ!?と思うが、命をかけて地球を救おうとするハリー達の熱量に押され気にならなくなる。様>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目。恋人とコロンビア旅行中に行方不明なった母をSNS等を活用して探し出す娘を描いた作品。前作同様、PC画面上で物語が進み、前半に張り巡らせた伏線を後半で丁寧に回収していく展開はやっぱり面白>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

 ジェマは事故で両親を失った姪ケイティにAI人形ミーガンを与える。ミーガンとの交流でケイティの心は癒えていくも徐々にミーガンのコントロールが効かなくなり…、という内容。
 AIの暴走。ストーリーは王道
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.7

生まれ育った孤児院のピンチを救うため、ろくでなし兄弟がバンドを再結成し奮闘するミュージカル・コメディ作品。音楽で人が笑顔になるシーンはやっぱり良いなと思った。音楽がメインになるのかなと思っていたが、カ>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

 バレリーナとしての道が怪我で断たれたドミニカは、病気の母に治療を受けさせるため、スパイとして国に仕えることになる。そのドミニカに組織にいる内通者を探すミッションが課され…、という内容。
 骨太スパイ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

敏腕エージェントが下された任務は闇取引される“ハンドル”と呼ばれる謎の商品を回収する事だった…、という内容。薄味スパイアクション。アクションシーンが少なく、チームメンバーの個性も少し弱い気がするが、登>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.2

秘宝が眠る南の島を舞台にした、人生に後ろ向きな小説家ロレッタと彼女の作品の表紙モデルのアランが織り成すドタバタ冒険譚。俳優は豪華だが、ストーリーが盛り上がりに欠ける。アドベンチャーに振り切るのか、ラブ>>続きを読む

ある村で(2019年製作の映画)

3.1

男が40年以上生きることができない村で、トヌは40回目の誕生日を迎えようとしていた、という内容。何を伝えたかったのかよく分からなかった。戦時中の女性達の苦労を暗喩している?

結婚記念日のプレゼント(2006年製作の映画)

3.0

妻を溺愛する夫が家に帰ると妻が浮気しているのではと思って…、という内容。奥さんが早く真相を言えばこんな惨事にならなかったのではと思った笑。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.5

高校時代は敵役だったシュミットとジェンコだが、新人警官としてコンビを組み、麻薬が流通している高校へ潜入捜査することになり…、という内容。凸凹コンビの絶妙な掛け合いが面白かった。お互いに高校時代のトラウ>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

 ⼈⾥離れた雪⼭の⼭荘で、一人の男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第に妻サンドラに殺⼈容疑が向けられる。しかし、現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息⼦だけだった…、という内容。>>続きを読む

クライモリ(2021年製作の映画)

3.0

“クライモリ”シリーズのリブート版。オリジナル版を観たことが無いのでなんとも言えないが、もう少しグロくても良かったのかなと思った。カルト集団ももう少しイカれていないと、変に社会的背景を見せられても盛り>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.3

ウォーレン夫妻が悪魔憑依された青年が起こした殺人事件の真相を突き止めるという内容。ホラー要素が今までのシリーズ作品よりも弱めだと思った。悪魔祓いの物語も良いが、黒魔術ベースの物語も面白いと思った。

オカルト(2008年製作の映画)

3.2

 通り魔事件の被害者の江野は、犯人から「次は君の番ね」と囁かれ、不思議なお告げを聞くようになる。お告げを信じ、“儀式”を行なうとする江野に密着したモキュメンタリー作品。
 お告げを信じ、実行しようとす
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.0

 飛行機に乗り遅れた建築家が自分が設計した空港で立ち往生する。そんな建築家に必要以上に絡む女が現れ、その女の独白から建築家の自身の秘密が暴き出されていく…、という内容。
 想像の範囲内のどんでん返し系
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.0

コワすぎ!シリーズ最終作。白石晃士ワールド炸裂笑、面白い。今回は、“投稿映像に映っていた廃墟の赤い女を探しに行こう”です。工藤Pが金属バットで赤い女をブチのめすと言っているのに対して、霊能力者の鬼村が>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

3.8

速度が80km/hを下回ると爆発する爆弾を仕掛けられたバスを巡って、乗客を救うために奮闘する若き警官の活躍を描いた作品。何回も見た作品。エレベーター、バス、地下鉄と次々と場面が展開していき、爆破シーン>>続きを読む

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

3.2

「ゾンビマックス!怒りのデスゾンビ」の続編。景気よく血飛沫が飛び散る笑。前作と比べ、生き残った人類は上手くゾンビを燃料、労働力として使っていた笑。
※完全に続編なので、世界観やキャラクターの説明が一切
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トビラ 魔の入り口(2018年製作の映画)

2.3

森の中で見つけた薄気味悪いドアを家に取り付けたら怪奇現象が起こり始めた、という内容。薄気味悪いドアを骨董品だからと言って拾わないでしょ笑。拾ってきたお母さんが悪い笑。しかもこのお母さんがスピリチュアル>>続きを読む

ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖(2018年製作の映画)

2.3

“人間牧場”に連れてこられたカップルがどうにか逃げようとする話。設定はありがちだが良いのに全然面白くない笑。食用の人間牧場なのにカニバリズム的なシーンが皆無。ゴア描写を期待してはダメな作品。展開も盛り>>続きを読む

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.5

ヤラセ悪魔祓いのネット配信を行っていたら本当の悪魔が来ちゃった系作品。エンタメ性が強く、使える予算内でめいいっぱいやりたい事をやったような印象だった。マックスとドリューもそれぞれクズなところがあって、>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.4

迷い込んだ村には恐ろしい風習があった系の作品。村の恐ろしい風習が明らかになった後、バタバタと大学生達が死んでいくので、いったい誰が生き残って、どういう展開になるのだろうと楽しみしながら見ていた。結果、>>続きを読む

おべんとう(2016年製作の映画)

3.0

日本らしい“お弁当”をテーマにしたショートフィルム。毎日、コンビニ弁当ばかりの自分にとって、学生の頃、母親が作ってくれた手作り弁当が懐かしく感じる。あと、卵焼きが食べたくなる笑。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

巨大怪獣の死体をどう処理する?をテーマにした作品。脚本が酷すぎる。驚く事にコメディシーン全部がスベっている。出演者は豪華なのに…、残念でした。お金がかかった駄作程見るのが辛いものは無いと思うが、怖いも>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.3

宝石店強盗に失敗した男達が自分達の中にいる裏切り者を探すという内容。タランティーノ作品特有のダラダラとした会話劇のシーンが多く、見るのが正直しんどい笑。ブロンドのイカれ具合が怖かったなくらいしか感想が>>続きを読む

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.4

一人のジャーナリストが死者が生者を殺す事件の真相を追う話。ドラマ作品の続編だったが、特別見てなくても十分に楽しめる作品だった(ラストシーンの意味はネットで調べないと分らなかったが)。大量の操られた死者>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

ツルハシ一本と不屈の心でナチスをボコボコにする老兵の闘いを描いた作品。流石に死ぬだろと思う状況をその場の機転と根性でなんとかする姿に驚きを通り越して笑えてくる。いくらなんでも無理があるだろうと思った笑>>続きを読む

励ましの言葉(2004年製作の映画)

2.5

誰に電話しているかなんとなく察することができる笑。個人的には虚しくなるだけでは?、と思った笑。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.1

 冴えない俳優セドリックはヒーロー映画“バッドマン”の主役に抜擢される。その撮影中、父が倒れたと聞き、バッドスーツのままバットモービルに乗り込み、病院へ急ぐも事故を起こしてしまう。事故の影響で記憶喪失>>続きを読む

ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか(2017年製作の映画)

3.5

パパから援助を受けているおっさんと雪女の奇妙な同居生活を描いた作品。嫌いじゃないコミカル加減笑。終わり方はよくわからなかった笑。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.2

謎の男女4人組に拘束されたとある一家は、リーダー格の男から「世界を救うために家族の内、一人を生贄にしろ」と言われ…、という内容。急にそんなこと言われても…、と思った笑。世界の異変をテレビでしか知ること>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

有名な精神科医マルコムと幽霊が見える少年コールの交流を描いた作品。オチが分かっていても、コールが母親に自身の秘密を打ち明けるシーン、マルコムが真実を知るシーンは泣ける。これこそ記憶を消してもう一度見た>>続きを読む

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