Kotatu3さんの映画レビュー・感想・評価

Kotatu3

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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.3

 深刻な移民問題を解決するために、アメリカ政府は、年に一回、12時間だけすべての犯罪が合法になる制度“パージ”が復活させたが、一部の過激派が暴走し“終わりなきパージ”が始まってしまい…、という内容。>>続きを読む

オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

2.5

 母親と絶縁状態だったアマンダのもとに死んだ母の遺骨が届いた。その日を境に身の回りで不思議な出来事が起き始めて…、という内容。
 毒親系の作品。死んでもなお自身を苦しめる母親の歪んだ愛、呪いからの開放
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

殺し屋として育てられた男、深見が自分が所属する組織のボスの娘を守る話。ストーリーはあるようでない笑。アクションが軽快で、個性的な殺し屋達がテンポよく殺されていく展開は見てて飽きない笑。

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

 突然変異で炎を操る人種“バーニッシュ”が誕生した世界を舞台に、無差別放火を行う過激派のバーニッシュとそれを食い止める消防隊の熱き闘いを描いた作品。
 とにかく勢いだけで物語が進んでいく笑。細かい所を
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

エレベスト初登頂の謎を追うカメラマンとその謎の鍵を握る孤高の登山家がそれぞれの想いを抱きながらも世界最高峰に挑むという話。とにかく山との“命のやりとり”が息を呑むほどの緊張感があり、山へのとてつもない>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

羊飼いの夫婦が羊から生まれた羊ではない何かを育てる話。一回鑑賞しただけではよく分からない。セリフが少なく広大な自然を移しながら淡々と物語が進んで行くので、静かな狂気をじっくりと感じる事が出来た。御伽噺>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.2

 交通事故で各々に心や体に傷を負ったとある一家に意識不明だった母親が帰ってきた。そんな中、長女の花だけ戻ってきた母親に違和感を感じて…、という内容。
 終始陰鬱な雰囲気が漂っており、誰の話が真実なのか
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

弁護士の史郎と美容師の賢二の男性カップルの日常を描いた作品。ドラマシリーズ鑑賞済。ドラマシリーズをそのまま映画にした作品、映画版だからといって肩肘を張ってなくてとても良かった。二人の穏やかな日常を描く>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

4.3

 20歳で不治の病にかかり、余命10年もない茉莉は恋をしないと心に決めていた。そんな中、同窓会で再会した和人と互いに惹かれ合い…、という内容。
 正直な話、タイトルから分かるとおりのストーリー展開だっ
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コーダ(2019年製作の映画)

3.7

「コーダ あいのうた」の短編バージョン。基本的には長編と同じ流れ。耳が聞こえる人の世界と耳が聞こえない人の世界の間で揺れ動きながらも自分らしさを見つけようとする主人公の姿に力強さを感じた。

68キル(2017年製作の映画)

3.2

 気弱な配管工のチップはイカれた彼女と金持ちの家に強盗に入ったことによって人生が大きく狂い始めて…、という内容。
 ほとんどの登場人物がクズかイカれているか笑。チップも女運がないし、チップ自身も女にだ
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ハイテンション(2003年製作の映画)

3.8

 友人アレックスの実家に宿泊することになったマリーだったが、突如、謎の男がアレックスの家族を惨殺しアレックスを連れ去ってしまう。隠れていたマリーはアレックスを助け出すために奮闘するが…、という内容。>>続きを読む

牛首村(2022年製作の映画)

3.0

村シリーズ第3弾。ストーリーは別におかしな部分はなく普通に見れたが、やっぱり怖くない。ホラー演出、ストーリー展開がパターン化しており、ありきたりでつまらない。良くも悪くも普通、凡庸で新鮮味がない。
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ナイトブレーカーズ(2021年製作の映画)

3.5

ライトとバッテリーを身に纏い、忍び寄るる“何か”に怯えながら暗いトンネルを進む人々を描いた作品。ショートフィルムなので状況説明等全くない分、色々と想像が膨らむ作品だった。色々と肉付けして長編にしても面>>続きを読む

夜行バス(2020年製作の映画)

3.0

深夜バスでネックレスが盗まれた事がきっかけで起きた悲劇を描いた作品。20分で人間の汚い部分がしっかり描いれていて重い作品だった。ラストは地獄絵図、阿鼻叫喚笑。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

 若きトレジャーハンターのネイトは行方不明の兄を知るサリーと共にマゼラン一行が隠した黄金を探す冒険に出るという内容。
 原作ゲームをやった事はないが、エンターテインメントとして十分に楽しめる作品だった
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自分の部屋で迷子になるには(2021年製作の映画)

3.0

VRで見知らぬ場所から自宅に戻るゲームを楽しんでいる女性に忍び寄る恐怖を描いた作品。ゲームと現実の境目が曖昧になった時、最後彼女の部屋を開けたものは何者だったのか想像力が掻き立てられるラストだった。

ブッチャーズヒル:甘い罠(2008年製作の映画)

3.0

幼い兄妹が忍び込んだ家で恐ろしい体験をする話。子供であろうがお構いなしの容赦ない描写で良かった。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.0

「葉隠」を愛読し伝書鳩を通信手段とする風変わりな殺し屋“ゴースト・ドッグ”の生き様を描いた作品。武士道とは?忠義とは?作中色々と触れていたがよく分からなかった。分からなかったというよりは、独特な世界観>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

 “アビス”の底を目指すリコ、レグ、ナナチの前に立ち塞がるは深界5層で非人道的研究を行う白笛“ボンドルド”であった…、というアニメシリーズの続きを描いた作品。
 原作既読。ボンドルドが本当にイカれてい
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マルルクちゃんの日常(2020年製作の映画)

4.0

メイドインアビスに登場するマルルクにスポットを当てたショートアニメ。マルルクがただただ可愛くひたすら癒やされる笑。本編が重くてしんどい分、息抜きにピッタリ笑。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

 バンドをクビになった破天荒ロッカー、デューイが親友になりすまし小学校の臨時教員になる。そこで出会った生徒達の音楽の才能に気づきバンドコンテストに出ることを企むも…、という内容。
 デューイはなかなか
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.5

動物が人間を狩る世界を描いた作品。設定やアプローチの仕方は面白いが、それらをうまく活かしきれていないと思う。観客側の想像を超えるよう展開も特に無く物足りなかった(ストーリーも薄っぺらいので特に言及する>>続きを読む

デス・オブ・ミー(2020年製作の映画)

2.3

タイの離島に旅行に来た夫婦が島の恐るべき儀式に巻き込まれるという内容。鑑賞後、結局どういうこと?、と思う程ストーリーに纏まりがなく分かりづらかった笑。島民が儀式を行う動機づけも弱く、ありきたりで新鮮味>>続きを読む

WE GO ON 死霊の証明(2016年製作の映画)

2.5

死に対して異常な恐怖心を持つ男が死後の世界を証明できる人物を探していくうちに恐ろしい出来事に巻き込まれるという内容。可もなく不可もなく。単純に、色んな物に恐怖心を抱いていたら生きづらいでしょ、としか思>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

 サムとタスカーは20年来パートナーだが、タスカーが認知症にかかった事でお互いの将来を見つめ直すことになり…、という内容。  
 お互いを思い合っているからこそ、タスカーは認知症で変わり果てていく姿を
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授業の後で(2018年製作の映画)

3.5

貧困に苦しむ母娘。母は娘を学校に通わすために盗みを働くが…、という内容。重い作品。母のその場だけの発言と娘の純粋さがもたらした悲劇だった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

ヤンキーOLという謎設定の作品。何も考えずに見れるおバカコメディ笑。「いい大人が何してんだよ、仕事しろよ笑」、とツッコミたくなるくらい馬鹿馬鹿しくて良かった笑。

モンスター・パーティ(2018年製作の映画)

2.7

泥棒3人組vs殺人依存症の戦いを描いたスプラッター作品。特別面白いわけではないし、説明不足な点が多いが、後半急激にB級臭さが増す感じは個人的に好きだった笑。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

 東京湾に突如現れたゴジラに対して日本政府はどう立ち向かうのかを描いた作品。  
 よく分からない難しい言葉が飛び交う会議シーンがとても多い印象だったが、なんとか会議についていこうと会話に集中するうち
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

 難関大学に入学したランチョー、ファルハーン、ラージューは、数々の騒ぎを起こし学長に目をつけられるなど賑やかな学生生活を過ごした。そして、10年後、ランチョーは行方不明になっており、ファルファーンとラ>>続きを読む

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