『痛みを感じろ。苦しみと犠牲が尊いんだ。痛みから逃げるな。人生最高の瞬間を味わえ』
鑑賞後は変だけど良いもの見たなとなり、後からあれ一体何だったんだ?とジワジワ考えたくなる映画。前情報なしがおすすめ。
ありきたりな介護視点でなく、主観と客観が交錯して描かれていることで、認知の歪みが恐ろしいほど自分ごとに感じられた。
過去作観てなくても大丈夫。それよりも映画館の大きなスクリーンで、良い音で、みるべき映画。
本題と関係ないけど、子どもがメインの映画って英語学習にちょうど良いなと思った
聾唖者と歌というテーマや、いかにも感動的な家族のビジュアルから、よくある泣ける映画だろう、そのベタな展開に自分は冷めるだろうと期待0で見た。結果マスクが駄目になるくらいめちゃくちゃ泣いた。