petrolcatさんの映画レビュー・感想・評価

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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ここ数年くらいアニメはまったく見てなかったけど、小学生の時に大好きで本編を何周かした思い入れもあり、思い切って観てきた。
子供の頃は分からなかった主人公たちの悩みや成長がよくわかるようになり、ずっと理
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.5

GSXに乗る松田優作かっこいい。バイクが好きなら見た方がいい。バイクアクションがかなり本格的。この世を去る直前の松田優作本人が乗っているので迫真。
80年代の大阪はブレードランナーの世界そのまま。バブ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

ハッピーコメディ系だからリドリーさんの作品ぽくないし間延びするけど、世界観の作り込みや重厚感はやはりすごいよね
マッド・デイモンだからか深刻なシーンもそんなに心配せず見ていられる感じ
やってることは結
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

2.0

残念。旧作好きな人やオタクな車好きはがっかりする可能性ある。旧作のだらだらが嫌な人とか娯楽スッキリカーアクション映画好きな人は楽しくみられるかも。

旧作くらいたくさんニューミニカースタントしてほしか
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

最初から最後まで引き込まれた。フォレスト・ガンプが好きな人は好きかも。

当時としては珍しい、自閉症をテーマにした映画と聞いていたがヘビーになりすぎない。80年代のシンセもりもり派手派手なBGMが流れ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

ちょいださなんだけど、ゴーストのロゴとか車とか救急隊のポールがある秘密基地とか謎の原子力ビームが出るガジェットとかアイコニックなアイテムたちが夢があって良い。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

トム・クルーズを起用したことで、見た目普通のおっさん豪快犯罪者の物語なのにその危さやスリルが全部甘美になってしまう罠。凄腕パイロット役といえば彼なんだろうな。

グラン・プリ(1966年製作の映画)

4.0

古き良きF1。ホンダの描かれ方が良かったが、フェラーリ切なすぎたよ。。。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から、前作とリンクした戦闘機発進カットにDanger Zoneを流してくれるファンサービスばっちりのシーンで大興奮。

マーヴェリックが最初に着てるのはあの革ジャンだし乗るのはGPZ。トップガンに
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

作りはB級映画だけど、アメリカの格差社会を皮肉っていると知ったら楽しめる。
宇宙人は人間に化けながら消費や環境破壊を促す支配者で、人間はそれを知らずに搾取され貧困に苦しむ労働者として描かれている。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

フードトラックでロードトリップ、SNSで炎上からの返り咲き、トレンディーだけど大好き。観た後、ちょっと料理が楽しくなる。定住がラストだったけど旅を続けるラストもあるなら観たい。子供がオンライン学校行き>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

可愛い犬とかっこいいマスタングと完璧すぎるキアヌww
殺し屋モノなんだけどウィットありなライトな感じがタランティーノ映画みたい。
清掃屋のじいさんが好きです。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

ソマリアで米軍が民兵の虐殺組織と戦う話。実話。90年代の平和な時代に、なぜ危ない他国に行って戦うのか?その想いが凄惨な戦闘の後、語られている。
残酷なシーンが多いが緊迫感が伝わる映像描写につい目が釘付
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

F1レースの奇跡みたいな実話を扱った話。
人が死に、ひどい怪我を負う恐怖と毎回闘い、世界中から注目され、スポンサーがいついなくなってクビになるかわからない世界。
それでも車が好きで、ライバルに勝ちたい
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

4.0

トップガンの構成をカーレースに丸ごとコピーした映画とか言われてたけど、こっちはこっちで、素晴らしかった!
レースシーンは大迫力だったし、ピットのエンジニアのおっちゃんとレーシングドライバーの主人公が二
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

最初は何言っているかよくわからなかったけど、勉強ばかりの若者に、人と人が仕事して役に立つってこういうことだよ、現場を見ろ、と教えてくれたバブル世代のおっちゃんたちのお話。
Googleのえらい人が1番
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

愚直に行動し続けたものだけが成功を勝ち取れる、スタートアップの世界

キャノンボール 新しき挑戦者たち(1989年製作の映画)

2.0

アメリカ縦断レース(違法)を扱ったドタバタカーアクション映画。
最初の4分30秒のランボルギーニ カウンタックの水切りシーンまでが名作。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

ハワイで太平洋の国々が軍事演習しているときにエイリアンに襲われる話。
描かれ方が終始「こんなのあり?」という突っ込みどころ満載でコミカルなので安心してみていられる。
戦艦ミズーリ号のじいちゃんたちが最
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

途中の回想と最後のシーンがつながるところに愛があるな。
流れるように切替る映像編集もフィルムっぽい色彩も味わい深くて好きだ。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

これが今や、スタンダードとなっている、ストップモーションの元祖!とか、良き師匠が出てくるカンフー映画のオマージュ!とか、サングラスの脱着で本領発揮を描写するのは日本人の厨二スピリッツだ!とか、ヘリコプ>>続きを読む

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.2

‪インディアンはバイクの名前🏍

老年の主人公がNZから旅して、若い頃からの夢だったソルトレークのレースで世界最速記録を出す話。時間も場所も感じさせないほどの広い塩湖ではスピード出し放題。とにかく速く
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.2

無人島に遭難した主人公のサバイバル力が単純にすごいし、実話だと思うほどに臨場感あるし、自分も遭難したらこうしよう、という気分で見てた。

小道具とモチーフ(ボールや羽の絵、懐中時計)の使い方が面白かっ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

敵国だけでなくて、理不尽で無茶な命令とか、危機的状況下での人間の本性とか、自分の弱さとか、たたかわなければいけないものは、戦争じゃなくても今でもそれは同じだなあと。
人がバタバタ死んでいくので、最初は
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

人生における優先度って悩みますね、という映画。
自分はどちらかというと主人公に感情移入してたので「え、なんで妻、ここで子供にケーキ買うの、旦那に記念日のプレゼントでアウトレットのスーツ買うの、何回か我
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.1

安心してみていられる、ほっこり系。
各登場人物の視点からひとつのストーリーが語られる構成が面白かった。他の子のも気になる。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

無機質なアートディレクションとセリフのない余白のある時間、オーケストラなBGMが、美しくもダークな世界観を演出していた。映画全体が静かな宇宙のよう。「2001年宇宙の旅」を意識したかのようなテンション>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

1960年代のル・マン24耐久レースで、フォードがフェラーリと対決する話。

自ら最高のレーシングマシンを作りながら凄腕ドライバーであるマイルズと、それを全力でサポートする引退した名ドライバーシェルビ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

展開がわかりやすく安心感がある。
エドシーラン心広いな。
もしも現代にビートルズが現役で登場したら、熱狂、拡散の仕方、売り方が違っていたかもしれない、そんな映画。

退院祝いの英国っぽいブラックジョー
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