少年院脱走からの束の間の旅で、多少の人間性を取り戻す話。
弟のあの偏屈そうな表情、目を合わせられない喋り方とか、演技が凄すぎて、むしろ怖い。
キャンピングカーの屋根で朝日が見たくなる。
ずっと知りたいと思っていた、ギャングものではないリアルな牛飼いのカウボーイが出てくるワイルドウエストもの。
映画のストーリー以上にそっちに注目してしまった。
動物の解体までリアルで、そこはちょっと目を>>続きを読む
イギリスに移住したパキスタン家族の息子が右寄り英国人からの差別や、これまた保守的な堅物ダディーと戦い、そして夢を掴む。
実話に基づいたストーリー。
とりあえずどの国においても80年代ファッションのダ>>続きを読む
最近の森山大道、パリフォトに出展するまでのドキュメンタリー。
書店で初めて写真集を見たとき、
強烈な印象でなんかグッとひきつけるものがあって、 無茶苦茶ロックで、絶対ビートニクの影響下の人なのではと思>>続きを読む
ドラマの日本沈没を見たばかりだったので、そのアメリカ版というかスケールアップ版的な印象。
タイトルなどの文字の出し方やカット割などは凝っていてかっこよく作られてる。
下品な話は個人的にあまり好きではな>>続きを読む
カセットテープの台紙に書かれた手書きの曲目リスト、気になって目を凝らして見たが、まさかのまさか。
全編パンク系かなと思ったが、
2曲目がリ、リ、リンダリンダとは全くの予想外だったーー!!!
邦画ではな>>続きを読む
ロードムービー好きとして気になり鑑賞。前情報としては現代の黒人版『俺たちに明日はない』らしいという事。
現代のアメリカにおける黒人差別問題もふんだんに盛り込んだ作品。
逃避行における心の変化、アドレ>>続きを読む
師匠と弟子の人情もの。
劇団ひとりのカッコつけたい願望がいい方に転んでいて、そこに大泉洋が見事にハマっている。
最後は感涙してしまう。
今泉力哉の新作『かそけきサンカヨウ』、テアトル新宿で観てきた。
せっかくもっと家の近くの映画館でもやっていたのに、気づいた時には終わっていたぜ。。
自業自得だぜ。
詳しくは調べずに挑んだのだが、あらす>>続きを読む
日本最初の総天然色(カラー)映画らしい。
1951年の映画で浅間山、北軽井沢を舞台にしている。
壮大な自然に馴染む田舎色の服を着たいわゆる田舎の人々の中で、都会帰りのカルメンらの着る服は赤や黄色など>>続きを読む