DENIROさんの映画レビュー・感想・評価

DENIRO

DENIRO

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

5.0

心を満たしてくれる映画だった。それも溢れるくらい満タンにしてくれるストーリーで、とにかく美しい作品だった。

世界が常に優しさに包まれていて、それこそ「天国」を垣間見ている感覚になった。ああこれがそう
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

不思議なことに"殺人"に対する嫌悪感が皆無だった。冷静に考えたら、かなり残虐的だし普通にグロテスクで非人道なことなのに。

いつのまにか鑑賞者側もヴィーガンを"家畜"や"獲物"として捉えてる。そう考え
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ラッセルクロウ巨漢なのに原付小さいし、全身黒服なのにサングラスと靴下だけ赤いし、髪の毛短いのに髭もじゃもじゃだし、全ての要素がかっこいい。

最後はメンインブラックみたいな終わり方したけど、是非ともシ
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

純粋なSFだと思って観てたのに、まさかの『エイリアン』シリーズ前日譚だった。

設定とか世界観づくりは面白いって思ったのに、ツッコミどころが多すぎた。とにかくポンコツは多いし、意味不明な行動が多すぎる
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

エルヴィスの生涯を描いた作品。キャラクターとしてではなく、彼の人間性を知ることができた。音楽で歴史を変えた偉人をひとり知ることができた。いい勉強になった。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

キャラクターが通常とちょっと変わってるけど、ストーリーはいたって普通だった。

ブラッドピットの使い方がすごくちょうど良かった。しつこすぎず、あっさりとしたブラピ節が感じられていいアクセントだった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

マルチバース系はストーリーがちょっとややこしいし、キャラクターがたくさん出てくるから混乱しがちではある。だけど、今作はすごく丁寧に描かれているからキャラクターひとりひとりのバッググラウンドがしっかり分>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

思ってたストーリ展開と違ってたけど、これはこれでアリだった。いかにもアメリカみたいな国が、自国の理想を他国に押し付けて戦争を吹っかける。このSFから逸れた政治的な描写から「おやっ?」と思ったけど、最後>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

前作、前々作と観たことはあるけどストーリーがまったく記憶にない状況での視聴。楽しめるか不安だったけど、半年前くらいに『ホグワーツレガシー』をクリアしてたから、世界観や時代設定はある程度把握できた。>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

2023年の映画納めを『ミーガン』にするのはちょっと嫌だったから、今作を滑り込みセーブで鑑賞。

さすが名作なだけあってめちゃくちゃに楽しくドキドキハラハラしながら観れた。

役者陣は誰もが素晴らしく
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

ツッコミどころは満載だったけど、ミーガン自身がキャッチなキャラクターだったから最後まで楽しく観れた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

マリオを長年プレイしてきたゲーマー向けなコンテンツだった。あんまり詳しくない人にはやっぱり分かりづらい部分はあったのかも。「定番」が当たり前じゃない人には少し疑問に思う展開はあった。

物語重視ってい
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

すごくバットマンらしい雰囲気や世界観ですごく良かったけど、『ダークナイト』はさすがに超えられない印象だった。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

5.0

エディマーフィ版の方も結構良かったけど、個人的に今作の方が好きだった。

幽霊と必要以上に関わりすぎてないところとか、ストーリーの展開が丁寧なところとか、みんなのキャラクターがしっかりと面白いところと
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.5

ディズニープラスで視聴。観終わったあとに余韻に浸りながら画面を見ていると「おすすめ」として『レイダーズ 失われたアーク』が表示された。シリーズの第一作目である。

そこには若し頃のインディとマリオンが
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.5

少し前までのディズニー作品に戻った感覚だった。余計な情報がなく、ストレートかつ爽快なストーリー。これを求めてたひとは多いんじゃないかな。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

素人の演技に始まり、クソみたいな音楽が流れ出す。湖の近くの建物に着いたと思ったら、突如映し出される女体。夜になって女たちと男たちが合流してエロいシーンがあって、なんだかんだあって、そしてみんな大パニッ>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

今作は『オリエント急行殺人事件』と『ナイル殺人事件』に続いた、名探偵ポアロシリーズリブート作品の第3弾にあたる。

とてもコンパクトにまとめられた簡素なミステリー作品だった。

個人的な感想だが、シリ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

8年前に観た記録があったけど、内容を全く覚えてなかったから再鑑賞。

個性が一際と目立つウェス監督作品。その作品はひと目で彼のものだって分かる。好き嫌いはわかれるかもしれないけど、自分は好きな方だ。
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

1.0

なんの前知識もなく観たもんだから、終始気色悪くて辛かった。好きな人には刺さる作品なんだろうな。自分は嫌いでした。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

みんな好きなストーリー。頑固なじじいが実はいい奴で、過去から抜け出せなくて前向きになれていないだけな奴だった。

ムカつくけど嫌いになれないタイプ。クセがあっていいよね。こういう作品好き。無性に観たく
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

実話に基づく物語。
ジャマイカのボブスレーチームの話。

オリンピックに対する選手たちの情熱と溢れる才能を感じながら、88年当時の雰囲気も同時に楽しめて良かった。

最後まで飽きさせない展開と感動でウ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

初っ端から下品なジョークの連続で始まった。どいつもこいつ口を開けば下ネタしか言わない。最初から最高に最低だった。

展開に一癖ある復讐劇だった。正直もっと気持ちいい結末を求めてたけど、充分満足できた。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

かなり無茶苦茶なぶっ飛んだ展開で笑っちゃうけど、楽しく観れた。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

設定からして、造りが荒い雑なB級映画を想像してたけど、思ってた以上に上質な作品だった。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.0

導入の展開がごちゃごちゃとしてて、作品の方向が分かりづらかった。そのせいか退屈に感じるし眠くなることもあった。けど、映画史の教科書に載るような特徴的なシーンがたくさんあって見飽きることはなかった。>>続きを読む

誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

2.5

途中までかなり良かったけど、求めてた結末と全然違ってがっかりした。おそらく今作を観た人の大半がそう感じたと思う。

とりあえず、一個人の過去とか気持ちを壮大なSFとごちゃ混ぜにしないで欲しい。ストーリ
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プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

2.0

くそしょうもないストーリーだったし、登場人物の背景はすごく薄っぺらかったし、主人公たちの動機づけはめちゃくちゃだし、いろいろとツッコミどころが満載だった。

流行になったり、社会現象を起こすような名場
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エスター(2009年製作の映画)

3.0

心臓が疲れるほどにドキドキハラハラしたけど、あんまりスッキリしなかった結末。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

前半はウェスアンダーソン作品を彷彿とさせる構図が多くてしんどかったけど、後半はしっかりとストーリーに重きが置かれてすごく良かった。泣いたしところどころすごく笑った。

10歳のナチ教徒の男の子という、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にハズレはない。通常、シリーズが続けば続くほどに衰えていくものなのに、このシリーズだけは進化していく。これでもかと面白くなるのはもはや異常。

「笑えて泣ける作品
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.5

2人の俳優の演技力が大爆発
アクションもストーリーも派手

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.0

みんながコメントしてた"釘が気になる"の意味がわかったし、めちゃくちゃ共感できた。釘が気になり過ぎてストーリーどころじゃなかった。

長女の身勝手な行動にすごくイライラしたし、気になるツッコミポイント
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

濃厚なファンタジーにつづく壮大なSF
それをジブリで観れる すごく贅沢な作品

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