低予算、密室謎解きの走りだそうで。
ただもうちょっと短くても良かったかなと思います。
中盤の無音までは集中できましたが、それ以降はぼんやりしてしまった印象です。
映画好きならストーリーはお見通し。
頭からお尻まで全部予想通りです(笑)
フィクションでありながら、ドキュメンタリーを多用して、現代を風刺する逸作でした。
期待と憂いが入り交じって、泣き笑いの様な複雑な感情が迫ってきます。
邦画とは思えないアクションとオシャレさ。
岡田くんのアクションが凄すぎて、広報の人引いてるんじゃないの?
っていうくらい、宣伝下手かよっ!!!!
と思いました。
確実に、あのCMを観て、この映画を>>続きを読む
観る機会を逃し続けて、ようやく年末に観れました。
評判の良さは耳にしていましたが、ほとぼりが冷めた頃なので、ある程度冷静に鑑賞できました。
しかしそれでも、個人的には高評価をつけたいです!
それ程>>続きを読む
wowowで観たのですが、正直映画館でなくて良かったと思いました。
家で気を緩めて見る分には、娯楽として楽しかったです。
しかし、映画館でお金を払うとなると…。
毎週10分の短編集で放送とかだと面>>続きを読む
何も考えないで観れるのは、そもそも三谷映画の出来の良さ。
勝手にミスリードしてくれて、勝手に伏線回収してくれて、勝手に笑わせてくれる。
そりゃ面白いよ!!!
日本でこんなにVFXに力を入れてる作品があるとは思いませんでした。
作風に合っているのもあるかもしれませんが、久しぶりに実写系で「おー!」って思えました。
よくまとまっている一作です!
派手なCGも無く、地球が滅亡する事もないけど、こんなにドラマチックなストーリーだとは思いませんでした。
とてもシンプルに、無駄の無い仕上がりに満足です。
何より喜劇のシーンが最高です!
登場人物全員が「親と子」の悩みを抱えて、物語が進んでいきます。
でも、テーマの割にはテンポも良く、スカッと観終わる良作でした!
公開から何年も経ち、2020年にようやく観ました。
アベンジャーズを観て以来、マーベル作品を毛嫌いしており、どうにも好きになれませんでした。
しかし、この長い休みの中でふと思い立ち鑑賞したのですが、>>続きを読む
ジャックニコルソンを始めとする名優たちの演技が光る一作でした。
しかし、それよりも目に留まるのが監督が作り上げたのカメラワーク。
ホテル内全体を引きで撮る絵や、ステディカメラの目線、全てがゾッとす>>続きを読む
カートのシーンは何度観ても笑っちゃいます(笑)
原音も吹き替えも、違う味わいがありながらも存分に作品を楽しめました。
よくもまぁ、こんなにも不気味なキャスティングができるものかと…(笑)
前半の過剰演技が伏線になって、最後は府に落ちる爽快さ。
とても楽しかったです。
ただ吹き替えで観たのですが、大塚芳忠さんの無駄>>続きを読む
結末には多少のわだかまりを持つかもしれないけれど、得体の知れないものへの恐怖。
「無知」「不認知」とはこれほどまでに怖いのかと思い知らされる一作。
川下りのシーンは1番きつかった。
ネタバレになるの>>続きを読む
パンデミックものによくある(というか日本製によくある)お涙頂戴ものかと思っていたら、意外や意外にきちんとゾンビが主役になっていて、楽しめる作品でした。
視点は証券マンのパパですが、うまい具合に他の登場>>続きを読む
超B級。
それにしてもB級。
ただ個人的に高いところが本当にダメなので、そういう意味で怖かったです。
吹き替え版で鑑賞しました。
吹き替え嫌いの方からは、「役者さん自身の演技、声でなくなるから嫌」という理由を多く聞きます。
しかし、主役のチャーチルを担当した「安原義人」さんの吹き替えは是非聴いてほしい>>続きを読む
存分に不気味の谷を味わえる作品かと思います。
CGとモーキャプの凄さを目の当たりにしつつ、頭を空っぽにすると楽しめると思います。
ポケモンの原点回帰の作品であり、現シリーズのテイストを溶かし込んだ良い作品でした。
子供たちが大好きなポケモン映画の形を残しながら、それを一緒に見る大人たちも引き込まれる。
ホウオウは世代ドンピシャ>>続きを読む
クリントイーストウッドの手腕が唸る最高の作品でした。
強いイメージがあるクリントに、人間の弱さを感じました。
なんて人間臭いんだろう…。
ラストシーンは…言えないけどグッとくるものがありました。
前二作に比べ、中々無理のある作りになってると思いました。
カイジのクズっぷりは無く、世界を救うヒーローの様な言動や扱い。
作中のロジックのネタバレの早さ。
福本さんがどこまで携わったのか分かりませ>>続きを読む
池井戸作品にしては薄味なので、比較的見易いかなと思います。
でも、野村さんの演技が重厚感を与えて、見応えのある作品になってます。
不器用にも程がある主人公だし、ラストの展開も謎めいたところがある。
しかし、デンゼル・ワシントンが最高すぎて何も言えなくなる。
このレビューはネタバレを含みます
インド映画でよく見るミュージカル要素が、上手くマッチした作品でした。
しかし、せっかく役者本人がライムを繰り出しているのに、スタジオ別録の声を編集で当てているのはいかがなものかと…。
ラストシーンは>>続きを読む
こんなに悲しい物語があるだろうか、と思い馳せるひと時でした。
エンターテイメント色の強かったDC作品が、一気に社会派の作品へと変わった瞬間を見られます。