ともさんさんの映画レビュー・感想・評価

ともさん

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

初めての4DXで鑑賞。
これはもう映画と違う…アトラクションや…っ!!ユニバで常設したらいいのにぐらいハマる演出だった。

こんなに王道どまんなかのストーリーなのになんでこんなに心震わされるんだろうか
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.4

前半のテンポの悪さでアマプラ民は途中退場しちゃいそう…1時間我慢すればめくるめくしっちゃかめっちゃかに突入。
この悪さこそガイリッチー!

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

ガイリッチーとディズニーなんて『混ぜるなキケン!』かと思ってたけど、疾走感とわやくちゃと、白人のザ・お姫様でないのがすごいマッチしててパレードを観る気持ちで眺めてた。

アラビアンコーストから観た花火
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

この世界観の意味がわかった瞬間が一番面白かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

Queenの音楽ってCDで聴くと単一で飽きる印象だったんだけど、この映画で聴くQueenはパッションに溢れてて曲ごとの「顔」が全然違う。毎曲鳥肌が立つ。

独善が孤独となっていく中で、ホームに立ち返れ
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.3

コロナ療養中に子どもに観せるつもりが大人がガッツリ観たっていうね。
優しいビースターズ。
テーマは大人だけど謎解きもあり広く楽しめる。
しかしこれ友達の子ども(4歳男児)がめちゃ好きで何度も通しで観て
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

4.0

ディズニーの音楽が詰まってて台詞ないのにめちゃくちゃ感動する。
ディズニー音楽は特にバイオリンアレンジに弱い…キュッと締めてポップアレンジに戻って弛緩されることで「ととのい」ます。
白目むいちゃいそう
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.4

閉塞感と焦燥感と孤独と理不尽、
その中で代え難い寄る辺。
まぜこぜになった絵がめちゃくちゃ語りかけてくる。
新しい走馬灯かと思った…

自分はあの水底から帰って来られるだろうか?


久しぶりの映画時
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.7

わかりやすい王道のストーリーなのに
ラストはしっかりガッツリ感動させられるすごい作品。

最初こそ主人公を好きになれないけど、
それすらも一貫して訴えかけてくる
“ロック“への布石なんだから感心する。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.4

“原作“ではなく
“インスピレーションを受けた“
ぐらいの踏襲かと思ってた予告編
とキービジュアル…。

いやいや蓋を開ければガッツリ
エンターテイメントにしながら
ばっちり理屈もつけて原作に新たな
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シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

3.2

ワインに引き続き
カクテルにまつわるドキュメンタリー。

バーテンダーのカウンター越しの姿は
カクテルに対する向き合い方が出る。
この作品に出てくるバーテンダーは
オーセンティックなバーであれ、
気軽
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.9

なんでも映画より原作派だけど、
これはとっても楽しめた。
ゴリゴリにマンガ的な台詞たちも
違和感なく観られる俳優陣。

続編を見越しながらもちょうどいい
引き算でまとめる脚本。

個人的にキヨマサくん
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.4

冒頭の大皿ひしめき右手飛び交う
食事シーンがとっても好き。

悟空やルフィや千と千尋のご両親の
食べっぷりを見てきた世代としては
夢中で手と口が動き続ける食卓は
永遠の理想。マンガ肉は夢。
クソくだら
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EXIT(2019年製作の映画)

3.2

韓国映画観ると懐かしい気持ちになる。
エンディング観てたらなぜか
織田裕二の『OVER THE TROUBLE』
が脳内再生された。

暑苦しいからかな?

発想力とタクシー運転手には
いつも力強さを
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

これは歌を届ける物語。

あたりまえに届く我々が
「届かない」世界を体感して
「届いた」を実感する瞬間の
カタルシスがすごい。

歌が心を震わせるのは
メロディがいいからとか
歌詞に共感するとか
声が
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

『ゴッドファーザー』がアマプラで観られる…歓喜…!!

大学時代、先輩に勧められて鑑賞したときとは全く違うインパクトがあった。

ドン・コルリオーネの指先ひとつまでセクシーな妖艶さ。
その指先でぬるり
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

アクションもギャグも大味で濃い味な
韓国刑事ドラマ。
アメリカン刑事ものに食傷気味だった
のに韓国のこの味付け…好きぃぃぃ…!

いまめちゃくちゃ味付き唐揚げの口になってる。こんな深夜にどうしてくれん
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

これはありそうでなかった着眼点!
んー、殺したい過去ってあるよね。

交渉人(1998年製作の映画)

3.0

人と組織の心理と手口を知り尽くした
敵になると怖〜い男が権謀術数使って
犯人を炙り出していく展開は超アツい。

オチと犯人は早々に目星がついたけど…
なかなか楽めた。


しばらくアメリカン警察モノは
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

セコくて冴えないおっちゃんが
儲け話に飛びついたら光州事件に
巻き込まれまくる話。

ふつうのおっちゃんがヒロイズムに
目覚めることに違和感のないストーリー
と見せ方が素晴らしい。

しかし終盤のハチ
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オールド(2021年製作の映画)

3.3

煽り文から既にネタバレしてるけど
どう見てもあのスタンド攻撃。
気になるなぜ?だれ?については
JOJOにちゃんと明らかにはなるので楽しめた。

終盤、急にホラー色出してきたあたりから畳み掛けるように
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.5

エンドロールまでの長い長い序奏。
はなわのイジり方こそ至高。

インターンシップ(2013年製作の映画)

5.0

このオッサンたちは天使なのか?
どこまで人を愛し受け入れられるんだ。
嫌われ、疎まれる相手の懐にも鋭く入り
良いところを掘り、温かく受け止める…

こんなのやろうと思ってやってたら
いつか自分を殺して
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.8

本作、当然、誰も不幸にならない
「いかにも」な作品ではある。
しかしすべてのキャラが単純には
愛せない短所を持ちながら憎めない、
やがてめちゃ好きになってしまう愛らしさがある。
不完全であることの人間
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.2

これもシチュエーションスリラー?

見るから低予算ながら、
アイデアでストーリーが花開いていく
展開は見応えあった。
ホラー、サバイバル、スリラー、ミステリー、SF、ファンタジー、ヒューマン…ころころ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.1

舞台、演出、音楽、ダンス、
どれもこれも素晴らしい
エンターテイメント。
特に音楽!小気味いい歌詞回しが
ラップ感あって何回でも聴きたくなる。

"Over the Rainbow"
"Follow
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

独特な色づかいの背景、
めちゃ基本のメロディラインで
魅せまくる音楽。
クセつっよ!!!

しかしどう感じようと40:38を
過ぎたらあとは極上の音楽で
ラストまで突っ走る…

音楽を少しでも齧ってい
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.4

何万日の今日を生きてきたんだ…
という薄寒い恐怖を吹き飛ばす
リゾート感好き。

毎日同じ電車に揺られて
職場と家の往復を繰り返す
我々のタイムリープと比べたら…もう…ね…


アロハとビールとプール
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

初キューブリック。

はじまりの漆黒の演奏会で
アマプラの故障を疑い、
ソサエティ0から始まる
(しかもやたら間の長い)
プロローグにタイトルを疑い、
「?」がファーストインプレッション。

心と時間
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.5

3分だからちゃんと観てほしい。
最高に癒される愛らしいふたり。

注目はもちろんラスト。
女の子のリアクションを見れば
思わず男の子と同じ表情になってしまう。

またこの男の子のおバカなとこ、
表情、
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

こんなエグいトラブルばっか起きるホテルやだわぁ…
群像劇というより事件簿って感じの展開。

キムタクがめちゃくちゃカッコいいし、長澤まさみに怒られたくなるしで、あっしは満足です。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.1

エディ・マーフィーが喋ってる姿に山寺宏一の幻影がダブる病はまだ治ってないようだ。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.3

まーた設定ガバガバ映画かい!
と、思っていた自分を諌めたい。
ご都合主義でなく、予定調和の奇跡。
ふつうに感動した。

純粋に好きなものを好きと言える無垢さ。
家族への愛情。
熱意。
足りないものを見
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.0

一言で表すなら
『劇場版世にも奇妙な物語(R18指定)』

途中で筆ぶん投げた感じの終わり方からもそんな感じ。

めちゃくちゃ予想しながらこんな時間まで観てたのに…


何すかコレ?

バイス(2018年製作の映画)

3.4

戦争をふっかけてる時に高笑いする姿に身震いするほどゾッとした。
まさにVice(悪道)!

しかしてその道を歩むことが全て悪かと言えば、顔色ばかり伺う弱い政治もまた悪なりと考えざるを得ない。

政治の
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.3

土方歳三かっこえ〜…
髷を落とした後のトシさんは至高。
殺陣も最高で、岡田准一ノリにノッてる演技でございました。

山田沖田くんも素晴らしかった…
金田一を微塵も彷彿とさせなかったよ山田キュン…

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