トモクルーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

トモクルーズ

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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

はじまりの不穏な空気にグイグイ引き込まれ、いつまでも最強パパの家族がいつもどおり巻き込まれ、ほとんどの予算を注ぎ込んだと思われる爆笑大パニックCG事故が起こり、予想通りの犯人を倒し、最後はいつもどおり>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

2.5

残酷シーンだけやたらリアル?で、内容はもの足りない。それっぽい作りにしてはあるが全くパンチがない。オープニングとエンドロールだけはパロってて良い。

チェンジリング(2008年製作の映画)

5.0

影の美C映画。その影が、ラストシーンに向かう車の黄色いボディとジョリーの赤い唇を異常に際立たせ、実話をスバラC映画に昇華させる。モンスター監督にモンスター女優、ざわつかせ続ける脚本と撮影、21世紀を生>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

4.5

助かりたい人がいて、助けたい人がいる。なのに助からない。誰かと繋がりたい人がいて、その人に繋がりたい人もいる。なのに繋がらない。悪人は一人もいないのに。そういう当たり前の絶望を描いたスバラC映画。何度>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

何度も観ると良さが薄れてゆく種類の映画なんだけど何度も観てしまう。たまたまテレビをつけたら「またやってるのか」が似合う映画。

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.0

今から150年くらい前に今から50年くらい後の世界をおそらく言い当てているであろう天才を、平凡で素敵な男として描いた面白い映画。この後30年間図書館にこもることを思うと切なくなる。
『Like a R
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

無知が災いし想像力を欠く人間の残酷さをうまく描いた。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

スピルバーグ映画ならではのわくわく感がスバラC。『シャイニング』のシーンは突き抜けて感動的。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

大傑作。劇中何度もはっとさせられる美Cさ。ずっと見慣れない美Cさ。ずっと胸に残るスバラCメッセージ。

無伴奏(2016年製作の映画)

2.5

雰囲気の良い映画。やめたタバコが吸いたくなる。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

2.0

展開が単純すぎて退屈。何より英語で露の対米戦略を描くなんてことがあって良いのだろうか?作り話とは言えそりゃないでしょ。だって米露関係ですよ。

ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

4.0

ルパン三世シリーズの魅力の一つは間違いなく追いかけっこ。長い間毎回毎回さまざまな形の追いかけっこに魅了され続けている。今さらストーリーなんてなんだっていい。今作もスバラCサイコーの疾走感。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.5

ジョンキャメロンミッチェル炸裂。パンクの価値をうまく描いたスバラC映画。特にタイトル、劇中歌、言葉の選び方が秀逸。

「知ってることを忘れろ。自分を彼女の前では世間知らずのクズだと思え」
「忘れるな、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

良いドラマ。マーク・ウェブらしいスタリッシュな映画ではない。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

彩りがスバラC映画。メッセージも単純であっという間に終わるのも良い。日々前向きに生きてる人ならば必ずパワーをもらえるだろうと思えるエナジームービー。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

タイトルの期待にしっかり応えるスバラC映画。配役、セリフ、展開、撮り方に統一感があり、グッと引き込まれグサッと胸に刺さる。メッセージのはっきりしたスバラC映画。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

1.0

すっごくおもしろくできたはずのものを故意につまらなくしたほどのつまらなさ。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

1.5

起承転結さえも薄く、さまざまなキャラクターが出ていること以外見どころなし。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

特筆すべきことのない映画だが、めちゃめちゃ面白いお話。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

これもまた美Cアメリカの映画。撮り方がどうだ演技がどうだって僕なんかがコメントすることが憚られる特別な映画。設定と脚本だけで軽く5.0点。300本に1本出現するスバラCドラマ。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

音楽に頼らないスバラC映画。名前ごとそこに定着してしまった男の魂の解放の話。現実とロマンとのスバラCバランスの話。ずっと観ていられる。が完璧な量で描いている。どこを切り取ってもジャームッシュ映画だとわ>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

眠る相手に泣きながら訴えるシーンが、安っぽい魂胆丸見えで蛇足。それさえなければ面白い映画。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

血がドバドバ出るけどなんとか頑張って最後まで観た。学べる映画。
「これは運命なんだ」
「それも運命ですか?」

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

英国紳士もフロンティアスピリットも新しいアイテムも残酷さも悪役の設定もすべて中途半端。前作にあったこだわりや作り込みは失われた。

ブルーイグアナ 500万ポンドの獲物(2018年製作の映画)

4.5

ロンドン映画好きにはきっとたまらない。セリフもジョークも色も音楽もサイコーのサイコー。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.5

展開の切れ味がいつもどおりスバラC韓国映画。この映画もまたすぐに内容忘れてしまう。だからまた同じような映画で楽しめる。すべてシリーズのようでスバラC。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

5.0

セロンのアクションがスバラC。
当時のベルリンの街がスバラC。
だけかと思いきや完璧に美C映画。
“サンプリング”
“LONDON CALLING”
“UNDER PRESSURE”
結局はアメリカの
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

蒼井優の存在感。ずっと読めないスバラC映画。クズの方は現実にゴロゴロいるし、本人もクズぶりになかなか気づけない。それがやたらリアル。