tomokawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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カーズ(2006年製作の映画)

3.7

アメリカを感じれる地形や広大な景色が印象的。挿入歌もワクワクを掻き立てる。
エンディングのRoute66のアレンジも面白い。

カーズ2(2011年製作の映画)

3.7

友情に焦点を当てたシリーズ2作目。
主人公が悪役となる1作目とは異なる「明確な悪」が存在したことで爽快感のある物語になった。
車の傷は思い出。擦った時の言い訳にします。

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.3

シリーズが3作続くのは映画のクォリティだけでなく、人気がある証明で素晴らしいこと。
しかし、完成度はトイ・ストーリーとは対照的に尻すぼみになった印象。
個人的には1作目の西部の雰囲気がとても好きでした
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.7

ドナーになるために作られた子 アナとその家族の物語。
死に直面すること、受け入れることが本人のみならず家族にとって辛いことかが分かる。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

まさに胸糞わるい展開。
最後のところは少しハラハラしました🤏🏾

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

コロナ禍の現実に、前向きに生きる大切さを伝えてくれる作品。
「生きる意味」がテーマの本作。もちろんそれは簡単に見つかるものではない。むしろ成功や挫折を繰り返しながらしか見つけることはできない。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.7

女人禁制の軍隊に本性を隠し飛び込み家族、国を背負い戦った女性の物語。
自身を偽ることへの葛藤を魔女と共に描きながら、家族との繋がりで締める点がさすがディズニー。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5

半沢直樹のタッグがコメディで再現。
記憶を失った主人公が自らの人生を自分の手で見つけようとした姿に惚れたポイントには少しグッとくるものがありました。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.2

ピクサー作品らしい深さがある映画。
楽しいことだけが人生ではない。裏にある辛さがその喜びを強くさせてくれる。そんなメッセージを感じました。

エンドロールで、ヨロコビが竹内結子さんの声だと知りました。
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.3

エルトンジョンの苦悩を描いた実話。
Your Songは彼が最も愛する人への歌。
名曲である由縁がよく分かる。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.3

2回目の鑑賞。
LIFE誌の真髄を求め旅をする物語。
JourneyこそがLIFE、生きることだと教えてくれる。
古いジャーナルを見つけ、旅行中に書き込むシーンがとても好き。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.2

もののけ姫と似てる点が多いと感じました。
テーマは人間の欲望と自然の偉大さ?

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.8

ゲイを告白した彼に対する父親の愛が素敵。
気付けなかったことをすまないと思うだけでなく、日頃の冗談が彼を傷つけていたと思う姿が愛そのもの。

加えて、彼の意思ですべき告白を奪い取ったシーンのセリフも印
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.8

人間の弱さの描写が絶妙。
特に最後のシーンではサイコパス特有な描写があった。
掌握できない現実を掌握しようとする点がとても怖い。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.5

ケタケタ笑えるコメディ映画。
チャーリーの抜けた感じはジャック・スパロウを感じさせる。
口ヒゲ蓄えるのはやめましょう。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

プロスポーツで言う2年目のジンクスのように、映画も2作目が1作目と比べイマイチに感じることは多い。本作は、大旋風を巻き起こした1作目に比べるとこじんまりした作品という印象。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

貧しい家の生まれだと思わせない頭脳と振る舞いを見せた半地下住まいの家族の話。金持ちであることには恨みを持たないが、半地下、地下に住む人たちを眉を細め、鼻をつまみ接する行為にはカチン。

エスター(2009年製作の映画)

3.2

実際にありそうな映画。
サスペンスホラーであるが、愛について考えさせるシーンも少しあり。

嘘八百(2017年製作の映画)

3.4

同業者を騙してもいいが、素人は騙してはいけない。プロの騙し屋同士の駆け引き、プライドが面白い。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.4

三谷作品らしい映画の締め方。皆を笑顔にさせるところがさすが。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

「それぞれの恐怖」を映すitの恐ろしさが上手く描かれていた。ただ、it について理解できず終わる点が物足りない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

ボヘミアンのようなドキュメンタリーテイストでなく、「ビートルズがいない世界」をコメディテイストで作り上げたラブロマンス。
クスクス笑える場面がたくさんで楽しい映画。
内側から溢れる葛藤との闘いがとって
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手紙(2006年製作の映画)

3.6

小説と違うところは別として、
殺人犯の家族として差別と闘い懸命に生きる姿がとてもリアルだった。
「もう終わりにしましょう。」終盤の被害者遺族の切ないメッセージが犯罪者家族が背負うものを見事に表現してい
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

主観(個人)vs客観(大衆)で、主観が圧倒されるシーンが印象的でした。
母親の主観、Murrayが代表して伝えた客観(大衆意見)に主観で立ち向かうJoker。
とても見応えのある映画。