トモミさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

トモミ

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

若草物語は世界名作劇場以来。年齢がバレるけど、幼い頃の記憶の4姉妹のイメージそのままだった。

個人的にはジョーの気持ちが刺さりまくった。

エイミー役のフローレンス・ピューの花冠を見た時に吹き出しそ
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.3

メトロノームのタイトルバック、最高にセンスが良くて好き。
全員がサイコパス。
そんなように思える終始ゾッとする展開。
「よこがお」の筒井真理子さん、最強だった。
こちらも別の意味で最強。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.1

映画好きのキッカケとなった「トレインスポッティング」のダニー・ボイルの監督作品。さすがに賞を総ナメした作品、監督が書いてはないが脚本が素晴らしい。が、監督にはインディーズのイカれた作品をまたぜひ撮って>>続きを読む

シェル・コレクター(2015年製作の映画)

1.5

池松壮亮観たさだけに鑑賞。
出演者、ロケーション、テーマ、全て悪くないのに今ひとつ。
久々の低評価。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.6

花柄の壁紙、ポップな柄の箪笥、発色の綺麗なキッチン。アート色の強いホラー映画。
イム・スジョンの表情、オンオフ演技、対峙するヨム・ジョンアの美しさもまたアート。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

2.9

‪まさかの現代劇。‬
‪ヒュー・ジャックマンのイメージが強すぎた。‬

‪「友よ、よく覚えておけ、悪い草も悪い人間もない、育てる者が悪いだけだ」‬
‪ヴィクトル・ユーゴーの言葉が沁みすぎた。‬

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.5

昨日チケットが取れなくて今日は絶対観たいとゲット!制限されてる席数でほぼ満席だったんじゃないかな。
私自身3ヶ月ぶりの映画館。それだけでも感無量なのに、この作品を選んだ自分good job!
戦争映画
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.3

巻き戻していく人生。
二股がまた一本になっていく線路。
歪んだ心情のルーツ。
イ・チャンドンはこういう内情を描く天才。
青年期から中年期までを見事に演じきるソル・ギョング。
「人生は美しい」若き日のヨ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.3

手に汗握るどころじゃない。もう心臓押さえて息を殺してくらいの緊迫感。劇場で観てたら倒れてたかも。
「お客様は神様だ」料理長の正義、アルジュンの勇敢さ。どれだけ心強かったか。
ボスを信じ、全てを捧げた少
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.8

アルゼンチンのアルセーヌ・ルパン的なお話かなと思いきや、美しきサイコパスの実話。
カルリータス役のロレンソ・フェロにただただ見惚れる。
冒頭のダンスからやられっぱなし。ポップな色合いとセンスの塊の挿入
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.4

真面目すぎて、オタクで、融通が効かないリチャードに時々イライラさせられながら、弁護士のワトソン、パートナーのナディア、母親のボビの正義と愛に救われた。
あぁ。また明日の朝、目がパンパンだ。

f**k
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ヒート(1995年製作の映画)

3.1

アル・パチーノ×ロバート・デ・ニーロ
手に汗握る171分。
壮大な銃撃戦。
正義が勝つのか…

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.8

モノクロ、音楽、市松模様、コーヒー&シガレッツ。
コーヒーで乾杯を。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

中学生の時から大好きなThe Beatles。それをダニー・ボイルが撮るんだから最高なはず。
ジャックがアコースティックで歌う名曲達が染みる。そして改めて偉大さを知る。後半1時間30分を過ぎた頃、ある
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永遠の片想い(2003年製作の映画)

3.2

ザ・青春!世代的にも自分と重ね合わせたりして。友情、嫉妬、愛情。色々交差するお年頃。
やはり、ソン・イェジン推しとしては更に初々しい彼女を見られた事がかなり嬉しい。
「サッド・ムービー」に続き、チャ・
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サッドムービー Sad Movie(2005年製作の映画)

2.7

タイトル通り。4つの悲しいお話。
その中でも遊園地の8人目の小人、チョン・ウソンの無邪気な可愛らしい役が救い。
挿入歌も好きだった。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

好きな監督の一人、山崎貴監督作品。
さすがVFXの達人。
それに加えて好きな俳優の一人の田中泯さんが出ている事もありテンションが上がる。
冒頭からの迫力。すごいセット。スケール。これは映画館で観るべき
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

2.9

なぜ賞レースに入れなかったのか。主演男優賞、助演男優賞にノミネートされても良かったはず。
2人のシーン、涙なくしては見られない。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

2.9

最近連続で作品を観ているチョン・ウソンと今年彼女に何度泣かされるのかと思いながら号泣させられた、ソン・イェジンの話題作。
韓国の俳優を最近色々知った身としては、こことここの共演!という楽しみがある。
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.7

「トレインスポッティング」と並んで映画好きになった原点の作品。
久々に再鑑賞。
当時よりドキドキしたし、音楽、脚本、演出に全てにセンスを感じる。
やっぱりガイ・リッチーは最高!

男と女(2016年製作の映画)

2.5

「トッケビ」途中で浮気。
チョン・ドヨンとの共演!と知りすぐに鑑賞。
チョン・ドヨンの化粧したキャリアウーマン姿初めて見た。美しい。
道ならぬ恋。切ないに決まってる。

アシュラ(2016年製作の映画)

2.9

「愛のタリオ」のチョン・ウソン。エロさは消したが、色気が漏れる悪に手をそめる無骨な刑事。

トラウマ級に怖かった「哭声 コクソン」の祈祷師ファン・ジョンミンが出てきて最後まで胸糞な市長役が最高に上手い
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愛のタリオ(2014年製作の映画)

2.7

純愛→エロス→復讐→愛
後半のチョン・ウソンの目の演技素晴らしい。
イ・ソムの初々しさからの豹変に目を奪われる。
娘役のパク・ソヨンの肝の据わり方もエグい。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.1

“真実の物語である”これほど現実を織り混ぜた作品があるか。さすがドキュメンタリー監督作品。
冒頭タイトルまでの切り取りが非常にセンスが良く、見終わってから見返してしまった。

しかし、どうしてもバリー
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.7

シークレット・サンシャインでの最強の幸薄女を演じたチョン・ドヨン。今回は妖艶でエロい。
あどけない表情は夏目雅子を思わせる。
すごく大きい事は起こらないが、ラストはトラウマ級。もうちょっと賢く生きたら
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.1

熟睡できてるし、悪夢も見ない。心拍数は常に安定。今度こそ孤独でない人生を。

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

2.9

“密陽”(ミリャン)=“シークレットサンシャイン”なんて響きの良い、センスの良いタイトルなのか。そこから入った。
展開が全く想像と異なる。
ソン・ガンホの絶大なる存在感。
チョン・ドヨンの幸薄顔と破壊
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

2.8

ビジュアルからして暗い作品なんだろうとなんとなく避けてきた作品。
重松清原作と知ったのは冒頭のクレジット。
少し希望があるかなと安堵。
南沙良ちゃん、素晴らしかった。なんともリアルな多感な時期を見事に
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私の少女(2014年製作の映画)

3.4

静かな流れの中に目をつぶりたくなる現実とつかの間の2人の穏やかな時間。
ぺ・ドゥナの圧倒的存在感。
表情、行動だけで胸がエグられる思い。
それに引けを取らないキム・セロンが素晴らしい。「アジョシ」のあ
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渇き(2009年製作の映画)

2.1

ヴァンパイアの悲しき運命。
テジュの白く美しい肌、どんどん美しくなっていく様。
時々コメディなのかなと疑ってしまうシーン。
パクヌチャクの独特の世界観ここにあり。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

2.7

こっちの沼にもズブズブです😂
#愛の不時着

ヒョンビンの犯人役もたまらない。色気がダダ漏れ。
ソン・イェジンの泣き芝居は右に出る者がいないくらい。
やはりどちらも素晴らしい俳優。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

また良い作品に出会ってしまった。
中国人のエリー・チュウ。堀田真由ちゃんを思わせるキュートさですっかり感情移入。
エリーの哲学的、言葉のセンス、メモに書き留めたいほど。
彼女なら何かを成し遂げてくれる
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.3

アジョシに見惚れる。
アクションも容姿もアジア1なんではないか。

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

2.7

ええ、正直まだ沼にハマってますよ。
#梨泰院クラス

青の帰り道(2018年製作の映画)

2.9

ただの青春キラキラ映画ではない。
これぞ藤井道人ワールド。
7人全員が主人公。