tomoonさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

定期的に見たくなるマーベル作品。

期待通りの正統派な内容で、安定のクオリティ。

色んな種族の宇宙人が仲間になって、悪者を倒し、惑星を救うというのは、とても分かりやすい。
家族のためや世界のためだけ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.3

最初のシーンの毒々しい色合いからして好みだった。
全体的に、狂気とかカルトな雰囲気があって、でも単なる雰囲気映画ではなく、ベティの苦悩をしっかりと描いているところが、オシャレ映画とは一線を化している。
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

もはや説明不要の名作だが、今更ながら初めてちゃんと見た。

1日中、切ない気持ちの余韻が続いた。

何か今まで見た中で割と良作と思っていた映画を軽く超えてくるくらいの衝撃…
鑑賞前後で、映画のハードル
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

シンプルに面白かった!!

大迫力の映像と、アップテンポの音楽、全体の流れのテンポも良く、常に楽しかった!

映画でお馴染みのキャラがたくさん出てくるのも最高。

ずっと楽しく、夢中になって見られる映
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

カーレースと昔の車を楽しむ映画かな〜
F1、車好きの人はたまらないだろう。

フェラーリは見た目重視とのことだったが、個人的にはフォードの車の方がデザイン、色ともカッコ良かった!

マット・デイモンの
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

評価が高く、数々の賞も受賞していますが、以下、正直な意見を書きます。
あくまで個人の感想です。

まず、実話を元にしているからか、大きな展開がある訳ではなく淡々と進む。
そのせいで眠くなった…。
主人
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.8

確かにずっとPC上で話が進む。各種アプリやスマホとストーリーの展開の連携が見事で、うまく作ってるなぁと。

あーなるほどこいつが犯人か!と思ったら違う…というのが何回もあって、その度に騙され、その後も
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

命をかけて、娘を弟であるフランクに育てさせた亡き母親は本当に優しくて強い。

子供とは対等に付き合わないとと思わせられる。

メアリー、まだ小さいのに何という演技力。

親になってからもう一度見たい。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.7

何かとりあえずすごい作品だった。

題名にむきだしとある通り、人間のあらゆる感情がありのまま描かれていて、すごいエネルギーが放出されていた。

次々に話が展開し、しかも1つ1つが濃厚なので、4時間とい
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.2

これは新鮮!
音響映画という新たな体験ができる。

主人公ルイードは、メタルバンドのドラマーなのだが、ライブを前に、突発性の難聴になってしまう。
そこから、難聴者が暮らす施設に入り、手話やインプラント
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

大きな展開は無いけど、料理と家族、SNSを中心に、楽しげな雰囲気で話が進む。

メキシコ風サンドウィッチがめちゃくちゃ美味しそう。

フードトラックで自由に世界中を旅するの良いなぁ、憧れる。
ラテン系
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

入院した男性が、女の子に作り話を聞かせていく。
その世界の映像がすごく綺麗でカラフル。1カット1カットが絵画を見ているよう。衣装も風景やそこにいる人達全員のバランス等を計算し尽くされている。

女の子
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

宇宙飛行士が、スペースシャトルでの船外活動中に宇宙ごみに遭遇し、スペースシャトルが大破する。彼らは無事に地球帰還できるのか?を描く。

ずっと気になっていて、ようやく観ることができた。

宇宙好きは間
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

スタイリッシュなスパイアクション。

カメラワークやコマ割りが多く、テンポが良い。

小道具も音楽もオシャレで、特にスーツは柄などがイギリスっぽくて着てみたくなる。

アクションの方もかなりぶっ飛んだ
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

銭湯×青春×ヤクザものの、サスペンスバラエティ。

前半、主人公鍋岡や家族の演技の不自然さが気になり見るのを止めようと思ったけど、中盤以降、その他のキャストの演技がなかなか良く、ストーリーが面白くなっ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

南極基地という閉鎖空間に、何万年も前に地球にやってきた擬態エイリアンが紛れ込む…

映像にB級SF映画っぽさがぷんぷんしていた。
エイリアン、グロくてキモ過ぎる。
期待通りの見た目。最高。
もはやコメ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今作も、イーサン達IMFがシンジケートとFBIから追われるという圧倒的不利な状況下で、ハラハラドキドキの見どころ満載。

飛行機から始まり、劇場での暗殺未遂、バイクチェイス、巨大浄化槽?での暗号解読、
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デビット・フィンチャー映画好きなので、軽い気持ちで見てみたが、後味最悪だった笑

凄まじい執念。凄まじい復讐劇。

男性目線で見ると恐怖しかないが、女性目線で見ると、裏切られたのだから、一生呪ってやる
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ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

4.0

初の有人宇宙飛行をしたソ連の軍人、ガガーリン。彼の宇宙飛行を軸に、人生と重ね合わせながら、リフトオフから着陸までの108分を描く作品。

宇宙大好きな自分からしたら、ガガーリンは本当に神様みたいな人だ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

この映画で描かれるホロコーストは、人類の残酷な歴史として知っておくべきだが、痛々しく、あまりにも無常過ぎて見ていられなかった。

ドイツが無条件降伏した途端、兵士はユダヤ人を殺すことをやめ、家族の元に
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

ナターシャが一番カッコ良かった!強いな〜!
あとはバッキーが単なる敵ではないところが、ストーリーに深みが出て良い。

相変わらずテンポ良く進んでいった。

音楽も硬派で緊迫感があって良かった。

吹替
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

ノー・タイム・トゥ・ダイの予習として見た初の007。

何も前提知識無しで見た正直な感想は、期待値が高かった分、思ったほどではなかったなと。007らしさが無かったような?あまり特徴の無いスパイアクショ
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みかんの丘(2013年製作の映画)

4.2

87分と短く静かに淡々と進むものの、いくつか山場がある。
最初のシーンから、名作感がすごく出ているし、その通りの映画だった。

生まれや宗教、戦争の敵味方を超えて、同じ人間として相手を尊重すること。主
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.7

実話に基づく映画。
どこまで実話なのかはさて置いて、残酷過ぎて、悲惨過ぎて、言葉にならず、自分には気軽にレビューできない。
これのほとんどが現実であるとするなら、そもそも"レビュー"するようなものでも
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

全体的にカッコ良かった!テンポも良い!
音楽のセンスももちろん最高。

悪人を運びながらのカーチェイスが面白くない訳無い。

助手席の悪人を殺すシーンに一番痺れた。主人公の勇気を見て嬉しくなった!
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公トニーの黒人差別意識が、天才ピアニストドンとの出会いにより無くなっていくストーリー。それは、トニーがドンのことを、黒人としてではなく1人の人間として見るようになっていったからだと思う。トニーがド>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

謎の男?天使?に会った後に寝て起きると別の人生、という何じゃそりゃ?設定だが、そこに引っかからず最後まで見るべき素晴らしい映画。このトンデモ設定で少し損してる?
(自分が途中で中断してしまっていたので
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

猟奇的殺人犯が、7つの大罪に該当する人を次々に殺していく。警察役として、ブラピ(ミルズ)とモーガンフリーマン(サマーセット)コンビが、犯人を追う。

ストーリーは分かりやすい方かと思うが、この映画は何
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

ヴィンス・ヴォーンがザキヤマもしくはぐっさんにしか見えない映画。

これだけユーモアと個性有ればそりゃGoogle受かるわ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

何かにつけ、理由を付けて誘いを断り、彼女もいない主人公カールが、ふとしたきっかけでイエスセミナーに参加したことで、NOと言わない生活を始め、人生が変わっていくストーリー。
自分もそういうところがあるの
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

マフィア映画として、文句無しに名作!

キャスト、構成、脚本、音楽、映像、どれを取っても一級。

ビトーの過去とマイケルの現在を行ったり来たりしながら、ビトーの信頼を大事にする考え、ファミリーへの想い
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