歩くチブさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.7

「映画」という概念を覆す映画。

人は常に自分を演じている。今日は今日の、明日は明日の、一分後には一分後の自分を。そんな即興コントの繰り返しを総じて人生と呼ぶならば、何が嘘で何が本当なのか、そもそも嘘
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.3

この映画、かなり罪重(やば)い。
パッケージ及びあらすじ詐称は罪にならないのでしょうか。映画としてというより、パッケージとあらすじの煽り方が酷すぎる。このジジイの何がヤバいのだろうかと、最後まで飽きず
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

この評価はゲットアウト、アスと同じような感動を求めてしまったせいです。ごめんなさい。

NHKおかあさんといっしょの新しい人形劇ファンターネを作ったのが松居大悟監督ってことをこないだ知った。全く関係な
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

みてもみなくてもどっちでもな作品でした。前作同様お酒を飲んでいたので内容はあまり覚えていないけど、このレビュー?もみてもみなくてもどっちでもなレビューなのは間違いない。

以下、全く関係のない話

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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.6

かそけき?サンカヨウ?
知らない言葉の羅列に、一体どんな映画なのだと気になった。

自分の場合、高校生の時に親が離婚して母と姉と三人暮らし、父が近くに引っ越してきたのをきっかけに父と二人で暮らすことに
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

一度、自業自得やんって思ってしまうと、その後の全ても自業自得やんって思ってしまう。
何日かに分けて観た、すこし長い。つまらないわけではないけど、すこし長い。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

これは明け方まで飲んだくれる若者たちの話ではなく、一夜の酔いがさめるまでの若者の話。

好きな人と初めてデートする時の、好きな人と初めて手を繋ぐ時の、好きな人を初めて家に連れてくる時の、付き合う前のあ
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

原作が好きなので

僕は、中学生はみんなもれなく全員頭がおかしいと思っています。自分の経験云々もあるけど、たぶん一番この先どうなるかわからない時期が中学時代だと思う。
この作品は原作に忠実でありながら
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

娘の笑顔
なんだかんだ結局そこに行き着くような気がする。

いくら成功しても、いくら稼いでも、いくら女を抱いても、いくら他のなにかをしていても、ただただ虚しい。

最近、週末に娘と二人で手を繋いで近所
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.7

ラジオから流れるエルビス・プレスリーのブルームーンを共通軸とした3つのエピソード。全てが交差してまた、各々の道を進んでいく。流れていく。

映像がオシャレで、昔よく聴いていたロックバンドdipのアルバ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

評判通りの間違いない映画だった。
誰が観ても感動するだろうし、どうしたって泣くやつ。

子供の為に夫婦で休みを取っていたが、急遽予定が無くなった為、久しぶりに二人きりでデートすることになった。普段子供
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

黒魔術 VS 愛

シリーズ安定の面白さ。今作も実話を基にしているところが凄い。部屋を真っ暗にして観ると楽しさ倍増です。
都市ボーイズの早瀬さん、オカルトコレクター田中さんも羨む呪物部屋。お見事。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.5

ビケを生やしたハリーポッター達がジャングルで遭難する話。自然災害とか遭難ものってどうしても観てしまうよね。アマプラで無料だったから鑑賞したけど中々楽しめた。実話。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.8

ポップでキュートなファミリーアクションムービー

スマホを破壊するパパのイキイキとしたあの表情。ずっと壊したいと思っていたんだろうね。
電車の中、周りを見渡せばみんながみんなスマホの画面を見ているし、
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

むりやり妻と一緒に観て、昔のことを思い出しながら、あーでもないこーでもないと話した結果、誠に勝手ながら主演は古川琴音と若葉竜也がいいねってなった。いや、それもう「街の上で」じゃん。

シガテラやドラゴ
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.0

僕の好きな女の子が僕を好きにも嫌いにもならないのは僕が何もしないから、それ以下でもそれ以上でもない。
そして、渡辺大知を見ててこんなにムカつくのは、わざわざ映画で見たくない現実を見せつけられてしまった
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.8

ちょっと思い出しただけ、で終わるはずのない過去と未来。そして、今。続いていく日常。

ここ最近、常時イライラしてる妻と過ごす時間がちょっときついな、なんて思いながら朝の通勤電車で、映画館の席を予約しよ
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.3

本当のお化け屋敷ではなく、本物の殺人屋敷に迷い込んでしまった。
人が死ぬ映画しか見たくないという妻の要望に応えるためには、こういう映画が一番いい。

全く関係ないけど、
老後の趣味にベースをやりたいと
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.5

ドラえもん感動作の詰め込みパック。

想い入れがある分、どうしてもオリジナルにはかなわないんだけど、これはこれで良い。それにしてもあのスピーチは出木杉。しずかちゃんはのび太のことが好きすぎ。うらやまし
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

名作感のある秀作。
たぶん、一昔前なら名作認定されていたに違いない。この発想はありそうでなかったのでは。楽しめた。

オールド(2021年製作の映画)

3.6

面白かったん、です、けど

あの海外ドラマLOSTを彷彿させる「人×島×謎」の掛け合わせにわくわくしながら観ました。(HUNTER×HUNTERぽい)
よくできているようでよくできてないよくわからない
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アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.5

過去と今を行ったり来たり、せわしない漂流記。これが実話なのかと思うとぞっとする。漂流ものはやめられませんね。

女はみんな生きている(2001年製作の映画)

4.0

女性達のたちの悪い逆襲劇。
痛みも悲しみも苦しみも空虚も恨みも全て引っくるめて、混沌爆弾投下。ドカーン。急所を突かれた男は戦意喪失。もうこれは笑うしかない、はずなのに胸を張って堂々と笑えない。なぜなら
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

追い詰められる恐怖と焦り。
携帯電話とドライブレコーダーの尊さ。
靴の流れから、いくらでもオチを作れたはずなのにあのエンディング、好き。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

そろそろ見なきゃと思い鑑賞。この映画を今後も観るなら、全ての関連作品を観ないといけませんね。少しずつ観ていこうかな。

レイディオ(2020年製作の映画)

3.8

映画のことはよくわからないけど、撮り方がとても上手だと思った。
繰り返す日常風景だったり、間のとり方だったり、シーンの切り替わりだったり。45分という短い時間の中、人と人が出会ってから分かち合うまでの
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

スパイダーマン伝説はここから始まった。
ノーウェイホームを映画館で観たせいで、最初のスパイダーマンから見返したくなった。金曜ロードショーで放送されやすい感じの王道なやつ。
高校生の時、スパイダーマンに
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

やってくれたなスパイダーマン

いつもスパイダーマンは想像以上の楽しさを与えてくれるけど、今回はさらに想像を超えてきた感じ。まさかスパイダーマンでこんなに泣かされるとは思わなかった。一番最初のスパイダ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

なぜだろう、あまり記憶に残らない映画。酒飲みすぎたせいかもしれないけど、どんな映画だったかまるで思い出せない。

ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.5

サイコパスじじいに追いかけ回させるお話。それだけでそそられるし、あまり期待せずに観たら尚更面白かった。
最後の方の局面は理解し難いやりとりが続き、主人公側の家族がサイコパスに見えたけど…

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.7

大学寮のあの独特な雰囲気が羨ましくもあり

床や壁や窓の一つ一つに、まるで歴代の寮生たちが積み重ねてきた青春の歴史が染み込んでいるようで尊い。故に勝手はどうであれ、文化的な価値云々というよりも、ただ単
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

クリスマス映画何観ようかと妻と話していた時、候補がクリンチ、キャロル、ラストクリスマスってなわけで、一番恋愛映画っぽいやつでラストクリスマスを鑑賞。

最初から距離が近いと思ったら、そういうことか。こ
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

色々なステージをクリアしていくところが少しキングダムハーツに似てる。ディズニーは安定して面白い。

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

妻と、こんな20代みたいな出来事はもうないんだな、なんだか羨ましいな〜って話しながら観た。面白かった。
これはコメディであって、青春とか恋愛ってくくりにはあてはまらないような気もしますが…

人生で一
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ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.9

子供を喜ばせたいという作者の純粋な想いが伝わってくる素敵なアニメ作品。

今から20年近く前のクリスマスイブ、サンタさんが来るのをとにかく楽しみにしていた僕は、姉に「サンタさん来てくれるかな」と聞くと
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