mokuさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

4.5

ホントに4時間があっと言う間で、なんなら続けてもう一回観てもいいのでは?とさえ思うくらいであった。

西遊記 孫悟空 VS 白骨夫人(2016年製作の映画)

3.0

前作「モンキー・マジック 孫悟空誕生」では牛魔王を演じたアーロン・クォックが、ドニー・イェンに変わって孫悟空を。
孫悟空 史上、一番のイケメン悟空なのでは!?

監督は前作と同じソイ・チェンだけど、こ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

二人のエピソードを延々と見ていたくなる感じ。
ゆるゆると交わされる他愛ない会話にクスッとしつつも、その中から滲み出る青春や人生のままならなさが、チクチクと刺さった。

それにしても、達者な二人ね。
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マダム(1957年製作の映画)

3.0

なんかこう… 薄ぼんやりとした印象しか残らない映画で…。

結婚相談(1965年製作の映画)

4.5

なんだかもう、浦辺粂子が一服の清涼剤…って感じであった。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.2

冒頭の"あの事件のあの窓"から掴みはOK!
最後まで長さを感じることなく、恐怖演出やカメラワークを楽しんだよ。

ヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが演じる夫婦が前作の時から好きなのだけど、今
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.5

14歳のエイミーが友達に歌うハッピーバースデーから既に圧巻。

こんなにも才能があって繊細な女の子を結局誰も守ってやれなかったんだなと思うと、やりきれない気持ちにもなるけど…。
安易なセンチメンタルに
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

4.0

寄り添うでもなく、断罪するのでもなく、常に一定の距離感があるとても冷徹な伝記映画だった。

改めてフィルモグラフィー見たけど、フリアーズってなんかちょっと掴み所のない不思議な監督だなぁ。

わが闘争(1968年製作の映画)

3.8

桑山正一と野村昭子夫妻の娘が、岩本多代、佐久間良子、香山美子、加賀まりこ と言う時点でファンタジーだな…とか思ってしまい、すみません。

カルトと言われちゃうようなネタやトンデモ行動、気合の入りまくっ
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逆光線(1956年製作の映画)

4.0

「あんな立派なリーベがいるのに、あの人とベーゼするなんて!」

その場所に女ありて(1962年製作の映画)

4.0

以前 観た時の方が、広告業界で女が生きていく中でのセクハラや言葉の暴力を、普通にある事として受け止めてた気がする。
改めて観て、こんなにシビアで残酷でやるせない話だったっけ?と思ってしまった。

丼池(1963年製作の映画)

4.0

生馬の目を抜くようなお金をめぐる話の中で、結局甘いところ見せる司葉子にイラっとしちゃいましたね。
三益愛子のごうつくババアぶりも良かったけど、やはりあっけらかんと男を手玉に取る悪女 新珠三千代が素晴ら
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暗殺(2015年製作の映画)

3.8

ハワイピストル(ハ・ジョンウ)&爺や(オ・ダルス)のコンビが美味し過ぎた♡

女ばかりの夜(1961年製作の映画)

3.8

未見だと思ってたら、浪花千栄子のおさげ髪で「あ…観てた」と気づく。インパクト!

美容院に行って髪をゴージャスにした原知佐子を、大空真弓が出てきた…と前回も思ったはず…。

おんな番外地 鎖の牝犬(1965年製作の映画)

4.0

思いのほか手堅い作りの女囚映画だった。
これでつまらない訳ないよねなキャスト最高。

ひかげの娘(1957年製作の映画)

3.0

後々、中村伸郎のラブシーン以外あまり記憶に残らなそうな……

四季の愛欲(1958年製作の映画)

5.0

渡辺美佐子の足に安井昌二が水虫薬を塗るシーンでやけにメロウでドラマティックな音楽が流れる所に唸る。

失恋しかけてよれよれになっていた山田五十鈴が、働きに出てシャキッと凛々しい姿で現れた時には「名女優
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

ジョン・カーニーの映画はどれもファンタジー的ではあるよね。

お兄ちゃんのセリフに グッときて頷いたり 笑ったり。

FAKE(2016年製作の映画)

3.8

ラブストーリーでしたね。

そして、だって豆乳が好きだから〜

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

とりあえず、画作りや音の設計が好みだった。
話は一見すると普通にも思えるのだけど…なんか色々考えてしまう映画でもあり…
できれば再見したい。

黒蘭の女(1938年製作の映画)

3.8

冒頭の颯爽と馬を乗りこなすベティ・デイビスのじゃじゃ馬な感じがとても良かったけど、その後のあまりの傲慢さはかなりドン引きもの…。

原題から悪女ものだと思ったけど、同じワイラーの「女相続人」と同じ様に
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男装(1935年製作の映画)

3.8

めっちゃキュートなキャサリン・ヘプバーンだけで大概のことは許せてしまう。

雑な話だなぁと思いつつ、ブライアン・エイハーンのセクシーさにも結構クラクラ来てたので、これでいいのだーって感じかも。

女相続人(1949年製作の映画)

4.5

父親に 亡くなった美しい理想の妻と何かにつけ比較される娘って…キッツいなぁ…。
ハヴィランドの前半でのパッとしない箱入り娘っぷり、男性との会話ひとつ上手く出来ない感じとか結構いたたまれなかったです。
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シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉(2015年製作の映画)

4.5

初演の新感線版よりギャグ要素が減り 歌舞伎の様式が活かされてずっと洗練されてた。
両花道で主役二人が見栄を切り合うとか堪りませんね。
染五郎、勘九郎、それぞれ華もあってとても良かったけど、一人二役の七
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木靴の樹(1978年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あの一家が追い出される前の晩、学校にはもう行かれないミネクが、その現実を受け入れまいとするように、ノートに文字を書いているのがたまらなく切ない。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.3

もひとつ記録漏れ。

ロッカーのシーンね、この映画の価値はあそこにあると思う。