パトランプ男さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

トンデモ日本が舞台のはちゃめちゃコミカルアクション。世界観がめちゃくちゃで笑えるし、殺し屋たちもキャラが立っていて良し。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

カルリートスはモラルとか倫理観が欠如してるとは思うけど、好きなように生きてるだけで思ったよりはサイコパス感がなく、ストーリーも淡々としていた印象。実話っていうのと70年代アルゼンチンの雰囲気は好き。ラ>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

60年代ロンドンソーホーの雰囲気は最高だし、エロイーズとサンディのキャラも魅力的で素晴らしい。ストーリーのテーマも今の時代らしい映画で良い。ただエロイーズが見るのっぺらぼうおじさん達がチープで恐怖感な>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.3

ショーのシーンは楽しいけどキャロウェイとかポーシャの掘り下げがもっと欲しい。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

設定とか世界観めちゃくちゃだしストーリーは薄いけど、主人公の圧倒的な強さと容赦の無さは好き。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

序盤の導入部分が長くて、アンジーたちが山火事と暗殺者に遭遇するまでめちゃくちゃ長い。肝心の火事と暗殺者もわりとあっけなく解決。妊婦さんが予想外に武闘派すぎて笑える。

アザーズ(2001年製作の映画)

3.3

雰囲気はいいけどオチありきな映画。ニコールキッドマンがずっとヒステリックな感じなのが、見てて疲れる。

コントロール(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

傍から見れば見ればクズだけど、不安定で繊細なところがイアンカーティスのアーティストとしての魅力だとも思う。でも残されたデビーと子供はめちゃくちゃかわいそう。そもそもの結婚が早すぎたんだと思う。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

長いこと離れていても家族は家族。愛もあるけど家族ゆえの葛藤とかコンプレックスもあるよね。まあルイは喋らなすぎだし、他の家族は叫びすぎだし、面倒な一家だとは思う笑
マイアヒがお洒落すぎで笑える。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

ボクシング映画というよりは、ジェイクラモッタの成功から破滅までを描いた伝記映画という感じでグッドフェローズやカジノにも通じるところがあると思う。どれだけ才能があったとしても、あんな性格では周りの人は離>>続きを読む

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.2

設定ありきで作られてる感。暗いし爽快感もないし、特別驚きのある展開でもない。

サウンド・オブ・サンダー(2004年製作の映画)

3.2

いろいろと雑なところが多いB級映画だが、設定は結構好き。予算が少ないのはしょうがないけど、もう少しキャラに魅了が欲しかった。

ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.1

ダサい上にテンポ悪いし、ゴーストライダー強すぎてアクションも退屈という。墓守り爺さんはめちゃくちゃ渋い。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.2

映像とか雰囲気は悪くないんだけど、世界観とか設定の説明もないし、1本の映画にまとめるのは無理があった印象。悪役のクモに魅了もないし盛り上がりにも欠ける。

ステイ(2005年製作の映画)

3.1

こういう現実か幻想かわからなくなる映画はよくあるけど、これはそもそもの自殺願望の患者を救いたいという設定が微妙であまり惹かれない。ユアンマクレガーとゴズリング、ナオミワッツら主要キャストたちが演じる人>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.2

鹿になる夢や食肉工場、真っ赤な血などの映像表現はこだわりが感じられる。繊細な感情の表現までちゃんと描かれているとは思うが、エンドレもマーリアも応援したくなったり好意をもてるキャラクターでもないのであま>>続きを読む

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

色々と雑で大味だけど、90年代らしくてそれも楽しい。まあ爆弾解除とか着陸の下りはもっとテンポよくしてほしかったかな。セガールの退場の仕方とタイミングめっちゃ笑える。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか辛い現実を描いてる内容だけど、子供たちがめちゃくちゃ元気で楽しそう。ヘイリーもちゃんした環境で生きていきたいのは山々だろうけど、現状から抜け出す事って簡単ではないし、なかなか難しいよなあ。

道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.2

内容はめちゃくちゃベタでありきたりだけど、殺し方がぶっ飛んでて面白い。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.2

ホアキンの演技は流石。ただ過去のトラウマの描写が、なにが起きてるかよく分からない上にめちゃくちゃ頻繁に出てくるのでクドく感じてしまった。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いかにもB級な設定だけど映像クオリティは高い。世界観は好みだけどホラー展開になるまでが長くてダレてしまう。あとはもっとコミカルにするか、もっと怪物が暴れまくる展開のどちらかにして欲しかった。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

バートレイノルズ自体はあまり作品も見てなくて馴染みはなかったけどヴィックはめちゃくちゃハマり役。過去を振り返って後悔する事は誰でもあると思うけど、若い時に輝いてたら余計そうなるんだろうなあ。最初の奥さ>>続きを読む

ミラーズ(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

鏡をテーマにしたホラーは初めて見たし、どういう風に襲われるか分からない点も面白かった。後半、急に肉弾戦バトル始まって笑ってしまった。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.5

緩くてシュールな世界観の中に、ブラックな描写やメッセージ性が含まれているのが素晴らしい。でも犬はめちゃくちゃ酷い目にあうので、犬好きの人は閲覧注意。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ウォンカーウェイのセンスは相変わらず抜群で映像がめちゃくちゃ素晴らしい。退廃的で湿度高そうな夜の香港最高すぎる。ヨディはクズだけどモテるのはなんとなく分かる。飛べない鳥、刹那的だなあ、、

コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コンジアムの不気味すぎる雰囲気最高だし、展開はスローだけど、それによって怖さがじわじわと蓄積されてよい。でも終盤の霊たちがシュールであまり怖さがなくて残念。

ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.3

話しの展開はベタだけどジェットリーのアクションはキレキレで最高。映像とか音楽がいま見ると絶妙に古くてダサく感じてしまうかなあ。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まず鮮やかな色彩がとても素晴らしく美しい。歳をとって身体も精神もすり減ってきたら、過去の想い出を回想してしまうものなのかな。哀愁漂う内容だけど、最後は希望の持てる展開でよかった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

無茶なアクションやご都合展開は多いけど、エンタメ娯楽作品としてはそれなりに楽しめる。飛行機のところさすがに無茶苦茶すぎるけど楽しい。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ペンタゴンペーパーズやスポットライトと同じく真相に近づいていくのは楽しいが、この映画のラストはどうしてもモヤモヤしてしまう。地道な取材を重ね、確実な情報を伝えないといけないジャーナリストたちは強い信念>>続きを読む

囚われた国家(2019年製作の映画)

3.3

設定や世界観は好き。ただ宇宙人はほとんど出てこず内容はなかなか地味。レジスタンスたちの作戦も緊張感があってよかった。でもMr.1の正体は序盤で予想できてしまうなあ。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.4

難しい問題が斬新な設定、視点から描かれていて面白い。イスラエル、パレスチナの文化やドラマ作りの裏側が見れるのも楽しい。ただこの映画自体も劇中のドラマもラストがふわふわとした着地になったのがちょっと残念>>続きを読む

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

デニーロは勿論、まだ少年のディカプリオも素晴らしい演技。ドワイトみたいな人、現実でもいそうなリアル感。大変な環境を耐え抜いて一歩を踏み出そうとするトビーは凄いと思う。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

タランティーノ節全開のウェスタン。会話やキャラも最高だし、後半の血みどろの撃ち合いバイオレンスが最高すぎる。絶妙なタイミングで流れるヒップホップもめちゃくちゃかっこいい。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.2

アイドル映画みたいな雰囲気だけど、それにはしては事件の内容が重い。悪役のモブ軍団がすごい人数で全員雑魚寝してて笑える。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

人間たちの描写がめちゃくちゃ薄い。ジェイクがパイロットの使命にいつの間に目覚めてるし、訓練生たちも全然掘り下げがなく、ノリが軽くなってしまってると思う。戦闘描写に関しては明るくなったのは見やすくよかっ>>続きを読む