とさんの映画レビュー・感想・評価

と

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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.2

こりゃぁ面白いで、、、、、、、
国政で信念を貫こうにも、まず選挙を勝ち抜くことが求められる、その両立の難しさ。党の派閥とか解党とか、まさに「政治」的思惑が蠢く世界を渦中にいる1人に寄り添った観点で観る
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

機内で見て途中でやめたままにしてたけどちゃんとおもろかった。バルカン超特急みある。可愛くてテンポのいいサスペンス
御伽噺感のあるビジュアルと、演劇ばりのキャラクター立ちとカットが印象的

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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映画というよりテレビだったけど、三島が饒舌に喋るのとか見られるだけで面白かった。

持続と空間の話は全然分かってなくて、認識のお遊びじゃねえか!には、あ、フツーの人いた〜て思った。サルトル学ばなきゃい
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

期待0で見たけど思ったより良かったし食らった。芸術も愛も、迷いながらも、身を燃やすように生きる人。印象に残るシーンがいくつもある

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.7

イケメンと最高の妹
これからまた新しいスタートがある感じで良かったねという感じ よくあの毒親チックなところに心折れなかったな。
緑色したアタッチメントの大事さと、心許なさが象徴的に強烈だった。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

後任007はそんな上手く絡んでない感じしたけど、スーパーカーで激走するのはコレコレー!で良かった
華やかさ重厚さでもやっぱり好きなシリーズ

なんかブレードランナーといい悪役の部屋に枯山水要素取り入れ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

2.7

丹波哲郎の英語がうまい。これリアル?
おもてなし風呂における胸毛への言及

ギミック類とかvfxがあまりにお遊びみたいだし、ボンドもただの危機感のないタラシでつまんなかった。時代か?

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.1

ダンスシーンはめちゃ良かった
話としてはめちゃ私の思うフランス人だなーて感じ(恋愛体質的な)
女の子が罪悪感感じない精神性は分からなかった笑

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

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赤鼻のファンデーション
時代は変わるよ的な哀愁は年長サラリーマンにもあるね

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.3

小林旭の「おま」と
教え子および息子を極道に送り込む衝撃。猛はいちばんなんか人間ぽいキャラだった気がする

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.3

ブルーノマーズ勝利がネジ飛んでて怖い

前作よりなんとか相関図に食らいついていけた感ある

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.7

文太兄渋すぎ

元祖タランティーノ的、止まって音楽の演出かっこいい笑笑 笑ったけど
私は登場人物の顔と名前全然覚えられない脳みその持ち主なので、誰がどこの誰だか最後までわかんない度350%だった。5分
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

俳優粒揃いすぎ個が立ちすぎ。恵体で鳴らしてるアダムドライバーのガリっぷりがすごい
野獣の民&出っ歯鬼畜役人の国A.K.A.沼地の日本

信仰と命とどちらが重いのか。信仰こそ命であると思う人間には、「た
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

むずすぎ〜解説の頭いい人ありがとう
フィンチャーバイブスあった
気持ちが子どもなので、自分もこの映像で暗示かかっちゃわないか不安になる

絵は怖いんだけど、絵でギャー!って言わせるわけじゃなくて、暗示
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.5

夫がアレになったらきついな〜 もう諦めるしかない

普通に何言ってるか定かじゃない音で会話しちゃうの怖かったけど(喧嘩売ってないかとか)、それもふくめて「理解を超えた物」との触れ合いという感じだった。
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.4

空間をしゅぴしゅぴ操作できるグローブが一番印象に残った

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

人間のエゴ・プライドと疑心暗鬼。映像カッケー!

プリミティブな自分可愛さと戦うには?やはり法治と自己反省の理性と、福祉と再起ができる仕組みかなぁ〜 とか考えちゃうね。

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

4.2

う〜〜む眼福!
ブルジョワと庶民、両方の素敵な洋服や豪華絢爛な内装に目を奪われる。クローゼット型のヴィトントランクが出てきた。

キャットファイトもあり、女好きのロマンスグレーパパ(驚くべき開き直りっ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

マハーシャラアリの完全にファン ダジャレではない、、、
思ってた感じじゃないけど(もっと派手なdramaかと思ってた)、逆に個人的な人生を描くからこその強い苦しみや束の間の安らぎがリアル。心理的抑圧と
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

2.9

ん〜〜〜puberty〜
私はこの時期に男女のキャッキャいざこざしてないから個人的には小学生の頃の気持ちと重なる系だった。照

矯正器具もついてるしニキビもあるし体型だっていろいろの、「フツー」の子達
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

怒涛の展開。
死ぬほどうるさい娘とか発狂するモブとか、エゴを通さないと生きれない感じとか、非常時の人間はリアルにこんな感じだろうなと思った。現に今起きてるし。
トライポッド出現時から容赦なさすぎて太刀
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.3

疑念が尽きなくてドキドキした。暗号イケてる。窓に張り付くゴミシーン良かった

この緊張感に時代当時のヒリつきを感じた

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

體育會系マッチョ男臭ゴリ強物語。
トムクルーズがさすがにhotすぎ🥵 グース〜〜

無限ハイウェイトゥダデンジャゾ〜ン♪とテマブレサウェ〜♪のループ間は結構だれたけど、最後の空中戦の間は音の迫力がすご
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.3

これはカルビかチキンか?
これはくだらないか面白いか?
答えは、両方でしょう。

アクションシーンの見応えかなりあったし、チキン美味しそうなので良い。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.2

どんな記憶も経験も、あってこそ面白いネ!

ジムキャリーがジムキャリーしないなと思ってたら後半めっちゃしてた。筋はメロドラマなんだけど彼女が魅力的で、よくある普通の(つまり個人的に一大事件の)どっぷり
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.1

ちょっと悪役がしょっぱいのと風景にロマン感じないのと役者陣そこまで好きじゃないので、数あるうちの1SF作品、くらいに位置付けられる感じ方になった。

人権ほちいね〜。このテーマはSFあるあるだと思うの
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麦秋(1951年製作の映画)

4.3

「晩春」「東京物語」との紀子三部作では一番好きかもしれませんね。
アキちゃんかわいすぎやせんか。「ぶつよ?ぶんなぐるわよ?」「いやよ」好きすぎた。女子校仲間の感じが分かりすぎる。

変わらず人の描き方
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