マヨネーズ3さんの映画レビュー・感想・評価

マヨネーズ3

マヨネーズ3

映画(82)
ドラマ(7)
アニメ(0)

わんわん物語(1955年製作の映画)

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とにかくアニメーションがめちゃくちゃかわいい。素晴らしい。2Dアニメーションはもうやんないのかなー。味もあって生き物すべてが活き活きとしている。
でも話に余り意味は無い(笑)
自由や恋、家族との関係の
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EXIT(2019年製作の映画)

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最初の壁登るシーンがスタントなし?で一番凄かったから最後らへんも凄いシーン見たかったところ。恋愛要素入れるなら過去の思い出回収とかユナの会社のキモい先輩、主人公の家族、ドローンなどの要素が上手く絡んで>>続きを読む

着信アリ(2004年製作の映画)

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小学生ぶりに見た。結構怖いし面白かった。台詞が印象的でそれも怖い。最後は堤真一を刺したお姉ちゃんが飴ちゃんあげてにっこり。ってことだよね?なんとか症候群てやつ。空は分かんなかったけど。適度に意味わかん>>続きを読む

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

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LAに来たのに天気悪いし、ジョンの家治安悪そうだし、モーテルや安っぽいダイナーや病院にしか行ってなくて浮かない人生。って感じが出てたのは良かった。ただあの英会話スクールヤバ過ぎるのとジョンやトムとのレ>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

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設定は面白いし、終盤まで楽しかったけど、終わり方が納得いかなかった…エンジンとか色々もっと謎があるかと思ったので期待し過ぎた…ツッコミどころ多いから最後までエンタメ的に楽しませて欲しかったな、、、。ど>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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モノクロ版を鑑賞。インターホンに映る最高に気味悪い顔。家政婦が物置きで踏ん張る画。地下へ地下へまだかまだかと続く階段。印象的な画の連続で一つ一つのイメージが思い出される。
心の機微を細やかに写し出す、
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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最初の手紙は多分泣かせるために来るんだろうな…と思ってたので最後ちょっと白けてしまった。アダムドライバーの後ろに絶対スカジョが…と思ったらやっぱ涙ぐむスカジョ。普通に良かったけど、邦画で綾野剛と長澤ま>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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スキャンダラスな暴力に満ちた半生ということで、シリアスで重たいのかな?と思っていたが、軽快に描かれていたので驚いた。マーゴットロビーはもう只の金髪美女じゃなくなったな、擦れてるけどちょっとキュートにな>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

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意味深なモチーフが沢山あるので、何かあると思いつつ、社会的な暗喩に全然気付けず。最後のオチがあったとしてもお母さんが勝手に一人で歩き出したり、他の人達はめっちゃ殺されてるのにこの家族だけなかなか手を出>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

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続けて見るとけっこう大友良いやつになっちゃってんなーって。花菱の面子強くてキャストで全然保っちゃってるし、面白いんだけど、山王会勢い良いみたいなこと言っといて最初からショボそうなのがな、、、。そういう>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

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やっぱなんだかんだ1が一番面白いし、かっこいい。タイトル出るまでのあの説明の上手さ。映画が締まってるとやくざさんたちも締まって見える。グバナン大使とかラーメン屋とか一般人のとこに入ってきてドキッとさせ>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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キューブリックとは全然違うので、最初は何なのか分からず見てたけど、スティーブンキングのインタビューを見て、こっちのが原作に近いと知りました。正直ホラーの見方が分からないんだけど、人間が抱く恐怖とか弱さ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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普通に面白かったんだけど、最初の分身した件とか色々伏線回収されてないとこが気になってしまった。あと他の人も書いてたけど主人公のビッチ感が無くなってるのが残念。なぜ最初の世界線に戻ろうと思ったのかってい>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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麦畑を走ってくるベイリーのショットが美しいです。孤独な人間にそっと寄り添ってくれる…近頃人間は他人に色んなものを求めて失敗するけど、ほんとはそっと側にいて、味方をして欲しいだけなんじゃないか。沢山遊ん>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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昨日地上波でやってて観ました。夕食の後、お酒のみつつお茶の間で軽く見れるアクション、サスペンスものとかTVでやってくれると嬉しい。作品的にはなんで彼が選ばれたのとか、なんでそんなことさせる意味…?とか>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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途中からコメディになったり、恋愛ありのガールズムービーになったり、ピンクの寮やインテリアも可愛くて楽しく見れました。性格最悪だった主人公に段々同情したり、応援したり、変わっていく所が良いし、困難に強く>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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国連のスピーチが1番見せ場で良かったです。インドや貧困だけで無く、私達も勇気づけられる。不安なら死ねば良い!って笑 古い習慣のある村からデリーに行ってGoogleで調べたり、ジーンズを履く先進的な女性>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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観るの3回目。現実的になった今見るとめちゃくちゃテンポがゆっくりだなと感じた。もう少し前に見た時はもっと感傷的な気分だったから、不器用なデニーロを健気に思っていた。だからこのテンポ感が大事なのだろう。>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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埼玉県民では無いけどあんまり良い気分では無いかな。原作は古い漫画みたいですが、今これやるっていうのも古いな〜って。田舎コンプレックスの強いマツコ・デラックスの価値観、月曜から夜ふかしのノリというか…。>>続きを読む

ジャンピング・ザ・ブルーム 〜恋と嵐と結婚式〜(2011年製作の映画)

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意地悪母と新郎の関係や、なぜああいうふうになってしまったのかとか全部丁寧に描けば良いのに。謎が多いまま適当にハッピーエンドにされて終わってしまう…。キャラは色々いて面白いとこもあるのに。B級ラブコメだ>>続きを読む

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

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正直ろくな映画じゃないんだけど、終盤、出て行くのを躊躇している花嫁にやっつけで、他人の目を気にしない!あんたは大丈夫!!って送り出してくの、本当最低なことしてるけどやっつけでもどんなにアホに見えても、>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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レイチェル・マクアダムス、ミーンガールズのレジーナとは最早思えない位素朴でキュート。脚本家、ノッティングヒルと同じ人なのね!かっこいいのに最初はまだ魅力出しきれてない男性が主役っていうのが共通してる。>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

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涙なみだの感動作というよりも割とさらっとした感触。登場人物たちが皆良い人で、マックスとのシーンはどれも楽しそうで仲良くなる過程や障害を笑いに変えるギャグシーンも◎。主人公へ同情し過ぎずフェアに描いてお>>続きを読む

ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

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修羅場があったらもっと盛り上がったのに〜と思ったけど疲れてるときゆるくみるには丁度良いテンポ感だった。子供のシーンとかもっと泣かせるとことかあっても良いのにな〜とか思いつつゆるく進んでゆく…笑 そして>>続きを読む

クルーレス(1995年製作の映画)

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予想したよりB級感あったけど、女の子がいろんなもやもやモノローグで頭がいっぱいの時にショウウィンドウを見て、あ、カワイイ、私のサイズあるかしら…?ってとりあえずお店に入っていくとこが笑った。ただ大人に>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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vine流行ったな!笑 初期のSNSってちょっと夢があったと思い出し。料理映画はやはり美味しく撮って、ノリの良いテンポで音楽や景色、ちょっとしたお色気のおもてなしが必要なんだなと。観てるだけで楽しいで>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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DCコミックは全く観たこと無くて、バッドマンの話すら知らなかったけど、普通にアメリカンニューシネマの様に興奮して観た。昭和のポルノみたいに制限の中での方が自由に作れるのかな。結構アクションとかストーリ>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

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海街diaryの時と同じような印象を持った。女性の描き方が未熟で、美化し過ぎている部分がある。是枝監督おなじみの演出も上手いし、ロケも良いし、脚本も本場の言い回しや雰囲気をしっかりと取り入れた優等生的>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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目新しさを感じなかった。設定のみ風変わりで、それ以外は淡々と細やかな描写だと思いきや、どちらかというとアメコミ映画やディズニー映画を彷彿とさせるマンガっぽい作り。何故彼女が魚人を好きになったのかとかセ>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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パトリックが冷凍庫を開けたら冷凍チキンが落っこちてきて、開いたり閉めたりそれでも閉まらなくて、バラバラと床に散らばってしまって…あの描写が堪りませんでした。彼女が二人もいて、アイスホッケーやバンドをや>>続きを読む

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

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テーマは面白いが、二人がもう少し多面的に描かれていたら厚みが出たと思う。二人がなぜ今の考えに至ったのかが明かされないので、最後までどういう人物なのか分からない。恋に気付いてからの葛藤や障害が無いのでク>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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役者の力量バラバラなのに演出ほんとにつけてんのかな?って思うくらい演技に興味無いんだなと思った。結局演技分かんない監督に役者はなんとなーく言われて、役者が手探りで演技してる感じ。
個人個人は頑張ってた
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スウィッチ/素敵な彼女?(1991年製作の映画)

2.0

ティファニーで朝食をの監督が91年にこんな映画を作っていたのが驚き。結構滅茶苦茶な話で、コメディというにはちょっと設定が怖すぎるし、行動言動のイカれた金髪女の設定はかなり哀愁があり、ホラーの様な雰囲気>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

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ショットや演出が印象的。言葉の謎なんてどうでも良くて、要はすべてイメージなんだ、という映画の話でもあるように感じられた。スノードーム、オペラ、ケーンのポスター、ソリ、パズル、そして登場人物のアップ。バ>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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妄想と力技でどんな手を使ってでも運命を変えてやる!っていう傲慢さと恐ろしい程の執着心。犯罪だろうとイカれてるって言われようと突っ走っちゃう悪魔の様な男だけど、笑いながら話す彼の悲しいこと。最後のTVト>>続きを読む

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