もぐらさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.0

これまたドツボのSF映画でした。
王道といえば王道かもしれないけど、ヴィジュアル的な面でこれほど設定が複雑でそれを踏まえても綺麗なのはすごい部分だと思いました 映画館で観なかったのが悔やまれる...
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さいっっっっっっっっこう。
こういうバディものめちゃくちゃアツイ。
ヴェノムの強大な力を収めてる母体が無力な人間のエディっていうのがたまらないです。 あとドレイク博士の穏やかな表情のまま神学的な話をし
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで大興奮、ずっとアトラクションに乗ってるみたいな感覚の映画。最低劇場で、もっと言えば3D、さらにいえば4DXで1回は観ておくべき。 80年代カルチャーと近未来の街とバーチャルの世界が完璧>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

挿入歌の量はディズニーのミュージカル映画と変わらないと思うんですが、それがごく自然に感じられるところが音楽に親しいラテン文化をよく表していて素敵だなと思います。死者の日をベースにしたキャラクター・舞台>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

5.0

マックィーンの転落、次世代レーサー達の登場から始まる本作は、彼が今まで築いてきた人間関係の確かさをしっかり理解した上で問題に向き合っているところが時の流れを感じてグッときました。老い、若者の追随、スラ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

始まった瞬間から魔法界に引き込まれる、あの感覚を味わえるだけでも幸せ極まりないです 11歳になっても私にはフクロウ便は来ませんでしたが、ハリーポッターシリーズを読んでいたあの頃と変わらず、映像を見ると>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.4

エマワトソンとエズラミラーの兄妹設定はさすがにルーブル美術館。 2人ともめちゃくちゃ美しい... しかし各登場人物の事情は必ずしも美しくはなく、青春映画というには少し暗くて複雑に絡まってるけども、しか>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

完璧な生活を送ってきたがゆえに愛を知らないおじいちゃんが恋をして悩んで人生の豊かさを手に入れる物語...
かと思いきや、オールドマン氏以外が全員グル、オールドマン氏の友人の積年の恨みを晴らす為に働いて
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.2


エルファニングが現実離れした役ではなくてリアルなティーンエイジャーを演じてるのがすごい新鮮でした。原題が3generations ということで、LGBTQ+のお話というより、家族としてどう生きていく
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

何の病名も持ってなくても合わない人とは合わないし合う人とは合う。自分が自然体のままで受け入れられる人だけを受け入れられればそれで十分だと思う。イェニファーがシモンに「音楽と景色を一体化させて感じる」こ>>続きを読む

ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.5

if世界線の作品大好きなのでこのシリーズはマジでありがたみしかないです
キャラビジュが最高〜!みんな垢抜けましたね、かわいいしかっこいい
今回はベンの新たな一面というか、年相応な一面が見られてかわい
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

日常が1番詩的っていうことは唯一掴めたこと。出てくる詩が散文で韻を踏んでなくて、素朴で素敵やった。
ローラの現実離れした美しささえも馴染んでて奇抜な行動も日常なんやろうなって自然に思えた。パターン化さ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

水商売してでも夢中で支えてしまう人がいて、現実見て、自分を見失って、過去の恋愛に逃げて。「女は過去の恋愛を引きずらないなんて嘘」っていうキャッチコピーがハマりすぎてる。壊れた関係は二度と戻らないけど、>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

色々な所に属する人と対等に関わることの難しさってこの世に溢れてると思う。それは意識的にも 無意識的にもそうで、例えば年齢、世代、生まれた地域、学校のレベル、もっと大きくなると人種、ジェンダー、とかいろ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

超能力の話って結構アクションシーンとかドンパチなる映画が多いけど、そういうのとは真逆の日常の中の小さい非日常、みたいなところに焦点が置かれた映画でした
過去限定としても、タイムトラベルの力があったらな
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり群像劇のギャグ映画、本当に好き
「ここで繋がるか〜」っていうのが楽しいし、この映画の場合はそれプラスエイプリルフールの「嘘」の要素が加わってカオス
キャスティングが凄すぎて最早無駄遣い感もある
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0


エルファニングの魅力に終始やられまくりでした
パンクファッションのザンがサイッコーにめちゃくちゃクール。。。
パンクに救いを求める少年と宇宙人の少女のタイムリミットを与えられた精一杯の恋。ある意味ロ
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娚の一生(2015年製作の映画)

3.8

一気に恋愛対象を引きずり上げられるぐらいトヨエツさんの色気が半端なかった。
現代の疲れた若い女の子と、掴み所がない変わり者なおじさんの複雑な同居生活は一見不思議ですがどんどん自然見えてくる。自然になっ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

恋愛映画であり、歴史映画であり、サスペンス映画であり、青春映画
ミュージカル作品としての良さを損なうことなく、楽曲を取り入れながら 雨や風、泥、埃など、舞台では難しい物質的な演出や、より小さい音も拾え
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.0


カナザワ映画祭2017で観ました。
映像にツッコミを入れたりタイムワープで踊ったり水・火気・米以外なんでもありのイベント上映。
めっっっっちゃ楽しかった。
最初から最後までずっとカオスで
SF、ホラ
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