とんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.5

第二次戦時中から奇行が目立つ水夫兵フレディ(ホアキンフェニックス)
密造酒を飲み、酔って砂で作った女体に愛撫したり、○○○したりとちょっと精神的に危うい感じ。
ただこの密造酒というか、カクテル?という
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

キャメロンクロウが15歳にしてローリングストーン誌の記者になり、ロックバンドのツアーを同行しながら青春を綴った実話ベースの作品。
場所はサンディエゴ、11歳の主人公ウィリアムは母に溺愛され育てられる。
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

薬物乱用防止キャンペーンみたいな作品

ドラッグ欲しさに母親の大事なTVをわざわざ遠くまで行き質草にするジャンキー息子。古いブラウン管TVな為に端金にしかならない。
それだったら二つも有るレコードプレ
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

スコセッシ×シュレイダー×デニーロと「タクシードライバー」から、今度はボクシングへ
伝説の剛腕ボクサー、ジェイクラモッタの同名自伝書をデニーロが気に入り、スコセッシを何度も説得して映画化

連戦連勝で
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

始めグロいかなっと思って途中で観るのを辞めましたが、フォロワーさんがそこまででもないとの事で鑑賞再開です!

冒頭ナチスによる子供の人体実験らしき画像と以降の猟奇的な展開は浦沢直樹の「MONSTER」
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.7

マイは中学に入学してからクラスに馴染めず疎外感を感じ登校拒否になる。
そんなマイを見た母親はおばあちゃんのいる清里へ連れて行く。
自然の中で生活しているおばあちゃん
揺れる年頃の孫のマイに対して、ただ
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東京画(1985年製作の映画)

3.7

1983年春、小津安二郎の「東京物語」に影響を受けてドイツ(当時の西ドイツ)から東京へ向かうヴィムヴェンダース。
着くと🌸は満開のシーズン。花見をしているサラリーマンたちや記念撮影している人々を目にす
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

LIFEの最後の表紙を飾るべく1枚の写真を求めて世界を駆け巡る、妄想癖の強い男のお話。
前半の妄想シーンがとにかく派手
余りにも派手すぎて後半の国外で起きたアクシデント(火山からの脱出、サメとの格闘)
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.0

フェリーニの「道」でジェルソミーナを演じたジュリエッタマシーナがとても印象に残っていたので、彼女の主演作を鑑賞。
同じく旦那であるフェリーニ監督の代表作でもあります。

「道」ではちょっと知的障害を持
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8

日本リメイク版を先に鑑賞しています。
今回はオリジナル版を観ての感想です。

前半、下ネタが酷い
中学生以下しか笑えないだろってレベルの下ネタ満載。失笑レベル通り越して呆れてくる。それでもテンポの良さ
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

3.6

「タイヨウのうた」のリメイク版です。
とは言え、当方オリジナルの映画版及びTVドラマ版は未視聴です。
アーノルドシュワルツェネッガーの息子、パトリックシュワルツェネッガーが主演
mentosのCMに出
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「若草物語」は子供の頃に妹が世界名作劇場で見ていたのをたまに見ていたという位でハッキリとは内容を憶えていなく、小さい頃に見ていた「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」と記憶がごっちゃになっていました。>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

田辺聖子の同名短編小説を映像化
原作との違いは最後の方にレビューしています。
主演、妻夫木聡と池脇千鶴子
二人共に20代前半で若いです。
江口のりこも若い!
また、当時はまだ無名だった上野樹里は17歳
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.9

旧東ドイツ出身、ベルリンの壁が建てられた年に誕生したLGBTロッカー、ヘドウィグの波乱に満ちた半生を描いた作品。
真に迫る勢いで歌うヘドウィグがパワフルでカッコ良く見え、美しい
そして脆くて弱い…
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モンガに散る(2010年製作の映画)

3.8

アジアで人気のマークチャオとイケメン、イーサンルアンのWキャスト。

台北市の艋舺(モンガ)は清朝時代から続く台北一の商業区域。新宿の歌舞伎町と渋谷センター街を足した様な感じでしょうか。
ナレーション
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

4.2

主人公の漣(太賀)の大学時代に同居していた友人の薫(小林竜樹)が亡くなってから一年後、薫の両親から渡された一枚の絵をキッカケにその描かれたモデルの女性に会いに、薫の元カノの理沙子(黒川芽以)と一緒に北>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

「トイストーリー3」や「スターウォーズ/フォースの覚醒」を手掛けたマイケルアーントの初脚本。
ジョナサンデイトン&ヴァレリーファリス夫妻初監督作品。この夫妻はレッチリをメインに他REMやラモーンズ、オ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。塗った爪の色を、きみの体の内側に探したってみつかりやしない。
夜空はいつでも最高密度の青色だ。

渋谷の雑踏した街中を石橋静河演じる美香が語りかけてくる
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

単純にノラジョーンズ主演って事で鑑賞
演技としてはともかく…
あの優しく囁くウィスパーボイスのナレーションが気持ちを鎮めてくれる。
もちろんジュードロウもナタリーポートマン、デヴィッドストラザーンも良
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.0

30年の時を越えて親子が触れ合う感動ファンタジー
物質的なタイムトラベルものでは無く
電波がタイムトラベルし無線機を通して通信。
BTTFと同じく過去が変わると未来も変わる設定です。
主人公の意思だけ
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.8

公務員という職業は神職で職場は正に天国。安定した給料に手厚い手当て、さらには賄賂まで受け取れるし、家では王様の様な扱い
こんなにも美味しい職業は笑いが止まりません。
そんな悠々自適の生活を送っていた公
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.4

余命僅かの青春恋愛もの
特にGReeeeN好きにはたまらない作品
主演は横浜流星、清原果耶と現在どちらとも名実ともに人気のある二人です。
役名はある意味ネタバレに繋がるので敢えて言いません。

脇役の
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

1950年代半ばのロンドン、ファッション界はオートクチュール全盛期。
殆どの顧客が王侯や貴族といったブルジョワジー御用達の仕立て屋レイノルズ・ウッドコック役をダニエルデイルイスが演じる。
彼の出演作品
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

女性が描くこの年頃を主人公にした作品は結構良作が多い。先日観た「レディバード」も同じですね。もし同じテーマで男性が描いたら特有のイメキャラされてつまらないものになってしまう。女性が描くからこそ面白い。>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

ウォンカーウァイの「恋する惑星」が良かったので同じくトニーレオンが出演の本作を観たいと思ってました。
レスリーチャンは「男たちの挽歌」「チャイニーズゴーストストーリー」と見て、今回、この撮影時はアラフ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

憧れの先輩に近づこうとしたら嘲笑され、相手にもされない。悔しくなってちょっと無茶をしたら今度は狙われてしまった。
そんなお話。
ちょうどアノニマスが色々と話題となった辺りですね。それをベースにハッキン
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

スティーヴンチョボスキーのベストセラーとなった同名小説を映画化。チョボスキーが高校1年の時に経験した内容を含んだ半自伝的内容。制作するにあたり自ら監督脚本を担当。

精神不安定な陰キャな主人公が高校入
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

ラブドールを巡る切ないラブストーリー
と聞くと是枝監督の「空気人形」を思い出しますが、こちらはそれ程ファンタジーではなく現実味があります。
監督はたなだゆき、主演は高橋一生、蒼井優。脇にはきたろう、渡
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

「レディバード」の続編的作品
主人公のレディバードを気に入った方にはオススメ。
「レディバード」の監督脚本グレタガーウィグが主演との事で続けて鑑賞
時代は現代ですがモノクロでまるで5、60年代ヨーロッ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

サクラメント出身のグレタガーウィグの半自伝的な作品。

冒頭で母娘が車中、スタインベックの朗読テープでお互いに涙するも進路先について口論し、娘レディバードは走行中に飛び降りちゃう!
このシーンだけでレ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

自然の中で暮らす家族もの
おっこれは現代版アドベンチャーファミリーかな?と思うも熊などの野生動物との対決シーンはありません。
日中は狩りや格闘技、夜は焚き火で読書というより勉強しています。
そんな暮ら
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

「ブラックミラー」TVシリーズはヒッチコック劇場の現代、近未来版な感じのブラックユーモアが効いていて面白い。
今回インタラクティブという事で、どうなのでしょうか
途中選択画面が表示され、どちらか選ばな
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足跡はかき消して(2018年製作の映画)

4.2

オレゴン州ポートランドに実際に有った事件を基に小説化され映画化
主演は「ジョジョラビット」で匿われたユダヤ少女のトーマサインマッケンジー
自然に育った原生林に生茂る苔やシダの葉による緑がなんとも美しい
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リピーテッド(2014年製作の映画)

2.9

目が覚めたら全く記憶が無く隣には男が寝ている。壁に写真が貼ってあり、それによると自分はクリスティという名で、隣の男がベンで、どうやら自分はその相手と結婚しているらしい。
そしてベンが仕事に出ると電話が
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

本日より劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」全国公開のためでしょうかNetflixで劇場版外伝が上がっていたので鑑賞。TV版で観た通りあの独特な世界観が楽しめました。

前半はヴァイオレットちゃ
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ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

2.8

公開当時新宿の劇場でオールナイト鑑賞
初のオールナイトでした。
今回「コブラ会」鑑賞予定の為に30年振りに鑑賞

ダニエルさんの恋人遍歴
1作目ライバルのジョニーローレンスからアリ(エリザベスシュー)
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