tontonさんの映画レビュー・感想・評価

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映画とお酒とお笑いとラジオが好きな男です。

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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.8

内戦・戦争状態の理不尽さと、若い人が徴兵されてもその中で確実にある青春は否定しないバランスの良さ。

そして逃げても・直進しても・間違っても 未来を信じることそのものを否定しない表現。

バランス大事
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

バター



母乳

母性

とか

乱歩の芋虫みたい・・・

とかもう見終わったあと、色々頭がグルグルするコスパの良い映画。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.2


「ラッカは静かに虐殺されている」
映画のタイトルでもあり、シリアの市民ジャーナリスト集団の名前。
記号の様にニュースで聞く「IS」「シリア内戦」「テロ」などなどの真実の姿。

そんな映像を撮り続
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.1

オーディションである演劇に選ばれた少年少女たちの三か月をオールワンカットで見せる、変わった映画。

ワンカットの中、演劇の練習と少年少女の実生活が入り乱れる構成。
それは役と役の外という単純なものでは
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

韓国の光州事件での実話を元にした映画。

庶民的、庶民っぽさではない。
生活・経済・社会・情報 それらを天秤にかけたり、それらから生まれた不安や思い込み、また人間が根に持つ気高いもの。
主人公のキャラ
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花咲くころ(2013年製作の映画)

4.3

ジョージアの内戦が少し止まっていた92年春の少女たち。

内戦によって生まれた、虚無感・差別・憎しみ
子供たちの姿は、そのままその時のそんなジョージアの姿。
だからこそラストに起こる事件。それはこの内
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.5

「それが愛でしょが!」

もう瀧さんのこの台詞!最高!

門脇麦の演技力!最高!

あとはゴチャゴチャしてた~。

序盤の 不穏とコミカルと狂気のバランスが良かったんだけどなぁ。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

楽しい!!
ここすき!あそこ好き!の連続!

だけど結局血なのかよ・・・とも少し思っちゃったり。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

当初、エンディングに「天使たちのシーン」をかけていたが、オザケンがこの作品はもっと明るいほうがイイと「アルペジオ」になったときいた。

終始、シリアスでドラマチックで意味ありげで。彼らの中でも特別だっ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

好奇心と好奇心が繋がる事ってあるよなぁ。
しかも、その中に性的な要素があるなら尚更と思いつつ、コメディ的な寓話として楽しめた感じです。

人肉狩猟方法は妙に好き。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

脚本も・演出も全て素晴らしい。

だけど、監督の言いたい事のためだけに町の人が配置させられている感じというか。
ほんと素晴らしい。でも、どこか整いすぎていて。なんか掴みようがないのです。

傑作なのも
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赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

3.9

よくある物語が丁寧なカット割りで紡がれるなぁっと思っていたら。
ラストシーンにやられた。
毎日続くような錯覚を起こしていた日常、それの残り香。
その全てを集めて核にする。
素敵な青春映画だった。
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羊の木(2018年製作の映画)

4.1

サスペンスではなかった。
必要以上に不穏な空気感を演出したりすることはなく、観客の視線を操る事もしない。
ただ目の前の「人殺し」という情報だけを知らされた6人の行動を見せられる。
そして最後に気づかさ
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

当初、テンポ良くその環境の緊張感を伝えていく。
だが物語の核になる話になった途端、同じことが延々繰り返されるテンポの落差。
このテンポによる演出は見事だった。
それにより、この悪夢のような出来事がベッ
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