tontonさんの映画レビュー・感想・評価

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映画とお酒とお笑いとラジオが好きな男です。

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ギャングース(2018年製作の映画)

4.0

貧困を描きながらもエンタメ性を残した秀作。

貧困とは?
その中身を物語が時にリアルに時に隠喩として進む。
特にあのカラオケシーンでは、個人的にシーンだけでいうなら今年見た映画の中で一番印象に残ったぐ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.8

希望や絶望
日常、非日常
それらが表裏一体であったり、解消されたと思っても残り火がくすぶっていたり、ただ違う光源が一瞬とてつもなく輝き少しの間みえてなかっただけだったり。
僕らがうっすらと感じている何
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斬、(2018年製作の映画)

4.5

魅力的なのだ、なにもかもが
出てくる人全て
その行動や思想も
そして暴力も

監督の前作 野火 に続く戦争を描いた、まるで対のような一作。

野火と違い、戦争への恐怖や不安ではない、恐怖や不安から争い
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.5

いい意味で、なんの破綻や外連味もなく進むので心地よい。
観賞後ワイン飲みたくなるのと、お兄ちゃんの酔ってしつこく繰り返す謎のダンスが超好き

(2018年製作の映画)

3.3

主役のヤベェ性格をもう少し多層的に描けたら、もしくは演技できたら
もっと、共感したくないけど共感してしまう....ってのめり込み方ができたような。
あとモノクロの意味ってなんだろ?
とりあえずカラーの
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

彼女が想像したあの娘のように、誰かにとってこの映画があの娘のような存在になるんだろうな。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クイーンの皆インテリだから、まぁー喧嘩するにしても合理的で話が早いのがテンポの良さに。

あと、物凄く最後ロマンチックなラブコメディ感あって
やっぱり君が好き!
両親に会って!
さぁ、行くわよウェンブ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.0

自分が感じた痛みを、他人を掌握させる道具につかう権力者と

自分が感じた痛みを、他者に投影させ勇気を振り絞る民衆
その対比と

1人1人の勇気がやたら大きいものではなく、多発的に沸き上がり全てを飲み込
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

痛みの効能を得るには、他者への想像力を豊かにしていないとと

あの指導者づらして、やんわり裏切った政党代表以外真面目で気のいい人ばっかだけに。

教誨師(2018年製作の映画)

3.8

玉置玲央さんという俳優さんが素晴らしかった。
これから注目したくなる。

是か非ではなく死刑制度というか、法っていうのはいびつなものなんだなって。
ルールから外れた人たちと対峙する大杉連にずっとあるル
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

憧れが疑惑になり、自分の足で歩く男。
「その自分の足で」がその俳優のパブリックイメージなだけでいいのかな?という疑問が
ニノの後半のニノ感に。

前半のニノの演技が凄かっただけに、それ気になってしまっ
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ポップ・アイ(2017年製作の映画)

3.5

象怖い。
最後、象怖い。
お前も同じ穴の狢だ、と見つめられたような。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

もともとはあまり見る気がなくて
それもこの副題「強い気持ち強い愛」への違和感が。
オザケンを聞いていた中に、自分が学校とかでイケてない方だったので
オザケン超流行ってたけど、何かあの一旦世の中に絶望し
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

ミッシェルガンエレファントの世界の終わり

あんな破壊的な歌詞に抱いていた何かを、具象化してくれた。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.9

好きなものが一つあるだけで、解決できる事が山のようにある。
ある有名人が言ってた言葉を具現化さたような映画だった。


彼女が出会う様々な人は善き人なのだがルールや習慣や思い込みに縛られている。
主人
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

あーー、面白かったー!

という、思いとともにストーリーを全く覚えていない。
これはMi Aの仕業だ。

楽しいis正義

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.0

クソ野郎なゴタールを、ゴタール作品のオマージュで描くことで

過去の人、政治的に間違えた人などどうでもいい!
表層的と言われても良い、あの超絶ポップな構図や色彩、演出それらが好きな俺らがいるんだ!
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

自分が幼いころから好きな映画ってものは、こんなにも奇跡を集めたものだったのかと

大爆笑しながら、大号泣。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.0

自由を侵害する全てのものにファックオフ!
返す刀で、その侵害してくるものへも愛情溢れる視点。

それは
生きづらい世の中皆必死で生きている
その姿が美しく見える構図

相撲のシーンがちゃんと魅力的なの
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.5

悪評多い、最後のジェダイが割と好きなのだけど
本来皆が見たかったルークはこっちなのかもなー。

ベアを消さなきゃ前に進めなかったのか、ベアと共存することはできなかったのかな
と少し寂しさも

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

聡明な女子チャンピオン。
彼女個人からすると文武両道な故、望んでいないのに時代に選ばれてしまった悲劇だったのかも。
と彼女が、ラスト控え室で泣きじゃくる姿と
「準備はできてるでしょ」っていう、あの言葉
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.0

戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである

見終わってから吉田健一の言葉がずっと頭をよぎる。

女性しかいない美容室でのほぼ密室劇。
女性たちそれぞれの環境や信仰の
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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.8

内戦・戦争状態の理不尽さと、若い人が徴兵されてもその中で確実にある青春は否定しないバランスの良さ。

そして逃げても・直進しても・間違っても 未来を信じることそのものを否定しない表現。

バランス大事
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