brunoさんの映画レビュー・感想・評価

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SAND LAND(2023年製作の映画)

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全体のんびりした世界観で楽しめました。映像も綺麗でシーフが特に癒しです。「方向性は王子と同じですぞ」は映画館で爆笑しました

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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ルーブル美術館と岸辺露伴の変な服と「するんじャあないッ!」が聞けたのですごい満足した。ちょっと中弛み感があるようなないような…

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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クリエイター界隈に向けて作ったようなずいぶん内省的な話でした。失踪者の捜索で精神世界へ、という建て付けはちょっとハルキ・ムラカミっぽい話の流れだなあとか思いました。面白かったな。もの作ってる人だとめち>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

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主人公の格好がダサいです。ファッショナブルな視点を一切なくしてただそこにある日常をものすごくリアルに描写しています。物語の中には過剰な優しさも悲劇もありません。全体静かなトーンにあいまってセリフや表情>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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「なぜヒーローがこんなに優しいのか?」とスピード重視の描写不足が悪い方向に作用してしまった気がします。ウルトラマンの場合は「宇宙人だから」「地球人(神永)に興味津々だから」で別に違和感なく見れたんです>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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両親の理解に説得力がありました。話の流れも丁寧でなんというか関係が進むのに違和感がないです。ぼくが見てる数がそもそも少ないんですが異性間の恋愛を扱ったものより官能・耽美的な印象を受けました。多様性なん>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

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恵比寿シネマで見てきまして、やっぱり劇場はいいなあと思いました。何かが起こりそうで起こらない。人によってはつまんない話。でもぼくはこういう作品好きな人は無条件に好きです。よかったよね、あれも面白いよね>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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予告でうわぁCGとか思っててすいませんでした…。宮城おまえ同じウチナーンチュだったのか…なんか一気に親近感湧いてきたぞ…。めちゃくちゃ面白かったです。手紙のシーンは泣きました。久しぶりに映画ハシゴして>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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「現実の出来事とフィクション」について考えさせられました。震災からの復興やトラウマの克服、家族の形などなど他の作品でも描かれている事で意識することなんてなかったんですが「厄災のシステム」を作品に落とし>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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原作にある「なぜ人を殺してはいけないのか?」の問答はまるっとカットでアクションと「運命」に振り切っていました。同じ事の繰り返しでどうしても後半ダレるんですがカッコよかったシーン、音楽、変な日本など満足>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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伝説のオヤジ描くの飽きたわでウタが出力できるなんて…すごい。やばい。あとこの企画に乗ってそれぞれ曲書いたり歌ったりで形に出来てるのもすごい。こ、こんな作り方があったかー!って感じ。絵はところどころ適当>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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恐竜が空気読んで役者みたいになってて不満でした。人なんかうつさなくていい!恐竜をもっと!!って思うぼくは多分ナショナルジオグラフィックとかの方がいいんでしょう…なんかなぁ。恋愛は別に若者だけのものじゃ>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「役割からの脱却」は大事な事だと思います。誰かに期待されていることに答えるのって人生か?と言うとそんな事ないでしょうから。自分が心地いいのが1番。ただ、目的を持って作られた機械なんかはどうでしょう。パ>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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本場の陽キャぶりをこれでもかと楽しむ2時間。前作見てないでふらっと入ったんですがとても楽しかったです。おー!ハリウッド!おー!USA!って感じでした

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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最高でした。やはりド直球な慈しみや親切は胸をうちますね。ヒーローかくあるべし、めちゃくちゃ続編出ないかな

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感想は「ワンダ悪いか?」です。いや、悪いのはわかってるんだけどどこまで行っても哀しいしなんかこう同情したくなるような…それにしてもサムライミは好き放題やり過ぎだろ(褒め言葉)

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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面白い…のか?と思ってたら終わってしまった。なんかこう、ガイ・リッチーみたいなことをしたかったんだろうか。そんなことないのかな。うーん、でも製作はアニメで正解な気がする。演出もそうだけど声の演技がとて>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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悪人しばき倒すおじさんから3時間の間で人を助けるおじさんになるバットマンがカッコいいです。あと殺人現場に来る度警察官から「なんやこいつ…」って視線が面白くてうけます。この世界観でスーパーマンがいるのは>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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禅院家ぶっこわそー!から何も入ってこない…というのはさておき夏油な…おまえもうクタクタやないか…その除菌スプレーは誰が作ったの?大丈夫?って感じでした。過去編が楽しみです。そしてアニメだとアクションが>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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ファンの期待(妄想)をきっちり形にして出してる映画でした。なんか貶してるみたいな表現ですがそんなことありません「これが見たかったんだよ!」の最上級映画だと思います

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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大げさだけど生きてこの日を迎えられてよかった。劇場で見れてよかった。当たり前がいかに幸せかを痛感させられました。そして映画も最高でした。『007』としては文句が出そうですがダニエル演じる『ジェームズ・>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

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主人公は常に遅刻をする事で「過去の人物」だというとこを暗示しています。あとは…うーん…何かミッションのあるエージェント物ってやっぱりある程度強くないと盛り上がらないというか…主人公めっちゃ弱いんですよ>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

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傑作!認知症の追体験ができます。確証はないけれどもこういう風にみえている、というのはとても恐ろしい経験でした。そして哀しい。最後のセリフは漱石の門のようでした。「うん、しかしまたじきに冬なるよ」

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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剣心…おまえよくここから「おろろ〜?」とか言えるまでになったな…というのは置いといて時代劇や戦争物として見ても面白かったと思います。剣心かっこいい!巴美しい!で笑いどころ一切なしのシリアス大作。制作陣>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

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しかしまあ全然映画見に行けない。開いてないから仕方ないけど辛い…。というわけでTVで見ました。時代にあわせた描写や演出をアップデートと見るか芸術の堕落と見るかは難しいところだと思います。ぼくはわりに面>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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いやあ最高でしたね。賛否両論あるでしょうがこんな物語庵野監督じゃないと出てこないと思いませんか?それだけで最高でした。エンドロールでBeautiful World再度流してロンギヌス念入りに刺しに来て>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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公開当時周りで「オレたちの庵野が帰ってきた」派と「庵野の悪い癖が再発した」派で真っ二つだったのを思い出します。ぼくはニワカなので今回も普通に面白かった派。そしてリメンバー「行きなさい!シンジくん!」行>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

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甥っ子と鑑賞。姉は離婚しているので横で見ているこの子はどんなふうに感じるのかなと余計なことばかり考えた。いつもカッコいい父親ポケモンが子供のために頭を下げて助けをこう場面でぼくまで泣きました。やはりこ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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リメンバー「行きなさいシンジくん!誰の為でもない、貴方自身の願いのために!」行くからな!忘れんなよその言葉!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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ニュートが周囲の女性に人気なのは説得力ありますね。自分の価値観がある人ってやはり魅力的です。キャストもみんなハマり役で楽しめました。もうちょっと魔法生物の生態とか習性とか出してくれていいんやで。そない>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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一緒に見た友達が厭夢をずっと「いんむ」って呼んでて終わった後のロビーとかエスカレーターが恥ずかしかったです。周りの目が…。淫夢が無限列車ってさすが最下限の壱やな!とか思ったけど結局指摘できず。

動き
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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「何がなんだか分からないがすごいものを見ている」ということで上映時間はあっという間でした。順行と逆行もわからんし誰が依頼主かもわからんしそもそも技術の出発点ももう何もわからんけどブルックス・ブラザーズ>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

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「戦場じゃ100万ドルの兵器だって任されたんだ。今じゃ駐車係の口もない…惨めだよ」シリーズ通してみると1だけが浮いてますね。スーパーヒーローではない、PTSDに悩まされる軍人が主人公の物語です。フィク>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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恋に限らず人と人の繋がりって常時その人から出てる周波数にどう感応するかだと思いませんか?波長が合えば居心地がいいのです。思春期だとそのパルスが不安定すぎて恋も友情もその時しか描けない美しい波形を描くと>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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「幸せはお裾分け」という考えがあります。誰かを幸せにする際にも、まずは自分が満たされていなくては、という意見で往々にして賛成なんですけれどこの映画を見ると「うーんそんなに単純じゃないのかも」とも思いま>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(意外と説教くさいな…)が正直な感想。運営が彼女出来たから週2で強制ログアウトなってわりとクソゲー感があります。裏側を知るとね。それに「リアルこそがリアルなんだ」ってなんかこう用法用量を適切に、みたい>>続きを読む

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